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日本語の 母音の数は あ い う え お の5つですが 欧米の言語には ずいぶんたくさんあるようです。他の国々の言葉では 母音の数は どれくらいあるものでしょうか。
また 外国語で 日本の50音表のような 形に表現されている 言語はありますか。

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A 回答 (3件)

まず、五十音表から。


日本語の五十音表は、古代インドのサンスクリット語のものが起源です。
日本語で梵字ともいわれ、仏教・お経とともに伝わったものです。
「あ・か・さ・た・・」の順も子音の種類が違いますが、同じ並べ方の
法則です。単純にいうと子音の調音点の順番と考えてください。
サンスクリット語はデーヴァナーガリー文字で表記されます。この文字は
直系子孫のヒンディー語、近隣のネパール語でも使われ、私はネパール語
で覚えました。タイ文字等はこれを元に作られました。
↓デーヴァナーガリー文字
http://www3.aa.tufs.ac.jp/i-moji/tenji/nakama/de …

デーヴァナーガリー文字は、アルファベットともシラバリーとも表す音の
体系が異なります。基本文字は「ア・カ・サ・・」のように、母音 a を
含んだ子音に対応し、「コ」を表すときは「カ」に母音変更a→o の付加
記号で表します。
チェロキー文字や韓国語(朝鮮語)のハングル文字は、200年・600年前と
ごく最近ほぼ個人によって作られた人工文字ですが、デーヴァナーガリー
は、2千年前から発展してきた文字です。

中国語にもピンインという中国語ローマ字で表した五十音表・音節表が
あります。

パンジョルピョ 反切表│韓国語版アイウエオ表=カナラダ表
http://www.k-plaza.com/korean/kouza/hansetsuhyou …

中国語の発音はピンイン、音節表
http://dokochina.com/fayin.htm
http://chinese.takagiryoko.com/html/pinin_index. …

世界の文字を五十音表
http://www.geocities.jp/f9305710/moji.html

↓そのほかインド系文字
http://www3.aa.tufs.ac.jp/i-moji/tenji/nakama/fe …


母音の数について。
まず、少ない方の基準は3です。おおざっぱにいって、a,i,uです。
アラビア語などがそうです。閉じたり破裂させたりは、子音になりますから、
ほぼ口の形だけで、数は限られます。口を縦横広く開けるのがa、縦横とも
狭くするのがu、縦狭く横広くするのがiです。母音が4以上の言語では、
(1)口の開き方をa,i,uの間に置く。(2)長さを区別する。
(3)[ai] など重母音を使う。(4)鼻母音を使う。 があります。
(2)(3)(4)を入れると数がかなり増えます。
単純な短母音だけだと(1)だけです。以下これを中心に説明します。
5個の母音は、a と i の間に e 、a と u の間に o を置く言語が多いです。
日本語もほぼこれです。さらに多くするには、a と i の間に2つ置き、広め
の a よりの e 、狭めの i よりの e で、同様に a と u の間も2つ置く。
さらに i と u の間に1つ、そしてこの音と a の間に1つか2つ置きます。
ドイツ語やフランス語では、これら間の母音がありますね。かなりの言語は、
3~12の母音です。(2)(3)(4)を含めても17くらいで収まるの
がほとんどです。少ないのは2とか聞きますが知りません。
トルコ語やフィンランド語も多い方の言語ですが、前舌母音・後舌母音に分け
原則1つの単語で混在しない体系になってます。(複合語で混在あり)
さすがに口の動きを大小使い分けるのが大変だからでしょうね。
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この回答へのお礼

lupinletrois様
有難うございます。
本当に感謝 申し上げます。
じつは 1番目の方 2番目の方の返答を戴いて 本当に凄いと思っていたのですが 僅かな希望を持って どなたかかの 返答をお待ちしておりました。
すると あなたから さらに 別の観点から 返答を戴きました。
不確かな質問にたいして 明快に答えていただき ありがとうございました。
2番目の方への返答にも書きましたが 近々 別の質問をさせていただきたいと考えておりますので その節は よろしくお願いします。
本当に有難うございました。

