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ノーアウト一塁からバントをしない戦法を用いていたのは権藤監督ですけど、この戦法って選手の能力関係なく有効なんでしょうか?

やはりバントしたほうが適作なんでしょうか?

メジャーではノーアウト一塁でバントさせない監督って多いのでしょうか


無知なんで教えてください。

A 回答 (16件中1~10件)

いろいろな考え方があるので一概には言えませんが


何でもかんでも塁に出たらとにかくバントというのは良くないでしょう
相手にワンアウトあげるようなものですから
ただバントが有効な場面もあります
一点を争うゲームでどうしても一点ほしい場面とか
メジャーでは一点を取りに行くよりビッグイニングを作ろうという考え方が多いので日本よりバントは少ないですね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>メジャーでは一点を取りに行くよりビッグイニングを作ろうという考え方が多いので日本よりバントは少ないですね

日本ではバントをかなり重視しますけどメジャーではそうでもないんですね。攻撃のリズムはできるとは思うけど投手にも間というかユトリを与えてしまうこともあるような・・・・

お礼日時:2009/06/04 22:24

バンドをやらない戦法としては、ビリーGMのアスレチックスが有名でしたね。

他には盗塁もやらず安打と四球を重視する、その方が統計的には得点力がアップすると。
ビッグベースボールというのかな、アメリカではこれが合ったみたいですね。
数年前に有名になった「マネーボール」という本を見てください。


  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それはとてもおもしろいですね。盗塁もあまり推してない方法論があるんですね。リスクを伴うことをするより確率が上がるからでしょうかね。

日本でもバントをあまりさせない監督がまたでてほしいです

お礼日時:2009/06/04 22:26

統計的にはノーアウト1塁からのバントは得点期待値を減少させます。


ただしこれは統計的に一般化されたケースで、打者の打撃能力が通常より低い・バント能力が極めて高いケースの場合はもちろん当てはまりません。

特に昔のように2番の打撃能力が低く、3番のアベレージと4番のパワーが強ければ、一般的なケースから激しく外れることになります。
要は一般論は一般論であり、その先にさらにケースバイケースがあります。

2番が打てればバントなど勿体ないし、平均打率や2番打者の打撃能力が上昇している傾向にあり、そんななかではバントは減る傾向にあります。特にメジャーではバントは減っています。

また逆に言うと、初回からバントするならそれに適した人材を、んバントしたくないなら赤星栗山のようにゲッツーの少ない打者を、あるいは清水隆行のように率の高い打者をおくことになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。3割バッターや長打力のあるバッターならバントは適作ではないってことですね、きっと・・

昔で言えば川相選手のような確実にバントを決めるような選手がいれば
効果は得られるのでしょうか。

お礼日時:2009/06/04 22:53

統計的にはNo.3の回答者様のおっしゃるように、


バントをすることで得点期待値は少し下がり、
得点確率は(バントが成功すれば)少しあがる、
と何かで読みました。

ただバント失敗も含めると、得点確率はほとんど変わらないと
書いていたように思います。
(自分の記憶でソースが何か覚えていませんが)

ですから、1点が欲しい場面で出塁は難しいけどバントはほとんど決めてくれる、
という選手が打者なら有効な策なのではないでしょうか。

ちなみにバントの効果として、
2塁にランナーを送ることで、シングルヒットも打たれてはいけない状態になり、
投手がより力を入れ、集中して投げなければいけなくさせることによって、
投手の疲れを速める、というものもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

>2塁にランナーを送ることで、シングルヒットも打たれてはいけない状態になり、
>投手がより力を入れ、集中して投げなければいけなくさせることによって、
>投手の疲れを速める、というものもあります。


なるほど。投手にプレッシャーを与えるには仰るとおり有効かもしれませんね。



>ですから、1点が欲しい場面で出塁は難しいけどバントはほとんど決めてくれる、
>という選手が打者なら有効な策なのではないでしょうか。


今、こういう選手って少ないので貴重かもしれませんね。
バント上手いと日本ではすごく高い評価を得られるようでw

お礼日時:2009/06/04 22:57

まずノーアウトでバントか強行かですが、


これは指揮官の考え次第です
まず指揮官は次ぎのことを考えます
1 この試合は何点勝負なのか(つまりお互いの投手が二線級で7点勝  負の試合でバントで一点をとりにいってもあまり意味がない)
2 走者が出たのがいつのイニングか
3 接戦の場合は一点をとりに行くのが有効か
4 押さえの投手の状態は
5 打者はバントが得意か
このとき投手出身の監督と打者出身の監督では考えが異なります
投手はバントしてくれるのはアウトをくれるので大歓迎ですので
それを知っている監督はバントを嫌います(横浜 権藤監督)
打者は併殺をもっとも嫌いますので強打を嫌う傾向があります(中日
落合監督)皆さんがおっしゃるとおりこの作戦が有効かどうかは
以降の試合展開が指揮官の理想どうり運べば有効、運ばなければ
失敗となりますのですべて結果次第です

