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国や自治体には一般会計と特別会計がありますが、この違いを小学生に教えてあげて頂けませんか? 色々なサイトを見ても説明が難しく、私には無理です。

出来れば一般家庭の家計や子供の小遣い帳を例に挙げて説明願えると分かりやすいのですが ・・・

大雑把でも結構です。

A 回答 (3件)

お父さんが会社で働いて給料をもらってきます


 これが一般会計で、家族のみんなはこれで暮らしています。
 これが約15万円
  給料が少ないので家族(国民)のみんなは貧乏です

しかし、お父さんは会社で働いている給料のほかに、実は家をもう2軒もっていて他の人に貸しています。
 この収入は40万円
 これはお父さんのおこずかいで
 家族(国民)の同意もなくお父さんが自由に使えるお金です
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この回答へのお礼

有難うございました。
この場合、お父さんに別枠で40万円の収入がある事になるわけですが、家族の同意は別として、家全体でみれば、15万+40万の合計55万の収入があると考えていいわけでしょうか?
もしそうなら、日本の国家予算も一般会計と特別会計の合計金額という事になるような気がするのですが ・・・

お礼日時:2009/07/22 15:14

小学生に簡単にわかる説明があれば、大人にもわからないという現実にならない気もしますが、挑戦してみます。



お父さんは月に20万円の給料をもらっています。
その20万円で普段の生活をしていますが、家族のために家を買うことになりました。
しかし、20万円の給料から家を買う代金をまかないきれません。
そこで、毎月の給料から3万円とお母さんがパートに出て働いて7万円の収入を得て、合わせて月10万円を家を買う代金にあてることにしました。
毎月の給料からの3万円が一般会計からの繰入金に当たり、お母さんの収入7万円が目的税に当たります。
特別会計には特別な目的が必要ですが、これが「家を買う」ということにあたります。
「家を買う」という特別なことをするためには、「生活費」という一般的なこととは切り離した予算(会計)が必要で、一度目的を決めて切り離したら「生活費」には使えないということです。

いかがでしょうか。
もちろん、特別会計には全額一般からの繰入によるものもあれば、全てを目的税によるものもありますし、非常に特殊なものもあって、すべてを説明することにはなりませんが。
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この回答へのお礼

有難うございました。
やっぱり大人にも難しいわけですね。
何となく分かったような気がするのですが、この例で言えば、27万円が一家の家計の総額にならないでしょうか?
国の例で言えば、一般予算が80兆、特別会計が200兆と聞いていますので、それだったら、280兆がこの日本の総予算のような印象があるのですが、論議されるのはいつも一般予算の額ばかりです。
この辺が不思議なんです。

お礼日時:2009/07/23 14:34

No.2の回答者です。



> この例で言えば、27万円が一家の家計の総額にならないでしょうか?
もちろん、そうなります。

>国の例で言えば、一般予算が80兆、特別会計が200兆と聞いています
>ので、それだったら、280兆がこの日本の総予算のような印象がある
>のですが、論議されるのはいつも一般予算の額ばかりです。
日本の総予算は一般会計と特別会計を合わせたものになります。
ただ、少し気をつけないといけないのは、特別会計には一般会計からの繰入がありますし、特別会計同士でも相互に繰入があります。
ですので、たぶん、そのまま合計した280兆円になるわけではなく、重複分を差し引く必要がある額ではないかと思います。
たとえば、前回の例だと、一般会計は20万円、特別会計は10万円、だけど、実際に使うお金の総額は30万円ではなくて27万円。

>論議されるのはいつも一般予算の額ばかりです。
前回の例で考えると、月々の生活費17万円には、いろんな項目がありますよね。
食費、光熱費、交通費、小遣い等々・・・。
だから、それぞれをどう配分するかが夫婦の間で議論されると思います。
一方で、家を買うための10万円は、たとえば住宅ローンの支払とかに使われるわけで、議論の余地がありません。
そんなわけで、一般会計は議論されやすいが、特別会計は議論されにくいということが起こると考えることができます。
例えば、道路特別会計について言えば、全額を道路の整備に使うと決まっている限りは、どこの道路にあてるかという問題しかできません。
でも、それは、道路整備計画とかの話になってしまいます。
道路整備計画で、どこにお金を使うかを話し合うことになる。
だから、元の建設省、現在の国土交通省にある道路局や道路族議員は、非常に強い力を持つことになってしまったわけです。
一見すると、お金の話だから、財務省や予算審議の問題になりそうですが、性格上、そうならなかったわけです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
何となく理解できたような気がしています。
特別会計というのは他の用途に使用してはいけないという事なんですね。
だから議論の対象になりにくいわけですね。

お礼日時:2009/07/24 11:09

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