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「リーダシップ」について分析するときに

・機能的リーダシップ
・伝統的リーダシップ

というように概念を区分しますが

こういう区分は「概念的区分」と呼んでよろしいのでしょうか?

また、区分に関してルールなどあるのでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

補足


III で 挙げている事例はケーススタディの為のものでは、ありません。機能を機能として理解する為に必要な構成要素です。

機能とは、定義的に言えば、2つ以上の意味連関(構造体)が、固定されたパラメータを通じて普通は一方向性を持って固有の関係性を形成している場合、その関係性自体の「あり方」(普通は、始点・展開過程・終点をもつ「プロセスの集積重合」として存在する)を指します。

機能的リーダーシップを論理として展開する場合、その有効性の説明自体が、(簡単なことをむっつかしく説明しているだけなので、概念援用の有効性は薄く・・・)「きびしい」ものとなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>機能を機能として理解する為に必要な構成要素です。

ケーススタディのケースの場合も「理解するという行為」における要素ではあると思います。しかし構成要素とはやはり言えませんよね。
その場合にはケーススタディ自体が構成要素であり、個別の事例はデータに近くなるのかと思います。
なぜ「構成」という表現なのかを詳しく解説していただければありがたいです。

>機能とは、定義的に言えば、2つ以上の意味連関(構造体)が、固定されたパラメータを通じて普通は一方向性を持って固有の関係性を形成している場合、その関係性自体の「あり方」(普通は、始点・展開過程・終点をもつ「プロセスの集積重合」として存在する)を指します。

難しいですね。しかし、定義的には厳密でよいですね。
ところで「固定されたパラメータ」とはパラメータの値の幅ではなく、どのパラメータかということでよろしいですか?
「普通は一方向性を持って」の一方向性とは、再現可能な特定の単方向性という意味でよろしいですか?

お礼日時:2009/07/06 03:32

回答へのお礼ありがとうございます。



?ケーススタディのケースの場合も「理解するという行為」における要素ではあると思います。
?しかし構成要素とはやはり言えませんよね。
?その場合にはケーススタディ自体が構成要素であり、個別の事例はデータに近くなるのかと思います。
?なぜ「構成」という表現なのかを詳しく解説していただければありがたいです。

使用事由は、この場合、質問者様に対応して個別・固有です。
万が一、この(質問文内の)たて分け(機能的・伝統的といういいかた)を質問者が考え出したもの(自身の誤解の可能性もあります)である「場合を前提」に、こう書きました。構成とはそういう意味での構成。体系的に説明できるものを何が何でも二つに分けるやり方は、好意的に表現するとしたら構成として解釈する以外の説明は、難しいのではないでしょうか。

また、(夏休みの宿題に役立てていただけるのも、個人的にはありがたいのですが)
説明を求める前にまず「エンティティー」の意味を(自習を通じて)考えてはいかがでしょうか?

?「固定されたパラメータ」とはパラメータの値の幅ではなく、どのパラメータかということでよろしいですか?
中一数学ならパラメータヒトツでもいいでしょう。レポートなら詳細立ち入る必要もないかと存知ます。課題はリーダーシップについてということでしょうから。

?「普通は一方向性を持って」の一方向性とは、再現可能な特定の単方向性という意味でよろしいですか?
これはやり方で変わるでしょう。どうしても伝統的というのを取り上げたい理由がこちらには不明ですから、可能性として付記しました。引用先を見るなり、自己の考えをまとめるなり手段はたくさんあるはずです。
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この回答へのお礼

たびたび回答ありがとうございます。

私の質問の仕方が悪かったせいか、ちぐはぐな感じになってしまいました。

申し訳ありません。

過去の回答をみせていただきましたが、私には論理学的に高度すぎるなのかなという印象をもちました。

質問の仕方と哲学を勉強して出直します。

お礼日時:2009/07/07 08:53

III


必要最低ライン

すでに述べましたが、
機能としてまとめると収拾がつかなくなると思います。

体系的に記述する段階で
人にひきつけると最低限網羅すべきなのは
マフィアのボス
中世の領主
教師
IT革命以降の理想的経営者

組織としては
中世都市
社内PRを支点とした社員間の関係
完全能力主義の社会グループ
です。

機能とはナンでしょう。定義をする必要があります。

もう一度繰り返します。
まとめる概念が、
機能だと読者みんなにとってわかりにくくなります。
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この回答へのお礼

難しいですね。

しかし、モデル別に考察する手法も興味深いですね。

機能とは・・・
純粋に独自に定義すると・・・
「(物質の)性質が構造化され制御可能になった働き」でしょうか。

難しいです。勉強してきます。

お礼日時:2009/07/04 06:17

I


解釈)
概念的区分とはいえません。強いて言えば、システム理論を(権威付けのためだけに)援用する為の、もしくは念頭に置いた 機能論とも取れます。

いずれにしても「この区分の元ねた」は、ウェーバーの「正当性」理論でしょう?

