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投資理論として、ケインズの投資の限界効用理論がありますが、一方
加速度原理、ストック調整モデル、トービンのq等がありますが、こ
れらはケインズ経済学を否定する立場にあるのでしょうか?
(その意味では、古典派の立場といえるのでしょうか?)

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A 回答 (1件)

加速度原理、ストック調整モデルの両方ともケインズ理論を否定も肯定もするようなものではないと思います。

というよりも両者とも理論的裏づけが希薄という点が共通しているだけです。

Jorgensonの新古典派投資理論とトービンのq理論の2つが古典的な投資モデルの中では理論的にしっかりしているということです。ただし新古典派投資理論は厳密には最適資本量の理論であって投資理論ではない、という指摘もあります。またトービンのq理論は実証分析の結果がよくない、という弱点をもっています。
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この回答へのお礼

いつも論理明快な回答有難うございます。

投資理論のうち、「トービンのq」につきましては、その使いかたといいますかマクロ経済での位置づけがよく分かりません。
加速度原理であれば、経済循環理論につながっていくと思うのですが、
マクロ経済というよりも、投資家の投資判断のための金融理論に近いものなのでしょうか?

お礼日時:2009/06/08 13:05

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Q投資理論についてです。

現在、ストック調整原理というものを学んでいる者です。

ストック調整原理というのは、t年のGDPが予測された(Y1)場合、
加速度定理のK1=vY1(v:資本係数、Y:GDP)から、
資本ストックK1量が求められ、実際t-1期に行われた資本ストック(Kt-1)との
企業が乖離分を何回かに分けて、投資をなすと考える原理で、

t期の投資量は、
It=β(K1-Kt-1)と考える原理です。

例えば、Y1=100兆円 v=5 Kt-1=400兆円 β=1/4ならば、
t期(t=1~4)の投資量は、25兆円ということになります。

そこで質問があるのですが、企業が投資を計画し、GDP(Y)を予測する段階で
βの値が決まっているものなのでしょうか。
もし、決まっているのだったら、Yの予測値がもっと小さくなるべきだと思うのですが・・・
(この具体例だと、GDP予測=100兆円なのに、資本ストックは1/4しかなされておらず、
企業が予測の段階で、1/4しか資本ストックがされないということがわかっているのなら、
GDP予測=25兆円近くになると見積もるのではないでしょうか。)
それとも、Yを予測するのとβの値が決まるのは時間的なズレがあるのでしょうか。

些細なことでも結構なので、もしわかる方がいらっしゃいましたら、お答えくださると幸いです。
よろしくお願いします。

現在、ストック調整原理というものを学んでいる者です。

ストック調整原理というのは、t年のGDPが予測された(Y1)場合、
加速度定理のK1=vY1(v:資本係数、Y:GDP)から、
資本ストックK1量が求められ、実際t-1期に行われた資本ストック(Kt-1)との
企業が乖離分を何回かに分けて、投資をなすと考える原理で、

t期の投資量は、
It=β(K1-Kt-1)と考える原理です。

例えば、Y1=100兆円 v=5 Kt-1=400兆円 β=1/4ならば、
t期(t=...続きを読む

Aベストアンサー

ストック調整原理はアドホックに固定資本係数が与えられていると思われますね.
よって,1963年にジョルゲンソンが経済主体の動学的最適化行動の枠組みから設備投資関数をはじめて導出したのですが,結局,直接には最適資本ストックしか求めることができずに,その最適資本ストックから,このストック調整原理に非常によく似た投資関数を間接的に導出した経緯があります.その後,宇沢弘文やルーカスが1968年,1969年に,調整費用という概念を組み込んでこの問題を回避したという流れがあります.これはトービンのqという投資理論と整合的であるということが後で吉川洋や林文雄という日本人によって証明されました.この理論自体がいろいろ問題はある理論だったということは理解してください.ただし,このストック調整原理が直感的に分かりやすく,しかも,計量分析で扱いやすいために,いまなお,政府発行の文書でも理論的に使われています.

そこで,
この固定係数βですが,鉄などの原料や労働力による資本コスト等の関係から,例えば,いくらがんばっても,日本で100の工場建設しかできないなどとアドホックに与えられているということも事実ですが,
専門書でこの加速度因子βは理論的に導出すると利子率の減少関数であるということが証明されています.
つまり,K1=β(r)Y1 , dβ/dr<0
つまり,最適生産量が分かったら,その現在の利子率であるコストによって決まるということです.

そこで,もうお分かりのように,βが一定だということは,この利子率が一定だということを前提にしています.この背景には,資本と労働の代替可能性がないということや,それらの相対価格を一定とする前提が必要となっています.
ところで,教科書にあるようなケインズの投資需要は,利子率に弾力的でした.このモデルは,非弾力的なモデルが一般的に教科書に載っているということです.ですから,あまり深入りしなくともいいです.

ストック調整原理はアドホックに固定資本係数が与えられていると思われますね.
よって,1963年にジョルゲンソンが経済主体の動学的最適化行動の枠組みから設備投資関数をはじめて導出したのですが,結局,直接には最適資本ストックしか求めることができずに,その最適資本ストックから,このストック調整原理に非常によく似た投資関数を間接的に導出した経緯があります.その後,宇沢弘文やルーカスが1968年,1969年に,調整費用という概念を組み込んでこの問題を回避したという流れがあります.これはトービン...続きを読む

Qケインズについて

ケインズの投資決定理論について教えてください。

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ケインズは、雇用決定の究極的要因は有効需要であるとし有効需要の原理をその中心におきます。

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ケインズはこれらのことから、投資はそれに等しい貯蓄をもたらすように国民所得を決定するという理論(投資乗数の理論)を提出します。

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「トービンのq」と「トービンの平均のq」の違いがわかりません。
どなたかご存知の方らいらっしゃいましたら教えていただきたくお願いします。

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