お礼日時:2009/07/05 23:10

こんにちは。


母音の数は数え方によって違うのではないでしょうか。二重母音や長母音をどうするかによっても違いますよね。中国語のように韻母という概念もありますし。

韓国語(朝鮮語)には半切表というものがあります。子音と母音の組み合わせで表になっているもので、50音表に近いものでしょう。
http://hangeul.hanryuu.com/basic/003.php
ちなみにこの表以外の母音(長音や二重母音)もあります。

わたしの知っている言語では子音のみのリストが多いように思います。子音だけでも数十になってしまうので。なお、子音文字の数と子音の音素の数は同じではありません。たとえば、sの音を表すタイ文字は4つあります。

タイ語子音文字42
http://www.tlin.jp/thaimoji02.php
クメール語子音文字33+独立体母音字14
(母音字なのにここに書いたのは、母音と違って単独で使えるためです)
中国語(普通話)頭子音21

ちなみに母音の数は
韓国語(朝鮮語)
 短母音10、長母音は表記は短母音と同じだが単語によって(人によって)発音が異なる、このほか11
タイ語
 長母音記号9、短母音記号9、重母音記号組み合わせ7(発音は同じものあり)
クメール語 
 母音記号23(前につく子音のグループや末子音、記号の有無によって音が変わるので、実際の音は数十になる)

中国語(普通話)の韻母は39(頭子音以外の部分なので末子音も含む)です。

ウィキペディアで調べるとおおまかなことがわかると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ
ご参考まで。
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この回答へのお礼

YKKIC様
適切な助言です。
本当に有難うございます。

こうやって 母音ひとつを 取り出しただけでも 言語学は 個々の言語ごとに 様々な 複雑な特徴があって 同じまな板 というわけにはいかないのですね。大変勉強になりました。

ただ「火星から見れば 地球の言語は同じ」というような 意見も もっともと思われますし もし われわれがやり取りしているような 文字がなければ 案外 簡単に 共通部分が分かるものかもしれないと思うのです。

あなたからいただいた知識を 組み立ててみてから 別の質問をすることになるかもしれません。
その時には また よろしくお願いします。 

お礼日時:2009/07/05 03:29

音素を表すアルファベットに対して仮名のように音節を表す文字をシラバリーと言います。



チェロキー文字
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …
ゲエズ文字(アムハラ文字)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …
http://www.nacos.com/moji/70.htm
ヴァイ文字
http://en.wikipedia.org/wiki/Vai_syllabary

こういうタイプの文字では子音と母音を縦軸と横軸にとって仮名のように配置して考えるようです。欧米はラテン文字やキリル文字、ギリシア文字のようなアルファベットで記すので一般に音節を並べるようなことはしません。またアルファベットで記す言語では音節の種類が非常に多くなります。

それぞれの言語で母音がいくつあるかは検索で割と簡単に調べられます。Wikipedia でもいいでしょう(英語版の方が情報は多い)。

話者がいくつと見なしているかと音声学的にいくつあるかは必ずしも一致しません。日本語も仮名では5つしか区別できないので5つと見なしますが実際には多くの音が聞かれます。
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この回答へのお礼

trgovec様
早速 ご回答いただき有難うございます。
自分なりに 言語学関係の 書籍を 渉猟してみたつもりだったのですが チェロキーという言葉以外は はじめて 知りました。
もちろん チェロキーという言葉にしても アメリカ先住民 そして ジャズの曲目として知っていただけでした。
シラバリー という 概念も 初めてはっきりしました。

それぞれの言語での 母音数は 確かに簡単に調べられるのですが 世界中の言語を 母音数で 分類したようなものがあるのかどうか という 質問のつもりだったのです。

アルファベット系言語では 確かに 音節という括りでの分類は 困難を極めそうですね。

日本語教育の中では 50音(五十音表)という 概念は 重要な要素と思うのですが チェロキー、アムハラ、ヴァイ文字などに そのような 纏め方はあるのでしょうか?

つまり 最後の記述に 音声学的には いくつあるのか 一致しません 
と ありますが 言葉の知覚は 音から始まりますから 本来 一致しないものなのだと思うのです。
そこに 日本語では 50音表というものがあることによって 日本語という言語の統一感の醸成に 大きく寄与していると思ったのです。

それにしても 《実際には多くの音が聞かれます》とありますが 大変興味があります。 そういう音について いくつか 教えて下さい。
現在の日本語言語体系の中で 表現することは 難しいのかもしれませんが よろしくお願いします。

不確かな疑問に 対して 明確に答えていただき 有難うございます。

お礼日時:2009/07/04 08:53

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Q外国語には五十音図はあるのですか?

