電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ピアノの楽譜の上段は右手、下段は左手と決まっているのですか?
また上段はト音記号 下段はヘ音記号ときまっているのですか?

上記はよくあるパターンだと思いますが必ずしもそうではなくて弾きやすいから上段右手 下段左手でひくし、記号も低い音をあらわすのにたまたま下段がヘ音記号が多いというだけのことでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。



>>>ピアノの楽譜の上段は右手、下段は左手と決まっているのですか?

決まっていません。
有名な例では、ブルグミュラー25番の中の24番の「つばめ」という曲があります。
1つ1つの小節の中で、左手が右手の左になったり右になったり、目まぐるしく変わりますが、
左手で右手より右を弾く音符は、下段ではなく上段に書かれていて、「m.g.」という記号が使われています。


>>>また上段はト音記号 下段はヘ音記号ときまっているのですか?

基本的にはそうですが、上段も下段もト音記号の楽譜は、時々見かけます。
また、部分的に、右手がヘ音記号(上段)で、左手がト音記号(下段)になっている曲もあります。


いずれ、どちらがト音記号で、どちらがヘ音記号であれ、
右手で弾く時間が長いほうを上段、左手で弾く時間が長いほうを下段としているパターンが多いように思います。


ご参考になりましたら幸いです。
    • good
    • 0

>ピアノの楽譜の上段は右手、下段は左手と決まっているのですか?


決まってません。
>また上段はト音記号 下段はヘ音記号ときまっているのですか?
こちらも決まってません。

どちらも基本はその認識であってますが、楽譜の記入する方の意思で
なんとでも出来ると思います。
全体的に低いメロディーの場合、どちらもヘ音記号になっている場合もありますし、逆もしかりです。
旋律の関係で楽譜下段に記入されているが、「l.h」ライトハンドと記入されていて右手で弾く音もあります。

質問の本意はわかりかねますが、ピアノの譜面として出来ているものは、弾いてもらうために存在する訳で、
基本的な記述(上段右手等)されているのが一般的でしょう。
要は見易さ・弾き易さ・伝え易さのバランスで楽譜はなりたっているかと。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!