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平成13年のマンション管理士試験第44問の1枝の
鉄筋コンクリートの中性化が進むと,コンクリート強度の低下により躯体の耐久性の低下につながる。
この枝は正しくないとの解説がありますが良く分かりません。
中性化とは,アルカリ性であるコンクリートが空気中の炭酸ガスと反応して,アルカリ性が失われる現象で,中性化によって内部の鉄筋が腐食,膨張し,ひび割れ,剥落するため,躯体の耐久性が低下することになる。と解説されていますが,そうだとするとこの枝は正しいように見えるのですが?どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

中性化により


1.鉄筋が腐食する(錆びる)
2.錆びによって鉄筋の体積が膨張する
3.鉄筋が膨張することにより、コンクリートにひび割れが発生する
結果として、鉄筋の強度が落ち、コンクリートのひび割れによって躯体の強度が落ちる。
ということですので、中性化によってコンクリートそのものの強度が低下するわけではありません。

ちなみに、この問題は、建築の専門家でも間違いが多かったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
中性化によってコンクリートそのものの強度がそく低下するわけではないということですね,なんか非常に分かりにくい問題ですね。

お礼日時:2009/08/05 11:58

著しくカテちがいだし、専門家でもないが・・・



コンクリート強度が低下するのではなく、鉄筋強度が低下するんでないかい?
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