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エアロパーツで、カーボンのとFRPのがありますが
カーボンの利点として、軽い以外にもあるのでしょうか?

聞いたところだと、強度はFRPと同じぐらいで
修理もし辛いようです。

A 回答 (6件)

FRPとはFiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチックの総称です。


一般にカーボンといわれているものはその中のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)、単にFRPと呼ばれる
ものはGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)です。
>>強度はFRPと同じぐらいで
使用するカーボンファイバーの特性にもよりますが、積層枚数と繊維の織り方が同じであればCFRPの方が
強度は高くなります。その特性を利用して積層枚数を減らせばCFRPよりも軽く仕上がります。
また、弾性率が高いのでCFRPよりも破断までの変形度が大きく・しなりが効きます(釣り竿が良い例)。
炭素の特性から電磁波を吸収する効果もあります。
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私の車のドライカーボン製のリップは、バンパーよりも頑丈で斜面に乗り上げて車体が持ち上がるくらいでも割れません。

けれども段差に激突して、バンパー毎割れたら、リップスポイラーだけで15万しました。
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市販のエアロパーツの場合、たいていはウェットカーボンです。


特殊な釜で造型製造するドライカーボンなら強度も軽量具合も絶品だけど、車体よりはるかに高価になります。
(てか、売ってないし)

カーボンクロスを塗りこんだFRPなので、強度はジェル加工のFRPと大差ないですよ。
カーボンの黒い柄に憧れてる人が好む物なので、表面は透明度が高い薄い皮膜です。
そういう意味では傷つきやすく、艶も早くなくなります。

利点は・・・
ドライカーボンの雰囲気が味わえる、という点だけです。
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カーボンとFRPが同じ強度だったら・・・・


F1ドライバーが何人亡くなっていることか。

一口にカーボンと言っても#2さんの言うように、ドライカーボンとウエットカーボンがあり、F1マシンなどに使われているのがドライカーボン。質問者様が思っているのはウエットカーボン。
その両者の違いは
・高温・高圧で焼き固めたのがドライカーボン
『軽量・高強度・製造設備がコスト高で量産に不向き』
・自然乾燥させたのがウエットカーボン
『重い・低強度・ローコストで製造可能で量産向き』

カー用品店でもたまにドライカーボン製品をちらほら見かけますが、ボンネットとかトランクなどエアロパーツのカーボンはウエットカーボン(表面だけカーボンを貼って見栄えを良くしてあるだけで中身はFRPってのもあります)ですね。

ドレスアップはウエットカーボン。
性能を追求するパーツはドライカーボン。
軽さも強度もお値段も桁違いです。
「カーボンとFRPの違い」の回答画像4
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FRP=ガラス繊維をレジンで固めたもの


カーボン=炭素繊維  〃

炭素繊維は強靭で 引っ張り、せん断強度に優れています 強いと言うこと
故に 同じ強度もたせるとしたら カーボンの方が 軽く作れます
実際車用カーボン部品は それほど 軽量化に拘っていませんので重量差は僅かでは?
湾曲した部分など カーボンクロスを張り合わせる成型時 繊維にしわが寄るような部分は 加工が難しく 繊維の折り目が綺麗に出せないものです 複雑な形状は苦手です
Fグリルもオールカーボンは少なく 見える下半分カーボンなどがほとんどです。
カーボン繊維は 織が綺麗で これを見える様に貼る製品が多く レジンのクリアー層と保護クリアー 塗装で使用するのが多いです ボディー色には塗りませんねー(カーボン柄がもったいないです)

FRPは塗装しないと駄目です 白・黒のゲル 塗装で売られてますが
これを表面仕上げして 細かい空気穴を埋めて塗装しなくてはならず
完璧塗装には費用が掛かります。

強く軽く作るには、レジンの量を減らす事です
釣り竿など99%カーボンで 1%程度がレジン(樹脂)です。
レジンが多いと レジン自体が割れがおきます
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同じ強度ならドライカーボンの方が軽く作ることができますが、市販のエアロは、ほとんどがウエットカーボンなので、ファッション性以外の利点は有りません。



参考URL:http://voiceslider.blog5.fc2.com/blog-entry-508. …
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