人生最悪の忘れ物

秋葉原街で人気のある麻生首相ですが、福田元首相との総裁選敗北後のテレビインタビューによると、本人が総裁になってからはどうかしりませんが、週に12冊は少年ジャンプなどの週間マンガを欠かさず読んでいるそうです。YouTubeでそれを見て、本当にマンガが好きなのだと分かりました。インタビューでは、総裁選敗北後ということもあってか、気が抜けた感じで、かなり気さくに応答、2chにもたまに書き込みしているとのこと。

本人も育ちが悪いと言っている通り、若いときには2つ留学先を中退。生まれは、名門、財閥、祖父は吉田茂、妻は鈴木善幸の三女、縁戚に、橋本龍太郎元首相、安倍晋三元首相、宮澤喜一元首相がいます。麻生御殿と言われる土地代だけで時価50億円を超えると言われる大邸宅を所有のセレブ議員。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%94%9F% …
以上、マンガばかり読んでいるから漢字が読めないとか、金持ちだとか、批判はいろいろありますが、彼が、自民党の中で大多数の支持を受けて首相にまで登り詰めた理由とは何ですか?。やはり、生まれから来る物が大きいのでしょうか、それとも他に何か大きな理由があるのでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=RNelPVHFzaw&featu …

A 回答 (5件)

麻生さんの場合『大多数の支持を受けた』ではなく


『誰もやりたがらなかった』だと思います。

国民から絶大な支持と人気を持った小泉内閣終了後
安倍さんも福田さんもたった1年で総理大臣を辞任。
この内閣不審の大きい状況で総理大臣になりたい人なんていないでしょう。
まして総選挙まで1年も無い時期ですし
党内でも「つなぎだし誰でもいいだろ」みたいな雰囲気あったんじゃないですかね?
そんな中で麻生さんが自分からやりたいって言い出したんだから
誰も止めはしないでしょう。

麻生さんは総理大臣やりたかっただけなんですよきっと。
だからこれだけバッシング受けても任期ギリギリまで引っ張ったんでしょうね。
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この回答へのお礼

もし、そうだとしたら、だれもやりたがらない、という自民党に失望します。たとえ、1年間でも、リーダーシップを発揮して、国民を味方につけて、この国を変えてやる、ぐらいの人間がいないとは…。国民の政治への無関心が、こんなことを許しているのだろうけど。
総裁選出馬に、制限-「党所属国会議員20人により推薦された党所属国会議員」があること事態がおかしい。相変わらずの派閥政治。アメリカじゃ、そんなこと無いですよね? 
麻生さんのウイキをみると、金とコネ(自民党の政治家同士、血縁で固めた関係)で成り上がってきたのではないか、と思えてしまいます。血縁で固めていては、摂政・関白が山ほど裏に居てもおかしくない。中学生の時に習った、藤原道長の「「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」が浮かんできます。もう自民党絶頂時代は過ぎましたし、そろそろ今の日本にも武士が出てきて欲しい…。
首相だけでなく、首相を生む地盤、国会議員からして、結局のところ「誰もやりたがらなかった」から、既得権益層から国会議員が生まれてしまうという土壌があるような気がします。国民の無関心・無気力が、そのまま、日本の首相の選ばれる理由にも反映されているのかもしれません…。

お礼日時:2009/08/10 15:26

政治家として実力があるからですよ。

結局。
総裁選に出る、という地位まで上り詰めるには金・人など力がいりますが、根本的な実力がないといけない。
実力あれば、いつか巡ってくる。そういうものだと思います。

麻生総理のこれまでの実績をご存じですか?総理になってからも、それ以前も、立派な功績を残しています。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6682534
外務大臣としての実績の一つです。

wikipediaのように、政治家のページに漫画やら家系やらをでかでかとのせ、
物議を醸した(とマスコミが編集放送をした)発言を長々とかく。
そんなところに答えを求めてどうするの?
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この回答へのお礼

どういう実力なのか、その評価基準はどうなんでしょうね。ハトコ・イトコが次々総理大臣しているんですよ。周囲にいっぱい、イトコ・ハトコがいるわけです。どこからどこまでが本人の実力だと、測るのは難しいですよね。
麻生さんの功績は良く分からないのですが。リーダーシップ発揮して規定路線を変えたことがあったのでしょうか。
マンガは個人の勝手な趣味ですが、ちょっと読みすぎだし、字が読めないとなると、マンガばかり読んでいるから、と言われてもしょうがないよね。週間雑誌だけで、週に12冊ですよ。

