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高圧(10~15MPa)の酸素ボンベ・窒素ボンベの出力を低圧(100kPa~1000kPa)に減圧し、さらに、0.01kPa単位で調節するにはどうすればよいでしょうか。
経験のある方がいましたらご教示ください。
よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

#3です。


圧力計比較試験であれば、窒素ガスで十分です。
不活性ガスを使用するのが原則です。酸素ガスは使用しません。
アルゴンやヘリウムは、高価ですので窒素ガスを使用します。
圧力計比較試験に使用するので、圧力調整器は、2段減圧方式でなくとも、対応可能です。
試験検査に使用するガス量は、少ないので、安価なものでも問題ありません。

圧力計比較試験の系統は、次の通りで、問題ないと思います。
窒素ボンベ(14.7MPa)

圧力調整器

├-圧力計(圧力調整器の調整用)

├-ストップバルブ(圧力調整器の調整用)

ストップバルブ(保護用の止め弁)

ニードルバルブ(昇圧用)

├-ストップバルブ-基準器(標準圧力計)

├-ストップバルブ--比較器(圧力センサー)

ニードルバルブ(降圧用)

大気放出

※基準器・比較器の手前のストップバルブは必ずしも必要ではありません。
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この回答へのお礼

大変丁寧な図をありがとうございます。
これから試してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/08 17:50

>高圧(10~15MPa)の酸素ボンベ・窒素ボンベの出力を低圧(100kPa~1000kPa)に減圧


これは、2段減圧方式の圧力調整器の選定をおすすめします。
2次側の圧力変動が小さいので、その先の微圧調整に適していると思います。

>さらに、0.01kPa単位で調節するには・・・
用途の記述がないので、なんともいえません。
#2さんのように、ニードルバルブでも対応可能だとおもいます。
ニードルバルブは、流体を閉止する性能が低いので、ストップバルブ(ボールバルブでOK)の取り付けをおすすめします。

それと、知識の無い方が、酸素ボンベを取り扱うのは、非常に危険です。重大事故(火災・死亡事故)に発展する可能性があります。
酸素ガスに使用する機器は、最低、禁油品の使用するのが、常識です。
あと、材質にも注意が必要です。
正しい知識がないと、危険ですよ。
教育を受けるには、高圧ガス製造保安責任者(甲種or乙種)の方にお願いするのがいいと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
用途ですが、圧力センサの比較・校正用に圧力計を購入したのですが、センサと圧力計にかける圧力源として使いたいのです。
こういう場合は、圧力校正器を買うのが正解だったと思うのですが、すでにあるものを何とか使いたく、質問させていただきました。
ニードルバルブで調節するのは有望かもしれません。
ありがとうございました。

補足日時:2009/06/05 17:52
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> 高圧(10~15MPa)の酸素ボンベ・窒素ボンベの出力を低圧(100kPa~1000kPa)に減圧



市販されている、専用の調整器を使います。しかし、

 ネットで拾った知識をもとに高圧ガスを扱うのは大変に危険

ですので、おやめください。最悪の場合、死人が出ます。作業は、必ず、経験者の指導のもとで行って下さい。もしも身近に十分な経験のある方がいないのでしたら、ガスを売ってくれた会社(ボンベを貸してくれた会社)に連絡して、高圧ガスの正しい取扱い方を学んで下さい。

> さらに、0.01kPa単位で調節するには

100kPa~1000kPaを0.01kPa単位で調節するということは、圧力制御を0.01%~0.001%の精度で行うということになりますけど、本当にそのような高精度の制御が必要なのでしょうか。もしかしたらニードルバルブが1個あれば十分だったりしませんか。
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URLを公開していないようですが、多摩精機工業株式会社。


http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/cb0c8a0d0dd …
東京都世田谷区玉川4丁目9-19
03-3700-6521
世界最高峰の精密ガス機器メーカーです。
1GPaから常圧まではここの機械が標準品。
低圧の方は他社に任せた方が良いかもしれません。
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