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損保の代理店で勤務したいので火災保険の勉強を初歩からやりたいのですが、どのように勉強したらよいかわかりません。(将来は火災保険のエキスパートになろうと思っています)本屋に行って対象となるような書籍を探しましたが見つかりませんでした。おすすめの書籍はありますか?書籍を読む他に何かよい勉強方法はありますか?

A 回答 (1件)

自動車保険もそうですが、火災保険はもっと奥が深いですよ。


一般の代理店も自動車保険が中心で、火災保険には弱い人が
多いですね。

火災保険はまず、物件を見抜く能力が必要です。
物件調査をして、住宅物件、一般物件、工場部件、などの
物件種別の判別と同時に、適用料率の計算、ひとつの建物の判別
構造・級別の判定、各種割引の適用の可否なども習熟する必要が
あります。

また、大型物件の場合には建築図面を判読する目も養う必要が
あります。

最近の損保社員も物件調査の能力に欠ける社員が多いようです。
まずタリフ(料率書)を熟読し、料率規定の勉強から
始めることです。
さらに、今度は契約規定の勉強も必要になります。

次いで、火災保険に関する法律の勉強も必要です。
「民法」、「商法」、「保険法」「建物の区分所有等に関する法律」
「失火法」「借家法」などなど関連法規は山ほどあります。
勉強することが多すぎて、ここでは書ききれません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。実は今まで代理店に勤務していて申込書のチェック等はしていたのですが、中身がよくわかっていず契約者に説明もできないため、原価・新価の違い、保険金額の計算の仕方、保険金額が妥当かどうか、建物の評価方法(単価法・概観法など)、積立とそうでないものの違い、解約の時の計算方法、新規申込時の必要書類、地震保険の中途付帯(既契約の保険期間に合わせてつけられるのか、5年毎なのか等)など実践的なことを勉強したいのです。このようなことがわかりやすく記述されている本などありますか?転職をしたいのですが、火災メインの代理店が多いので、知識をつけたいのですが・・・

補足日時:2009/06/09 15:30
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