日本語には五十音図がありますが、外国語には母音と子音を組み合わせた五十音図のような表はあるのでしょうか?
私の知る限りでは中国語には「ピンイン」というのがあり、母音と子音の組み合わせを表で一覧できます。でも英語にはなかったような・・・
他の外国語にはそのような表はあるのか、またあったとしたらURLや参考書籍などお教えいただければと思います。宜しくお願いいたします。

Aベストアンサー

質問者の方への回答は、下の書き込みで終わっているのですが…
No.3の方の記述との整合性のために、念のための補足です。


> 母音と子音を組み合わせないで使う方が多い外国語

世界の言語は、いずれも、子音と母音とで成り立っています。
( w や y のような「半母音」的なものも大きくは子音扱いで)
これは、どの言語についても同じです。少なくとも音声学的にはそのように分析して扱います。
ちなみに、子音は、「調音点」(吐く息をどこで遮って音を出すか)と「調音法」(吐く息をどのように遮って音を出すか)の組み合わせで作られ、母音は、「口の構え」と「舌の位置」の組み合わせで作られます。これも、世界のどの言語でも同じです。

なお言えば、「調音点」には、歯や舌や喉などいわゆる「音声器官」のあらゆるパーツが用いられます。
そこで作られる(調音される)音も、音声学では「歯音」「舌音」「喉音」などの名前を付けて呼びます。
韻書に見える反切表や、日本のいろいろな五十音図にも、これらの名前が使われています。


> 日本語のように 「必ず」 母音と組み合わせて子音を
> 使う(開音節といいます)方が世界の言語の中では珍しいかと

日本語は、1つの音節が *原則*として〈子音1つ+母音1つ〉で成り立つ言語です。
子音=consonant、母音=vowel、のそれぞれ頭文字を取って、これを「cv構造」と呼びます。
(「原則」と言ったのは、「例外」があるからです。つまり「必ず」ではありません。←下記の「特殊拍」の場合を参照)
世界の言語には、cvv(二重母音) や cvc(子音終止=「閉音節」と呼びます) の構造を取る音節により組み立てられる言語もたくさんあります。
これらを組み合わせると、cc のような子音の連続がザラに起こりますし、
組み合わせ以前に、音節末に子音が連続する cvcc のような音節構造も多く見られます。
(英語における音節内での子音連続では、rhythm や Alps などが挙げられるでしょう。)
日本語は原則「開音節」(母音終止)ですが、言語によって、音節を構成する、子音と母音の組み合わせ方が異なるわけです。
No.3さんのおっしゃりたかったのはこの辺のことかと思われますが、術語や概念に混乱と誤解とがかなりあるようです。


> また例えば英語では
> a とスペルしてもその音は様々です。

専門的にはこれを、「音声」と「音韻」のレベルの違い、と呼びます。
一般に、言語の表記は(音声ではなく)音韻と対応します。
日本語でも、音韻として区別しない、音声上の厳密な違いはたくさんあります。


> 日本語には
… 略 …
> 子音だけの字がないですよね。「ん」は例外。

「ん」(撥音)と「っ」(促音)と「ー」(長音)の3つ(「特殊拍」と言います)は、
もともと日本語にはなかったものです(音の変化などによって、平安時代以降に生じました)。
この3つが音節末に含まれると、日本語にも cvv (「ー」の場合)や cvc (「ん」「っ」の場合)が現れます。
(上に触れた「例外」は、これのことです。)

以上は全て、音声学の基礎知識です。ご参考までに。

質問者の方への回答は、下の書き込みで終わっているのですが…
No.3の方の記述との整合性のために、念のための補足です。


> 母音と子音を組み合わせないで使う方が多い外国語

世界の言語は、いずれも、子音と母音とで成り立っています。
( w や y のような「半母音」的なものも大きくは子音扱いで)
これは、どの言語についても同じです。少なくとも音声学的にはそのように分析して扱います。
ちなみに、子音は、「調音点」(吐く息をどこで遮って音を出すか)と「調音法」(吐く息をどのように遮って...続きを読む


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