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日本の核技術は核兵器開発が可能なレベルであるという論があります。

確かにプルトニウムを作ることは容易いと思います。しかしプルトニウムを使用した核爆弾はインプロージョンタイプに限られますので、爆縮レンズや起爆装置の製造技術こそが一番重要な技術であると思います。

はたして今の日本にこれらをモノにする技術はありますか。

またガンバレルタイプのウラニウム爆弾に必要な高濃縮ウラニウムの生産は可能ですか。

A 回答 (12件中1~10件)

さっきまで見ていたタケシのTV番組で、ある軍事評論家が自信ありげに断言してましたよ。

今の日本の技術ならカンタンに作れるんだって。しかし唯一の被爆国である日本は、絶対に作ってはいけないんだとも。軍事評論家にしてはメズラシイなと思いました。ご質問の主旨から外れてしまいました。すみません。
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この回答へのお礼

昔、志方さんとお話したことがありましたけど、その話はしませんでした。そのお話をしてれば面白かったですね。

お礼日時:2003/04/02 07:32

随分とお詳しいんですね 自分は作れるはずだと思っております しかし肝心の技術の部分の情報がなければ難しいでしょうね 今日テレビで言

ってましたがアメリカはCIA等を使って情報収集すごいらしいです 特に冷戦までと最近のテロの後は 日本人は平和ぼけと言われますが みんな「羊の目」をしてると言われています 羊の目の人間に核爆弾が作れるかどうかは怪しい所だと思います
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この回答へのお礼

日本人の瞳は四角いのですかね。

詳しくは#3への補足に書いておりますが、製造技術のところでネックになるのではないかと思っております。

お礼日時:2003/04/02 07:49

参考程度に


こんなの書き込むのいやなんですけどね。
技術的なことなんでね。あえてといえば、理工系大学院程度の能力で作れますね。材料の用意に半年から1年ぐらいですかね。入れ物(爆縮レンズや起爆装置の製造技術)はいつでもできるでしょう。ということで、製造能力はアジア圏N0.1ですね。実験なんかしなくてもスパーコンで十分にシュミレーションできるからね。
ということで、科学者は絶対作りませんができるかといえば「ほぼいつでも」なんでしょうね。
こんな話が隣国の危ないお国には抑止力になりますかね。
持つことと製造能力とは違いますのでね。経済大国日本ですが技術立国でもあるんですよね。軍事技術は秘密が多いですが秘密性ゆえある意味民間技術より遅れていることもあるんですね。
参考のみです。

この回答への補足

私も理論的な部分についての開発はできると思うんですよ。また起爆装置についてはパルス回路ですから、写真のフラッシュを作る技術の延長だとおもいますので可能性についてあまり疑問に思っていません。

一つ、どうかなというのは爆縮レンズです。というのは日本でも火薬類、特に火工品の製造はやっているのですが、爆薬回路の設計製作に関して、鋭敏性毎に組み合わせるということは一般的に実施していますけど、爆縮レンズでは爆薬内の衝撃波面を調整するため、燃焼速度による組み合わせが必要になると思うのです。その点が未熟ではないかと思いますが、どうでしょうか。

ところで製造技術があるならプルトニウム抜きの核爆弾を保有するという選択肢もありますね。これなら核抑止と非核三原則を両立できる良策だと思います。いつでもプルトニウムを挿入できるぞ、という脅しにはなります。

補足日時:2003/04/02 07:34
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No.3の方の意見に補足。



十分にウラを取っていないのですが、参考URLのような
情報もありますので、核兵器開発能力があるのはほぼ間違い
ないでしょう。
|新聞社のHPなのでいつまでリンクが生きているか
|保証できないのですが

ただ問題は実験する場所が、なかなか無いことですね。
スパコンでシミュレートする技術がアメリカにありますが、
あれも原爆実験を何度も行い、豊富な実験データがあるから
できることです。(専門家ではないので断言はできませんが)

国内にはプルトニウムが余りまくってますから、世論さえ
賛同すれば、ごく短期間で核保有大国になれるでしょう。

参考URL:http://www.mainichi.co.jp/news/article/200303/05 …
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想定としては、日本が核を作ることを決心して、法整備も終わって、G8や東南アジアの同盟国の同意もあって、さあ作ろうとして、短期間で作れるかということですよね?


ここの核関連の技術やロケットの開発の技術は持ってそうですが、本当にそれらを動員してたとえば米国の核ミサイルと同じものができるかと言えば、私は懐疑的に思っています。
近年の人工衛星の失敗例や、核原子炉の事故を見ると、おそらく、自衛隊に配備できるレベルになるまでは5か10年単位の期間がかかるように思えます。
試作品はできるけど商品とよべるものにはならないように思います。よって、「今の日本にこれらをモノにする技術」は無いと見てます。これから獲得するかとは思いますが。

余談ですが、熱病からさめたようにイラク関連の質問も減りましたね。
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この回答へのお礼

