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細いタイヤは路面の抵抗が少ないので高速で走れて疲れない、
太いタイヤは路面の抵抗が大きいので高速で走れずに疲れる、
と聞きました。
となると、太いタイヤで街を走るメリットは無いのでしょうか?

私は、街乗り用にブリジストンのXFCクロスファイヤーという自転車を購入しようかと思っています。
http://kakaku.com/item/K0000022041/

値段も手ごろだし、フロントサス・サス付きシートポストのほうが、段差超えがスムーズで疲れないだろうと思ったからです。
この自転車は、700×40Cという太いタイヤなのですが、同時に「センタースリックタイヤ」という抵抗が少ないタイヤを履いているそうです。
このタイヤの走行性能っていうのはどんなもんなんでしょうか。
太いから疲れるのを、デコボコの少ないタイヤを履かせることで補っているのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 センタースリックタイヤ(通称センターリッジタイヤ)は、舗装路で直進する際に抵抗を少なくするために作られた物です。

悪路で地面にタイヤが沈み込むようなときにはサイドのブロックが食いついてトラクションを保つといったスリックとブロックの中間的な性能を持ちます。

 純粋なブロックタイヤは大きな抵抗となり、舗装路ではペダルが非常に重くなります。また、突起が接地したり離れたりする際にダララララという感じに激しい音が発生するためにうるさいというデメリットもあります。故にこういった舗装路も走り、悪路も走るといったデュアルパーパス的な自転車の場合にはセンターリッジタイヤが採用されることが多いようです。

 太いタイヤに関しては、は空気量が大きくなりますのでクッション効果が生じて乗り心地がよくなる傾向にあります。それとマウンテンバイクを町乗りで使用する際に細いタイヤに変えると、走行性能は向上しますが見た目が著しく低下します。太いタイヤはそれだけで大迫力ですので、インパクト重視のマウンテンバイクには必須でしょう。でもXFCクロスファイアーのような自転車には普通の細いタイヤも似合うでしょうから、好きな物を選択するのがいいと思います。

 サスについてですが、おそらくこの価格帯のサスは単にスプリングが入っているだけといった構造だと思います。ダンパー的な物は期待できませんので、立ちこぎなどの場合にはサスが沈み込んでしまい、町乗りオンリーの場合には疲労度が増加すると思います。たとえるなら、走る際にしっかりとした地面コースと砂浜コースを比べるような感じですね。

 個人的にはルックスにこだわらない限り、町乗り用にはフルリジッド(サスなし)を選択し、細いセミスリックタイヤ+サスペンションシートポストを取り付けるのがいいと思います。セミスリックタイヤなら町乗りの走行性能は高まりますし、サドルからの突き上げがないだけで乗り心地は大きく変わりますから。
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細いほうがスピードが出ますが、わずかな凸凹に過敏に反応してしまい、パンクもしやすいです。

なので街乗りにはある程度の太さのタイヤは仕方の無い事だと思います。また、ブロックタイヤは走行抵抗が増える意外に舗装路では何のメリットもありません。

私の通勤路は凸凹が多いのでMTBにちょっと細めの(といってもロードよりはだいぶ太い)スリックを履いています。空気圧をきちっと管理して鍛えればばロード並みのスピードを出す事も不可能ではありません。
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太いタイヤのメリットは空気容量の多さからクッション性が高く乗り心地がいいことです。


ロード用の23mmとかのタイヤだとゴツゴツしていて段差では体重を抜かないと衝撃がもろにガツンと来ちゃいますからね~
センタースリックは元々MTBのブロックタイヤでは走行抵抗が高く速く楽に走れないので、
通常安定走行で使用するセンター部のみスリックとしたタイヤです。
コーナリング時にはブロックが食いつきますので不整地でもある程度安心といったところでしょう。
なんだか中途半端な仕様ですよねw
尚太くてもスリックならさほど疲れませんブロックタイヤはかなり疲れます。
正直街乗りでは見た目のカッコよさを重視する以外でブロックタイヤは不要です。
通常タイヤは細くするか太くするかを考えるだけで良く、
ブロックを検討するのはオフロードを走る場合のみでいいのです。
選択されている自転車については、
サスはその価格では性能が悪く重くなるだけで無い方が100倍ましですw
ちょっと価格は上がりますがCROSS3あたりがおすすめですので是非ご検討ください。
http://www.giant.co.jp/giant09/bike_datail.php?p …
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舗装路を軽快に走れるのがロードやクロスが履いているスリックタイヤです。


細いほど高速性能が高いものの乗り心地が悪く、また空気圧管理が適正でないとパンクしやすいためママチャリ並みの太さのタイヤもあります。

一方MTBはオフロード走行を可能にしているため極太のブロックタイヤです。
ブロックタイヤはオフロードは良くても舗装路では接地面が少ないため走行性能が劣ります。

そこでセンター部分をスリックにして舗装路の走行性能を考慮したのがセミスリック(センタースリック)タイヤです。
主に街乗り中心でオフロードも走行したいというのならメリットはあると思います。
勿論40Cの太いタイヤでは軽快に高速走行というわけにはいきません。
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