電子書籍の厳選無料作品が豊富!

もしかしたらラテン語かもしれません。
何と書いてあるのでしょう(翻訳)。

PRINCIPUM AMICITIAS!

またどのように直訳でもそれをどのように解釈されますか。
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ラテン語であるのは間違いありません。

これはシェークスピアの肖像画の上に書かれているのもですが、この単語の並びはホラティウスの詩にあるそうです。
... grauisque principum amicitias ...
http://en.wikipedia.org/wiki/Cobbe_portrait#Lati …

principum は princeps の複数属格(of rulers / rulers')
amicitias は amicitia の複数対格(目的格)
(ついでに grauis (gravis) も形容詞 gravis の複数対格)

princeps は prince の元になった単語で「第一」を原義としますが名詞として「支配者・リーダー」など。

amicitia は amicus(friend / friendly) から派生した言葉で「友情、(複数形で)友人たち」。

以上から rulers' friends「支配者たちの友情(を)」あるいは rulers' friendships「支配者たちの友人たち(を)」

なぜ対格(目的格)になっているのかはこれだけでは分かりません。文字通り「~を!」で動詞が省略された命令文なのか、詠嘆を表しているのか。

なお、#1さんのリンク先は principum を principium(英語の principle に相当)と読み間違えているようです。これは単数対格(または単数主格)なので後ろに複数属格があってもうまくつながりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になります。
リンク先参照してみました。
簡単にまだ見ただけですけど、直訳っぽいのだと、
定規の、破壊的な、兵器など、
注意を促す文章は王子の同盟に向けられているようにおもいます。

再回答してくださったのですね。
あえて支配者と定規のなど(上記のだと)の関連も見てみようかなと。
ホラティウスの詩も少し調べてみたいとおもいます。興味深いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/16 22:26

#3です。

訂正があります。

誤)これは単数対格(または単数主格)なので後ろに複数属格があってもうまくつながりません。

これは単数対格(または単数主格)なので後ろに複数対格があってもうまくつながりません。

目的格が2つ、または主格と目的格がならんでも意味がとりにくい、ということです。
    • good
    • 0

principumはprincepsが変化した形です。

 princepsは元首、首長とか支配者の意味で英語にはフランス語経由でprinceという形で入っている単語です。英語のprincipleはラテン語ではPRINCIPIUMという別の単語です。もしかしたらこちらの読み方を採用しているテキストがあるのかもしれませんが。

複数属格(≒所有格)だから直訳するとPRINCIPUM AMICITIASは「支配者たちの友情」という意味です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
princeps、princeなど変形したのでもあるのですね。
参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/16 19:31

 ラテン語ですね。

(受け売り)
「友情を信条として」のようです。

参考URL:http://plaza.rakuten.co.jp/plexus/diary/20090311/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます(笑)。
リンク先拝見させていただきます。

お礼日時:2009/07/16 19:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!