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昔と比べて、髪を脱色するのが普通という感覚になっているように思えますが、こういう風になったのはいつごろでどういうきっかけかというものはありますか?

A 回答 (2件)

 白髪染めなどではなく、一般の人が髪を脱色したり染めることが当たり前になったのは、今から15年くらい前です。



 それ以前から髪を染める人はいましたが、1980年代までは、髪を染めるのはバンドをやっている人か、サーファー、ヤンキーがメインでした。
 今日のように、一般の人が気軽に髪を染めるようになったのは、1990年代に入ってからです。
 
 まず、1980年代後半から1990年代前半のサーファーファッションのブームで、髪を染めることが男性のモテファッションとして認知され始めました。
 続いて起こったJリーグブームの中で、髪を染めているJリーガーが多かったことから、男性の茶髪や染髪がカッコイイという認識が全国的に広がっていきました。
 さらにその後、コギャルブームを受けて、若い女性を中心に茶髪が爆発的に浸透したのです。
 こういったブームと同時に、手軽で安価なヘアカラーリング剤が各社から発売されました。昔は髪を染めるにしても、頭皮を痛めたり脱毛の原因になったりと、なかなか大変でしたが、家庭用のヘアカラーリング剤の進歩と普及は、かなり大きな要因だと思います。

 こういったいくつかの要因により、現在では一般の人が髪を染めることが当り前の行為として認識されるようになってきたのです。
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#1さんがお書きになった通りではありますが、何の反抗心も主義主張もない、ごく一般的なお嬢様や若い奥様までが髪を茶色くするようになったのは、せいぜい5~6年前だったと記憶しています。

少なくとも10年以内ではあると思います。厳密には「脱色」ではなく「染髪」、具体的には「カラーリング」や「ヘアマニキュア」によって茶髪にするやり方が、その頃から主流になりました。

きっかけは、おそらく染髪料の質が向上し、それに伴い、美容師や雑誌など、ファッション関係者が消費者に茶色い髪を勧めるようになったからではないかと思います。質が向上したというのは、ご回答にあるように髪にダメージを与えにくくなったことに加えて、色味も自然になり、色合いの種類も豊富になったという意味です。正直、私自身、美容師があまりにも勧めるので、黒髪に固執しづらかったほどです。アイドルも、その頃から格段に茶髪が増えました。

ただし、今はまた黒髪が復活しつつありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
黒髪のほうが全然いいですのにね。

お礼日時:2009/07/07 06:11

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