組織の主導者は、下部組織に所属するものが、主導者による決定をできるだけ「納得のいくもの」として認めるよう、また、被支配者が、自然と受け入れるようにマインドコントロールしているというのは、ウスウス感じ取っておられることと存じます。彼はこのことをテーマにしてナンたらかんたら書きました。

日本では、無能な(+でもなぜかバレンタインになるとチョコをほしがる+)老人が、支配権力を振りかざせるように、チョコチョコとお化粧を施しています。

このような解釈になるのは:カリスマ(ウェーバー的ではありませんが、たとえば「人格のある個人のリーダーシップ」・「人徳(哲人)支配」)及び法制(ハンドブック至上主義)を排除し、伝統から切り離したい(更には、伝統をその上において任意に支配したい)というのが、「並び替え」+「2分割」の背景でしょう。

職場で普通に
「人がいい-人がいい-といわれて有頂天になるな」とか
「気が利くだけではダメ」とか、

「ハンドブックはハンドブック」+
「基本は俺=
<(部下がハンドブックをよく読んでいるというのはないしょですが)近頃の若い者は、
    基本がナットらん」という
もんごんは 
良く耳にされるでしょう?


みんながみんなというわけではありませんが、高齢者の中に存在する無能の中身は言うまでもなく、ハンドブック的ルールを含めて法や制度を無視する態度(IT知識・基準もこれに含める)・行動+支配する側に人徳が欠けていること また 利己主義(例=国産航空機プロジェクト)・社会性(EQ)の欠如。 ISOにひきつけて述べるとすると、老人たちの「フリーテクスト文化」をさします。


極論すると爺が一番えらいということを説明する為の前置き・能書きです。そういう意図がないとすると、「もうこれ以上新しいことは勉強したくない」という教師側の怠惰です。

(現実的にはシステム論が入ってくるかもしれませんが、)ウェーバーの唱えた「カリスマ的支配」・「法制的支配」を「機能」としてまとめて、「伝統的支配」を個別に述べているだけのことです。そして、日本では伝統のほうが重視されているという結論を導きだしたい枯れた心情です。無能で悪知恵さえも働かない人が考えた区分ですね。並べ替えただけです。さも新しいことを言っているかのように、とりつくろっているのです。

II
回答のために)
ルールの外郭を知る為の回答としては、組織論を展開する必要があります。
ヒント:
組織は、目的を中心として人がつながっているシステムです。

視点(1)歴史的成立(発展・孤立・濁り・ビールス理論)(2)インターフェース(3)組織フェーズ(栄枯盛衰)と規模

目安となるエンティティー
例)勝手サイトのリーダーシップってどんなもの?
この命題がクリアできていなければ、理論として破綻しています。

リーダーシップは、機能論としてまとめると「つらいもの」であるということが、結果として判る筈です。(煙に巻くことには成功するでしょう)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おっしゃるようにウェーバーを元ネタに区分の方法に関して質問しました。

>ウェーバーの唱えた「カリスマ的支配」・「法制的支配」を「機能」としてまとめて、「伝統的支配」を個別に述べているだけのことです。

そう考える方がスッキリしますね。

>組織は、目的を中心として人がつながっているシステムです。
>視点(1)歴史的成立(発展・孤立・濁り・ビールス理論)(2)インターフェース(3)組織フェーズ(栄枯盛衰)と規模

視点の多様性をコントロールするために必要なのは
「目的(役割)」「歴史」「要素の傾向性」の理解と解釈しました。
大雑把に言えば「傾向性」とも言えるのでしょうか?

お礼日時:2009/07/02 21:03

哲学を専門にしておらず、また、そういった意味で、用語に関するルールを明言できる筋合いではないのですが、少なくとも、下記のようなことは言えると思います。


1.多くの物事について「考える」ときに「概念」が生じる。(逆に「概念」から「考え」が生じることもある。)
2.「○○の概念」というとき、ぼんやりとながら「なにがしかの境界概念」が付随している。(境界概念が先にあって、「○○の概念」が生じるとも言える)
3.はっきりとした「境界」(区分)にて峻別可能な「概念」同士もあるだろうが、「概念」同士の多くは部分的に重なり合っていることが多い。特に同一のものを別の視点から見た「概念」もある。
4.区分(境界)も「概念」である。概念的な部分を強調したいならば、「区分概念」とか「境界概念」とかになるだろう。
5.3のように「曖昧な」、「重なった」あるいは「別の視点から見た」概念同士の場合、なるべく、それぞれにあった用語を用いた方がいいでしょう。
たとえば、「別の視点から見た」であれば、「機能的側面から見たリーダーシップ」という表現が良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とてもうまく纏められていて、読みながら納得しています。

また、御指摘のように適切な用語の使用が大切だと感じています。

お礼日時:2009/07/02 21:14

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