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- 回答日時:
灰の効果の本体は,炭酸カリウムです.
これが水に溶けてほどほどのアルカリになります.重曹を使うのも常道ですが,同じ理屈です.
色が変わるのは,pH指示薬と同じで,アルカリ性で色が変わるからです.
アク抜きは,アルカリによってワラビの細胞壁が部分的に分解されて,アク成分が溶け出しやすくなることによります.アク成分は,シュウ酸,タンニン,などのたぐいでしょうね.ワラビは発がん性のあるプタキロシドという成分もあります.化学的にどうというより,苦み,えぐみ等を与えて,水で抜けるようなものを総称してアクと言っていると思います.
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