ひきこもりって治そうとしてるのですか？

ひきこもりがかなり増えたようですが、たいていは時間をかければ治せるようなこと(対人恐怖症やコミュニケーション不足)ではないのでしょうか？

でも何年もひきこもっている人がたくさんいて、そういう人は家で社会が嫌だからだとは思うのですが、やはり治すことってできるのではないのでしょうか？

実際に治せるとしたら、催眠療法やここで質問したりする以外だと、精神科行くしかないと思うのですが、精神科へ行くのも外が怖くて出れないという理由なのでしょうか？

自分もすごいひきこもり体質というか、人が怖かったりコミュニケーションがとれなかったりといろいろあるのですが、精神科へいけるので行こうと思ってます。

というかそこへ行く以外に方法がないのでそうします。質問とはずれましたが、１つはひきこもりの人は治そうとは思わないのでしょうか？またひきこもりが抱えているような問題って精神科へ行く以外ないですよね？

よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： blazin 回答日時： 2009/08/14 19:39

引きこもりと一言に言ってもその経緯や、きっかけ、当人が抱えてる感情環境はそれぞれ違うんですよね。

大切なのはその人にとって必要な対応をしていく事なんだよね。
なぜそうなってしまうのか？何故引きこもりたくなるのか？外へ出れないのか？その理由を貴方自身が個人的にしっかり自覚する事だよね。
イジメがきっかけという事もあるし、仕事や組織での人間関係の乱れからショックを受けてそれを引きずる場合もある。
家庭内での自分が保てなくて、自分らしさが出せない、次の行動に結果を求められるようなプレッシャーを感じて動けないとかね。
そしてそういう状況を攻められ続ければ自ずと後ろに下がってしまう。
貴方自身もし自分が少し不安定なら、先ずはそれをきちんと伝えられる誰かの存在が必要なんだよね。自分だけではどうしようもない部分もある。それを誰か信頼できる人に伝える。相談する。その際に自分で自分の事を語る。家族でも彼女でも先生でも友人でも誰でも良い。その整理が大切だったりする。そして自分の中に他者の意見という新しい風を入れる事で偏った部分が整えられたり、ヒントが得られたり。それを治療としてやる場合にはカウンセリングや心療内科もあると。
動きたくても動けない人も居る、どう動いたら良いか分からない人も居る。そのもがきが段々鬱屈してきて無気力状態になってしまってる人も居る。ひきこもりもそれぞれなんだよ。事情が皆違う。
貴方自身自分としっかり向かい合って、自分なりに今の現実を受け止めつつ、必要だと思うなら受診も前向きな一歩なんじゃない？
ただね、心の病の治療はチームワークだからね。受け身で先生からの治療だけで治る事は無いんです。貴方自身もしっかり向かいあって、自発的に自分の抱えてる問題や事情とも戦わないといけない。
しっかり向かい合えると良いですね☆

No.5 回答者： formidable 回答日時： 2009/08/14 21:11

[ひきこもり]は怒りの表現の１つですし、

[恐怖症]は心の奥の方に、何かしら
守りたいことがあって
それが恐怖（感）となって顕現するのですね。
そういう次第ですから、怒りや守りたいことが明確になれば
自身を救うためのヒントが見つかるかもしれないのですが、
（神経症になるくらい触れたくない状態でキープされているので）
容易には、心の奥にあることには自分では辿りつくのは
無理がありますので専門家（＝精神科医）の力を借りるのが
早道でしょうね。

それぞれ暮らしの中に、なにかしら、
トリガーになったことがあった筈なんですがね。
まぁ無理しない方がいいでしょう。

※[ひきこもり]を自分で治そうとするかどうかは
怒りの質にもよるでしょうね。

No.4 回答者： youchan37 回答日時： 2009/08/14 20:03

「治そうとする意志があるのかないのか」～これも又、症状の一つと考えても良いと思いますよ。

治そうとしている。本当に一生懸命治そうとしているのだが、しかしなかなか時間のかかる人もいます。
又、治そうとする意志が弱い人もいるでしょう。
そうであれば、「意志が持てない」ことを治さなければいけないのです。

一口に引きこもりといっても、素人の私ですが、それでも実に沢山の原因が考えられます。
例えば欝に起因したこと一つ取ってみても、一生懸命治そうとすることが、返って良くない場合もあります。
又、治そうとする意志が弱いいうカタチで、欝が現れていることもあるでしょう。

もっと言えば、「引きこもり」という言葉一つでまとめてしまうのが無理なのです。
社会生活がうまく送れていない、ということなのですから、それが「引きこもり」なのかどうか、
これも怪しくなってきます。

要はご自身を「引きこもりなのか否か？」と、今この場で判断しようとしても、あまり意味のないことだと思います。

そんなことより、貴方様が一つの突破口として精神科を受診されようと思い立ったことは、
大変良いことだと思います。このお気持ちが、一番大切です。

「引きこもりとは、自分で治そうとする意志がない人なのか？」という定義づけや、
「オレは引きこもりなんだろうか？　違うんだろうか？」と考えることや、
「精神科に行けば間違いなく治るのだろうか？」とか、
ご心配なのはよく分かる気がします。

しかし、貴方様お一人でこれを悩んでも、解決しないと思います。
又同時に我々も、貴方様の詳細な情報が分かりませんし、もし分かったとしても医師ではありませんから、
やはりこの場で原因を確定することは困難だと思います。

ですから、まずは「試してみる」という心がけが宜しいと思います。
先にも申した通り、沢山の原因があるのです。それをまず突き止めなければいけないはずです。
原因を突き止めるための手段の一つとして、まずは精神科を受診してみよう、と。
それでもしダメだったら、又それはその時考えればいいや、と。
今のご自身の決心を、一番大切にして下さい。
ご自分一人では「？　分からない」からこそ、プロなどの力を借りるのです。
分からないまま、そのまま受診をされれば良いのです。
がんばって下さい。

No.2 回答者： komo7220 回答日時： 2009/08/14 17:33

>精神科へ行く以外ないですよね

良い精神科医に出会えることは、とても助けになります。
でも、精神科に行く以外にも方法はあります。
仲間に出会える場所もあります。
経験談を読むことも意味があるでしょう。
こうしてネットで他人とかかわることで救われる方だってありますよ。
参考サイトを載せておきます。
ＮＨＫ　ひきこもり情報
http://www.nhk.or.jp/fnet/hikikomori/

参考URL：http://www.nhk.or.jp/fnet/hikikomori/

No.1 回答者： akamanbo 回答日時： 2009/08/14 16:39

治そうと思わないのが、ひきこもり なんだろうと思います。

治す動機が無い。
何もしなくても食べ物と寝る場所と暇つぶしが手に入るから。