お礼日時:2009/08/12 16:01

自身のHPによると


明治維新を正しい政治といい
敗戦後の政治をうまい政治といい
いま正しい政治に戻す時だとか言っておりますが。。。

変化の時に符合するようにこの血筋が政治の表に浮上し始めます。
衆院選の選挙結果がどう転ぶかは不明ですが自民党解体になっていくかもしれないことが見えてきたきた時点で
その時にむけて用意された席になったという風にも映ります。
近い将来そうみることができるようになれば明治維新から現代までをワンセットとして
歴史をどう動かしてきたかをこの線を軸とした人間性を通して眺めてみるということが可能になります。

政権交代が目的ではなく、政権を執ったら何をやるかでしょうし
同じように
総理になるのが目的ではなく、総理になって何をやるかということなのでしょうが
今、最も必要とされている国の姿を描くということができない。
景気回復として最大級の予算を編成しながら国の抱える諸々の問題を解決させられるような国の姿の青図が描けないから
依然として顕在化している問題の解決は先送りにしたまま
官僚主導からの脱却という名目で地方分権を声高に言う知事に乗じて地方を切り捨てていける状況を国民が選んだという形に仕向けるような苦肉の策を取ろうとしたりする。
側近の大臣などの評価はその人となりは悪くはないのだそうだけれども
国民心情とは乖離した総理ではあることは、その発言内容からも窺い知ることができます。
麻生太郎氏の妹は寛人親王妃信子で皇族ともつながりがあるようですが
直系の皇室が寛人親王と疎遠であるらしいというのが何よりの吉祥事でしょう。
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この回答へのお礼

血筋が大事なんでしょうか…それとも血筋が用意されていたのでしょうか。地方分権の内容も気にかかるところですね。単なる切捨てであれば、また、見直しは必至になる。イトコ・ハトコで家族政治ですよね。

お礼日時:2009/08/12 15:56

簡単に言えば、総理になろうという努力を続け、それを実らせたということですね。



いつかは総理になりたい、なんてことを考える政治家は山のようにいますが、具体的に自民党総裁選に出馬し、かつそれを継続する政治家はかなり数が少ないです。

小泉さんにしろ、最初に総裁選に出た時は泡沫候補でした。麻生さんも同様です。最初の出馬時は小泉旋風の大嵐の中、本当に泡でしかありませんでした。
しかし、総裁になろうとする努力を続け、小泉・安倍の両政権で手足となって忠実に動き、結果として自民党総裁派閥の町村派の支持を取り付けるまでに至りました。

どんなに周囲からバカにされても、決してあきらめない。
また綿密な計算のもと、総理になるための努力と根回しを続ける。
これに多少の運がプラスされて、弱小派閥しか基盤を持たない麻生さんが総理になることができたのです。
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この回答へのお礼

努力した結果が、たまたま、次々とイトコ・ハトコ・オヤコだったのでしょうか。家系で優秀さが決まる部分があるのですかね。

お礼日時:2009/08/12 16:06

追記



日本の政治が変わらないのは昔からの根強い官僚制が抜け切らないってのがある気がしてます。
結局誰が政党のトップになろうとも裏で権力握った人間がいて、
党首ってのはその人の言うがままに動いてる。
そんなイメージですし…
わかり易いのは先にあった民主の総裁選ですよね。
どう考えても岡田さんの方が支持率もカリスマ性もあるのにあえて鳩山さん選んだのは
やっぱ小沢さんの息がかかりやすくて動かしやすいから。
どうしてもそう見えてしまいます。

だから小泉さんが異様にかっこよく国民の目には映るんでしょう。
上に左右されずに言いたい放題やりたい放題(笑
実際今の日本にはあれくらい勢いがあってカリスマ性の強いトップが必要なんでしょうね。


ちなみにアメリカでは官僚の社会的地位は日本に比べかなり低いほうだと思いますよ?
それに日本の総理大臣と違って大統領は国民選挙ですから、
自分達で選んだトップなんだ!って自覚も出ますからおのずと政治への関心も強まります。
日本の場合は政党選ぶだけで総理選べるわけじゃないですもんね。
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この回答へのお礼

その辺りは、民主党も変わらないところがありますね。民主党のほうがいくらかいいですが。アメリカは大統領制ですが、あれは国民選挙でしたっけ?

お礼日時:2009/08/12 16:03

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