とっておきの手土産を教えて

よく「日本人は熱しやすく冷めやすい」と言いますよね。
どうして「日本人は」なのでしょうか。
日本人以外はどうなんでしょうか。
日本人以外は本当に「熱しにくく冷めにくい」、もしくは「熱してもなかなか冷めない」と言えるのでしょうか。

例えばマスコミがある物を「これいいですよ~。」って取り上げて、それが異常に売れる。ところが数週間から数ヶ月もすると、そんなものは見向きもされなくなる。
これって別に日本でなくても起こり得ることなのでは?
私たちが知らないだけで、外国でも小ブームは起こっては消えているのではないでしょうか。

「日本人が熱しやすく冷めやすい」と言うよりは、日本のマスコミや企業が「人を煽るのがうまい」ということなのではないでしょうか?

どうして日本人は特に「熱しやすく冷めやすい」と言われるのか、その根拠が知りたく思いました。

A 回答 (6件)

私も特に「日本人だけ」が熱しやすく冷めやすいわけではないと思います。


アメリカでもオバマ旋風が吹き荒れていましたし、ペイリンのメガネがどうこうと連日のように騒いでいたのが日本にまで伝わってきました。

ただ、日本では放送局が多様化しておらず、参入も容易ではないため、情報の送り手であるテレビ局のさじ加減一つでコントロールしやすい部分はあると思います。
アメリカなどは民放よりもケーブルTVが非常に多くつかわれているため、例えばテレビ局数社が結託し、ブームを作ろうと思っても影響力がさほどでもなく大きく広がりにくいでしょう。
逆に、日本で数社が結託し、「今、~~が流行り」というように煽れば、別番組を見る選択もない中、どの局からも繰り返し「流行ってるムード」を出されてしまえば、本当に流行になってしまうことが多いと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、とても参考になりました。
やっぱりテレビをはじめとする、マスコミの影響ですよね。
熱しやすく冷めやすいのが良くないことだとすれば、元凶はマスコミですね。
可愛くもないタレントを「かわいー」と言わせてみたり、大して面白くもない映画を最高傑作と呼んでみたり。まあ全て裏にお金があるんでしょうが。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/12 16:40

熱しやすく冷めやすい日本人というのは当たっていません。


むしろ日本人は冷静な民族として世界で有名です。ラテン民族などが熱しやすく冷めやすい民族です。
しかしながら当たっているところはあります。

1.恨みを忘れる素晴らしい民族であること。原爆の恨みは少ないし、ジンギスカンの侵略に対する恨みは全くありません。中国や韓国はどうでしょうか。

2.ブームに敏感で周りが変わったら右へ倣えというところがあります。一億総特攻と言ったと思ったらその数年後に一億総懺悔に変わったのが良い例です。
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封建時代の影響、人と同じ事に気をつける、挙げれば切が無い。


主体性が薄いと言う事です。
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「人の噂も七十五日」ということわざがあります。


今大変話題のノリピーの事件にしてもそのうち誰も話題にしなくなります。

ところでこのことわざ英語にも似たものがあります。
A wonder lasts but nine days.
訳すると「驚きは9日しか続かない。」です。

イギリス人の9日に比べて75日も噂話を続ける日本人は気が長いとも言えますね。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね。
「日本人は特に冷めやすい」
っていうわけじゃないと思うんです。
なんか日本人のダメなところ、みたいな感じでよく言われる、というか自分たちで言っているのが違和感あるんですよね。

お礼日時:2009/08/12 16:36

日本人以外で熱くなりやすく、冷めやすいといえるのはお隣の韓国ではないでしょうか?一つの例で申し上げますと現在の韓国大統領についてです。

最初すごく歓迎されてましたよね?ところが数週間するとアメリカの牛肉問題で退陣せよ、などの大規模なデモが起きたりしましたよね?その動きも今は沈静化しています。こんなことは日本以外でも起こってると思うんです。決して日本人だけが~ということはないと思います。
日本で報道されていないだけかと。だってすごく遠い国での小ブームなんてニュースで取り上げたってたいして面白くないですから(^-^)

日本製のものが売れてるなんて話なら別ですが。

あくまで個人的意見ですが、ブームを形作る人たちは何か刺激を求めているのではないでしょうか。だからマスコミや企業が(とくにマスコミ)それがさも大ヒットしているかのように宣伝するとそれを買いに走る。でも一つのものに対する刺激なんて長続きしないですからすぐに飽きる。その繰り返しじゃないですかね?

まぁブームや流行なんて全くと言っていいほど無関心な私にとっては特にマスコミの宣伝の仕方は多くが(全部とはいいません)滑稽に見えてしまうんですよね。これはないだろ、と笑ってしまうことが多くあります。

とりとめもない文(+長文)ですいません。
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単なるプームだけではありません。


命にかかわることも、忘れてしまうんです。

お隣の韓国や中国の人は、未だに戦争のことをとやかくいってます。
日本で、今時、戦争の恨みなんて、言う人はいるでしょうか。

魚は、PCBが問題だという、時期がありました。
そのうち、ダイオキシンが問題となり、食物連鎖の頂点となる魚ほど、危ない、魚は食べ過ぎてはいけない、といわれるようになりました。
しばらくして、狂牛病だのなんだの、牛肉は気をつけなければ、
鳥インフルエンザや、豚のなんだかは、もう、安全かもしれませんが、魚のダイオキシンや狂牛病の危険は、なくなったわけではないはず。
でも、気をつけようともしていないですね。

一時は、輸入の冷凍食品も、問題となりました。
半額セールでも、人は寄り付きませんでした。
今は、輸入物でも、また、売れてます。

このように、単なる流行ではありません。

これは、農業でなりたっているという、民族性もあります。
隣の人と、同じ時期に種をまき、収穫すればよい。
過去の災害は忘れて、今年もタネをまけば、作物は実る・・・。
そのような国民性ではないでしょうか。
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