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車やパソコン等、音楽を聴いてるときに
スピーカーに向けて、耳の後ろに掌を添えると良い音(のよう)に聞こえます
分かりやすく言えば、物音を良く聞き取るときに取る行動のアレです。
ホントどうでもいいような質問ですが
この行為の名称や原理・薀蓄等あれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>耳の後ろに掌を添えれば良音


医者でもなく専門家でもありませんが、そのとおりだと思います。明らかに高音の聞こえが良くなります。
人間の耳をマイクロフォンに例えれば、その志向性は顔の前面ではなく、耳の前面… つまり顔の横の方に向いていると思います。きっと外敵から身を守り生存競争に勝ち残るため必要な構造だったのでしょう。
わたしは、実験(おおげさ?)で指先でカサカサ音を出しながら耳の前から顔の前へ移動させたり頭の上にもっていったりをよくしていました。耳の正面で音を出したときの方がシャッキリ明快な音です。さらに今回ご指摘のように耳に手をあてるとその差が少なくなり改善効果?がある事も確認させて頂きました。
なんで、そんなアホな事をしていたかと申しますと、ダミーヘッドによるバイノーラル録音装置を自作したいと考えたためです。耳は二つしかないのに前後左右上下あらゆる音の方向を識別できる謎に迫りたかったのです。が、いまだ全く手がかりさえつかめません。
そもそも、バイノーラルにこだわる理由は、テクニクス(かっての松下のオーディオブランド)のアンビエンスフォンというヘッドフォンの頭外定位装置(音が前面から聞こえる)を聞いた時の驚きが発端です。その後、アンビエンスフォンの私的評価は暴落しました。その理由は、「確かに音は広がるが、中心に定位する音は全て何となく頭の後ろに定位するような感じがする… 決して前面には定位しない」という事からです。
まだオーディオ産業はなやかし頃には、バイノーラル方式も様々な回路やマイクロフォンが商品化されたり発表されました。代表的かつ頂点に立つ装置はアーヘナコプフというドイツの技術によるものだと認識していますが、それらも含め、どれも後ろから聞こえるものばかりでした。もっともヘッドフォンをして聴いている人が録音された音に反応して思わず後ろを振り返ってキョロキョロしてしまう様子などは、観察していると面白かったですが…
今回のご質問とあまり関係ない事をダラダラと書かせて頂きましたが、音の方向を捉えるのに正面の音の明瞭度を多少犠牲にしたのではないでしょうか?

この回答への補足

>つまり顔の横の方に向いていると思います。きっと外敵から身を守り生存競争に勝ち残るため必要な構造だったのでしょう。

なるほど!もの凄く関心しました!
確かに生存競争の点から正面からの音を明瞭に聞くだけでは生き残れませんよね
範囲と明瞭のバランスの結果、この形に進化したわけで
>正面の音の明瞭度を多少犠牲に
正に的を得ていると思います。
バイノーラルの薀蓄も興味をそそられました
20pts以上を贈れないのが大変惜しいです。
ありがとう御座いました。

補足日時:2009/10/18 12:34
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試したことが無いのですが(通常はそういう聞き方はしないので)


私の想像ですが後からの遅れた反射音がカットされるので住んだ音になるのではないでしょうか。

この回答への補足

確かにそれもありそうですね
私は音響に関しては素人ですが、それだけでこれほどの効果があるとはとても思えません。
何か複数の要因があるような気がします。

補足日時:2009/08/14 00:59
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確かに手をそえることで、多くの音を耳に集められますから、よく聞こえますね。


だいたいスピーカーの設置も、耳の高さに合わせるわけで、同じことになると思います。
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パラボラ集音器のこと?

この回答への補足

もうちょっと詳しくお願いします

補足日時:2009/08/11 19:43
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