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概念は物自体に関したものであり,定義によって与えられる。観念は対象物に対して心の働きが加わったもの,つまり認識されたもの。したがって,概念は外的・共通的なものであり,観念は内的・個人的なものである。

ということになるのでしょうが、
概念とはなにか。
観念とはなにか。
そして、概念と観念のちがいはなにかを

中学生にでもわかるわかりやすい例えはないでしょうか。

A 回答 (2件)

チワワと柴犬がいたとして目にした多くの人はどちらも「犬」だと思う、これが概念。


しかし犬が可愛いと思う人もいれば怖いと思う人もいます。これが観念です。
違いは大多数の人が同じ認識をすること(概念)と個人で感じることが違うこと(観念)です。
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この回答へのお礼

す、すばらしい!私でもわかりました!

お礼日時:2022/05/12 09:18

へんな説明をします。



《概念》とは 一つひとつの《ことば》のことだと思っていました。《意味内容を持つもの》として。

したがって ことばで何かを表わす《観念》も すべて概念でもあると。



《ひと(人)》ということばや《うま(馬)》というそれも ことばとして概念です。

そして概念は 一般にそこにいるという実感をともなうものを示す場合が ふつうであると。



けれども 半人半馬とも言われるようなケンタウロスは 概念であるだけではなく そういったよく分からない(見かけない)ものを示すなら 観念であると。

羽を生やした馬つまりペガサスも そうですよね。 



★ 観念は対象物に対して心の働きが加わったもの
☆ というふうに規定された考え方に合わせてみます。

すると 観念は まづ そのまま人間の主観によって表わし認識される言葉≒概念である。

と同時に そうではあるが そのとき主観の内のさらに想像の世界で想い描かれるものであることが しばしばである。と思われました。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございました。m(__)m

お礼日時:2022/05/12 09:18

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