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現在43歳の独身男性です。一生独身の可能性大と思われる昨今、老後資産準備のための一選択としての個人年金を色々調べた結果、●生命の「無選択加入特則付/積立利率変動型個人年金保険(無配当)」という商品に関心を持ちました。積立利率は1.75%が最低保証されています。詳細を問い合わせて頂いた数プランのうち下記に関心を持ちました。

「基本年金額:200万/払い込み期間:60歳/年金開始:65歳/月払い:82,240円/払込保険料累計:1678万円/年金支払い開始日以降10年間の受取金額:2000万円/初回に年金を一括して受け取る場合の受取額:1871万円」

しかし毎月8万超えの出費は大きく、65歳の定年までに住宅購入したり、もしかしたら結婚するかも知れないし、その他の諸出費を予想すると、利率の良い定期預金で地道に貯蓄にした方が無難かと悩んでいます。上記商品はお得でしょうか。ご意見お聞かせください。

A 回答 (4件)

現在の収入、家族状況(ご両親、ご兄弟)、資産状況などなどわからないことばかりなので、適切なアドバイスができません。


一般論として、お読みください。

住居
衣食住というように、住居の問題は、重要です。
特に、日本では、住所不定というだけで、人格まで否定されることになります。
現在は、賃貸のようですが、老後の住居をどのように考えておられるのでしょうか?
現在の預貯金の様子が分りませんが、可能ならば、資産価値の高い住居購入を検討してください。
資産価値が高い=売りやすいということです。
郊外に1億円の住居を買っても、いざと言うときに売れなければ、意味がありません。
なぜなら、いざと言うとき、その住居を売って、良質な有料老人ホームへ入ることを考えるからです。
独身ならば、最後に住居を残しておく意味はありませんから。
一方、高齢になって、年金生活で、家賃を払い続けるのは、厳しいですよ。

老後資金
現在のように公的年金だけでは不十分となると、老後資金を貯めることは、とても、重要です。
では、どうするのか……
分散投資です。
個人年金を使うのも一つの方法ですが、現状では、率も良くないので、年末調整を利用する方法を考えます。
保険料10万円までは、年末調整ができます。
10万円を超えると、幾ら払っても同じ。
ならば、まずは、年払い10万円で、10年確定年金を1本。
(利率変動型個人年金は、この個人年金の年末調整を受けられません)。
次に、利率変動型個人年金にいくらか払います。これを1本。
これは、元本保証なので、そのためです。
とにかく、安全な会社を選びましょう。

次に、銀行預金。利率は悪いけれど、いざと言うとき、元本保証で、マイナスにならないのは、銀行預金だけです。
保険は、中途解約すれば、すべてマイナスになると考えて良い。

投資。
安全だけを見ていては、決して資産は増えません。
そこで、万一、半分になっても良い……という金額で、投資をします。
例えば、資金1000万円のうち、200万円で投資をします。
万一のときは、半分の100万円になりますが、残りの800万円があるのでその利息などを考えれば、1000万円は確保できます。
一方、200万円が倍の400万円になれば、合計で1200万円。つまり、全体で20%のアップとなります。

このように、トータルで考えなければなりません。
そのような相談に応じてくれる人を探してください。
例えば、相談料を取って、このような資産運用の相談に応じてくれる、独立系ファイナンシャルプランナーという人がいます。
最低でも1時間5000円の相談料をとりますが、良い人に巡り会えば、1万円払っても価値があります。
または、投資、保険、銀行など様々な担当者の話を聞いて、ご自身もファイナンシャルプランの本を読んで、勉強するという方法もあります。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。具体的にご教示いただきとても参考になりました。ファイナンシャルプランナーの相談も考えてみたいと思います。

お礼日時:2009/06/26 22:41

訂正



控除を支払い時の税控除を
   ↓
支払い時の税控除を
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 預金と比べるとメリットは(1)利率が高い、(2)税制優遇がある(課税が繰り延べされるので複利効果が高い)、デメリットは(3)保険会社の倒産リスクがある、(4)換金性が低い、という所ですかね。



 最も問題なのは(4)だと考えます。質問者様のご年齢でいうとこの商品は22年物の債券を買っているようなものですから投入資金の流動性を大きく阻害される事になります。このデメリットを考えれば(1)は当たり前の事ですし、(3)も預金保険のつく預金と比べると痛いです。

 この手の商品の最大のメリットは(2)ですが質問者様が想定されている払い込み額だと控除を支払い時の税控除を受けられる分を遥かに超過しているのでメリットは半減します。

 以上のような要素を考えると税控除を受けられる極一部(最大年10万)のみこの商品に回し、残りの資金は貯蓄するという方法が考えられます。それと(4)のリスクを十分にとる事ができ、かつ加入資格があるなら確定拠出年金の方が有利です。
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この回答へのお礼

詳しく解説いただきありがとうございます。利点、不利点と様々に考える要素があって悩むところです。もっと勉強して知識を蓄えたいと思います。

お礼日時:2009/06/26 22:44

個人的な感想です。


積立利率1.75%は金利ではありません。あくまで会社の自己申告です。
同じ1.75%でも会社により保険料に差があります。
毎月の積立利率は1.75%が最低保証されます。(その金利はずっと同じ)金利が上昇すれば、毎月みなおされます。
商品自体決して不利な商品ではありません。(現時点)

疑問点
なぜいきなり200万なのでしょうか?50万ではいけないのでしょうか?(保険会社の最低金額は?)
厚生年金なのでしょうか?
貯金額は?

いきなり高額な個人年金の提案は生命保険会社というより、保険担当者の手数料稼ぎでしょう。
私の保険の担当者はまずそんな高額な金額は絶対提案しません。
私の経験からすると良い保険担当者でないと断言できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。説明不足でしたが定年後の老後生活に3000万の備えが必要という当方の要望に対して提示されたプランの一つです。貯蓄についてもっと勉強しようと思います。

お礼日時:2009/06/26 22:50

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