MLBでは早い回よりバントをすることはほとんどありません
接戦で回が詰まると時々みることができますが、これも指揮官
しだいです
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『マネーボール』はとても刺激的な本で、読めば目からウロコが落ちること間違いなしです。

「送りバントや盗塁は得点期待値から見て愚策。これは理念でも理論でもなく統計上の事実である」というようなことが書いてあります。しかしながらその統計は当然ながらアメリカでのもので、日本でもそうなのかどうか、それはまた別かも知れません。かつて日本ハムファイターズは球団スタッフぐるみで『マネーボール』を読んで実践したそうですが(と、高田繁初代GMが語ってました)、バント数がリーグ最少だった2004年は3位、2005年は5位に終わり、一転して徹底的に送りバントをやった(リーグ最多)2006年に優勝しました。

トレイ・ヒルマンと並んで『マネーボール』理論の信奉者兼推進者であったはずの高田繁も、再び監督に転じたヤクルトでは「チョロQ野球」を名乗り、バントと盗塁を多用しています。「送りバントや盗塁はバカのやること」という理論を実践して結果を出したチームは、現在のところ、アメリカにはあっても日本には(おっしゃる通り権藤横浜などの例はあるので皆無とは思いませんが)ほとんどないように思います。(もちろん『マネーボール』にはデータの生かし方とかドラフト戦略とかいろんなことが書いてあり、バントと盗塁の話はごく一部に過ぎませんが)
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#2です。



>それはとてもおもしろいですね。盗塁もあまり推してない方法論があるんですね。

補足しておきますと、出塁率は重視するが打率はしないとか(打ったボールがどこに落ちるかは打者の能力より運の要素が強いため)、
また奪三振数と被本塁打数は投手の能力を表すので重要だが、被安打数は運の要素が強いので重視しないとか、とにかく斬新な内容の本でしたよ。

日本野球とどちらがいい悪いは、もちろん簡単に判断つきません。ただ御質問にあるバントの是非も含め、この戦術の底に流れる理念は、とにかく運や直感の部分を排除し、客観的な統計的数字で判断しようよ、ということのように見えました。

言い換えると、バントしないと決めたらバントしない、確率が高い方を「愚直に」選び続けることで勝率も上がる、ということのようでした。

この逆が、バントするしないをケースバイケースで判断する野球ということになりますが、考えてみると、明らかにバントがよいと判断できるケース(8,9回の1点勝負とか、川相みたいなバント職人に打順が回る場合とか)はそうそうなく、多くの場合はどちらが良いとも判断できない、「やってみないとわからない」ケースなんですね。

そうすると、バントするしないは結局直感だのみ、結果オーライの采配ではないか、ともいえる。
言い換えると監督の能力(そして運)に激しく左右される。
これに恵まれたチームはその戦術で成績を伸ばすだろうし、逆のチームは、逆にそれで成績を落とすことになる。
この辺をもうちょっと科学的に、運頼みを排除するような形でやれないものだろうか、というのが 「マネーボール」 の理念だったように見えました。

という訳なので、バントする野球としない野球のどちらが良い悪い、という話ではないことは確かで、例えば監督の能力と運に恵まれないチームには大変効果的だが、そうでないチームにはそうでない、というようなことが当然起こるはずです。
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試合の序盤なのか中盤なのか終盤なのか。


バントの上手さ・打者の打力・走力なども関係ありますね。
98年頃の横浜黄金期の二番打者といえば波留ですね。
彼はバットを短く持つこともあってミートが上手く
バントでなくとも進塁打を打つのが上手かったです。
マシンガン打線と呼ばれただけあって打線のつながりがよかったので
アウトを1つ与えるよりもつながる可能性をとったのではないでしょうか。
強力打線がなければ別の戦法をとったかもしれません。
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#2です。

言い忘れましたが、『マネーボール』 理論のベースは「確率」ですので、その良し悪しの評価は、あくまで 「統計的有意な分量の試合数データ」 に基づいて行われるのでなければなりません。言いかえれば、バンドしないなら一切しないと決め、その戦術で何十シーズンも戦い続けた結果で判断するのでなくてはなりません。

#6さんの回答にある、「日本ハムがその戦術で2シーズン続けて駄目で、それを止めた次の年に優勝した」、というのは試合数不足というか、単なる統計の偏りにあたる可能性があります。あるいは駄目だった2シーズンはたまたま弱小期で、3シーズン目に戦力がそろっただけかもしれない。偶然の一致を排除するためにも充分数の試合データが必要です。

あと、新しい戦術がチームに浸透するには時間がかかるので、導入した最初の数年はむしろ成績がやや落ちて当然です。野村監督時代の阪神が一例で、あのときの阪神低迷を根拠に野村IDを否定する人はいないはずです。

『マネーボール』の出版が2003年だったことを考えれば、それが日本野球に有効か否かの判断は、愚直にそれをやり続けるチームがセかパのどこかにあって、10年くらいは経過を見ないとわからないでしょう。
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べつに


「結果が出ても出なくても愚直にそれを10年続けるチーム」が出なくても、
「過去10年の日本プロ野球のデータでもやはり同じ結論になる」
という解析結果があれば、評価にはじゅうぶんでしょう。
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