私は#3への補足のように考えています。

イラク関連については、兵力の再構成中なのだと思いますが、それで動きがないので質問が減ったのでしょうね。まあ動かないというのも有力な情報なのですけど。

お礼日時:2003/04/02 07:55

追伸まで



アメリカが躍起になって他国の原子力発電所の燃料の管理を行うのは、材料が手に入れば、どこの国でも出来るからです。国際原子力機関(IAEA)はアメリカが作った材料の監視組織以外のものではありません。
中国でもインドでもパキスタンでも北朝鮮でさえ作っているでしょう。何年もかかっていませんね。
原爆も水爆も50年以上前の技術です。作り方サイトはどこの国のサイトでもあるでしょう。
でも材料は厳しい監視下にあるのですね。日本もそうですよ。電力会社や政府でさえ自由に出来るものではありません。
でも監視も万全ではありませんね。だから困り果てているのではないですかね。
文殊も普賢もプルトニュームの処理のためだったんでしょうが使えませんね。なにか他の平和利用を考えないといけませんね。
参考まで

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/atom/iaea/iaea …
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この回答へのお礼

そんなに簡単なんですか。爆縮は難しいものだと思っていましたが意外でした。たとえば爆薬は充填の密度などでも容易に爆速が変わるものだと思うのですが、そんなアバウトなもので良いのですか。

お礼日時:2003/04/04 00:02

私よく知りませんが、


「いざ」というときに、
「ぱぱっ」と作ってしまうとしたら、
核抑止力のためにはミサイルに搭載する核だと思います。。
そうだとすると、技術的に一番ネックになるのは、実はミサイルではないでしょうか。
「核」爆弾そのものは、もしかしたら機能しないかもしれないものでも、十分有効だけど、核を運ぶ手段がなければ、無意味だと思うのです。
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この回答へのお礼

ミサイルの技術の方が容易だと思います。勿論誘導精度を向上させるのは簡単ではないと思いますけどね。

お礼日時:2003/04/04 00:06

参考程度に



ミサイルの技術は今日ではそんなに高等なものではありません。日本のロケット技術は立派なものです。静止衛星は地上3万6千キロの静止軌道に打ち上げますね。約1トンの衛星を地上3万6千キロに打ち上げるという技術はミサイルの技術をはるかにしのぎます。お隣の国程度の距離のミサイルでしたら何十年も前のペンシル型で充分ですね。固形燃料用ですね。それから自動車用の5万円のGPS搭載すればシルクワームやテポドンよりも精度がいいかもですね。
という程度のものです。
今はミサイルを打ち落とす技術が脚光を浴びているんですね。短距離ミサイルの技術や製造能力ではありませんね。日本は何でも潜在的に超大国なんですね。日本人の多くはそういう感覚がないように思いますが。自信を持ちましょうね。
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この回答へのお礼

精度を上げるためには固体燃料の方が難しいのではないでしょうか。液体燃料なら燃料の制御ができますが、固体燃料では充填の仕方をかなり考えないといけないと思います。

GPSはターミナル誘導をするということですね。問題は熱による電離の影響で受信できるかということでしょう。それとGPSそのものは精度が絶対測定で10m程度ですが、弾頭の突入速度が大きいので操舵の反応速度がついて行けるか疑問です。

お礼日時:2003/04/04 00:14

追伸まで



GPSは方向用ですね。
ミサイルの弾頭にカメラを装着して、それを見ながら精密にコントロールできるんですね。カメラとはいっても携帯電話のカメラと同じ技術ですよ。ベトナム戦争の時に使われ始めたんですが、日本の半導体CCDカメラを使っていたんですね。日本のは安くて解像度も抜群だからアメリカ軍の精密誘導爆弾についているかもですね。鳥取の砂丘からちょっと強力なラジコンでやれば
2-300kmなら簡単かもね。
参考程度の追伸まで
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まず結論から言えば恐らく原発持っている今ガンバレル方式ならば三ヶ月あれば充分です。

1年もあればインプロージョン方式も完成します。またインプロージョン方式を得たことは同時に水爆への道しるべになります。恐らく3年あれば水爆も手にすることが可能に思われます。
その理由はまず材料であるウランとプルトニウムは
原発の残り粕で余剰にある。
極秘といっても冷戦が終わりまして半世紀以上前の発明で、カーン博士のように案外容易くその能力を持つ者が存在する。
日本は世界最高クラスのスパコンが何台もありシュミレーションも容易い。
核兵器を持っていないくせにレーザーによる核融合
実験施設を保有するほど技術が高い。

というよりも可能性的に既に保有国である可能性がある(日米安保により/イスラエルは最初の核はアメリカから譲渡されたという説もある)アメリカ軍が持ち込んでいるのは明白ですし裏でアメリカから譲渡されているケースもある。IAEAもアメリカに表ざたに逆らえないので可能性はある。そもそも核の開発はもうそんなに難しくはないと某理系大学院の知り合いが言ってました。しかも素材も技術もある。無いのは機会と許可だけと。要するにプラモデル組み立てるだけらしいです。南アフリカ共和国なんて昔持ってましたからね。

弾道ミサイルについては作る気があんなら三ヶ月以内に既に固体燃料での人工衛星打ち上げに成功しているこの国はICBMも出来るでしょ。

MIRVも1年あれば応用できます。というより基本的
この国は「許可」さえあればアメリカ並みの核技術
はあります。
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