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No.9
- 回答日時:
太陽は上空にあるから。
太陽の光で、大地から植物は天に向かって伸びるでしょ?
古代の人は、太陽が生命を育てていると思ったの。
確かにそうで、冬は太陽の出が短いから、植物は育たないが、太陽の出が長い時期は、わさわさ植物が地面から生えてくるでしょ?
太陽に向かって伸びていくでしょ?
地面に生命の源があり、太陽に向かって伸びている。
と古代の人は考えたの。
だから鳥葬とかあるの。
鳥が人間の魂を天に運んでくれると信じたの。
で、ハトって翼を広げると、模様があって、まるで目みたいでしょ?
だから ケルビムは全身目だらけって概念になったの。
天の使いの鳥が、人間を監視していて、神様に伝えていると考えたの。
だから、どんなことも神様はお見通しってなったの。
他は、、、生命の木は天から下に伸びているでしょ?
太陽光線と一緒。
太陽の恩恵で生命が天に延びていくって、そんな感じ。
その簡略版が神社の注連縄にぶらさがっている白いピラピラ。
日本って太陽信仰でしょ?
で、出雲の宗教も取り入れたので、注連縄 すなわち蛇も神社に飾ってあるの。
No.7
- 回答日時:
>大体人は死ぬと天国に行くことになっているようです。
本当ですか?
ほとんど全ての人間が、苦しみ、葛藤しながら死んでいくのを見れば、人間の精神エネルギーにも慣性の法則とエネルギー保存の法則が当てはまるとすれば、いわゆる地獄に行くだろうと思うのだが?
特に、無智による無明は、死んでからとかではなく、今その瞬間が地獄であると思うが。
ヒューマニズムにより、いつも精神が人間社会、内に向いていれば、それは地中に向かうこと、地獄へ行くことを意味するだろうと。
No.6
- 回答日時:
直接の回答ではありません。
「回答者」さんの1人に、興味を刺激されたので、イメージを描かせてもらいます。間接的に、思索や議論のヒントになれば、幸いです。それは、「西方浄土が、上下方向ではなく、水平方向」というご指摘です。「睡眠と覚醒」は、相互に逆の方向性を持っています。「計測は、脳波」ですが、「表現法は、上下で、上側を覚醒度の高さ、下側を睡眠度の深さ」で表現します。問題は、「覚醒状態と睡眠状態の境界線」で、通常は、「ビジランス・ゼロ(=覚醒度ゼロ?)」と表現しますが、これは、「意識レベルにおいて、自覚が消える、現われる」という「境界線(=水平方向)」でもあります。イメージ的には、「油と水の混合液で、上側が油の層(=覚醒状態)、下側が水の層(=睡眠状態)」に分かれる場合の「水と油の境界面」と相同です。「睡眠は、自覚が戻り、覚醒する」ことが可能な状況(水の層から、油の層に戻ることができる)ですが、「死に伴う、意識(=自覚)の消失は、上下方向ではなく、ビジランス・ゼロの境界線上、つまり、水平方向に消える(=水の層にも、油の層にも現われない)」というイメージのことです。「脳波の振幅は、睡眠状態では、大きくなる」のですが、「死では、脳波の振幅が消える」イメージで、この状況は、「ビジランス・ゼロの境界線上(水平方向)に消える」ことと同じです。通常、この境界線は、時間経過の軸」として用いられ、「時間経過に伴う、睡眠・覚醒の状態変化を記述する」ことになります。従って、「死ぬことは、ビジランス・ゼロ領域に消えることで、時間軸に消える」イメージに重なり、また、「「死ぬことが、西方浄土の水平方向」に、「一度、消えてから、その後に、天国・地獄の上下のイメージに展開されるのか、どうか?」は、興味ある問題です。
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No.5
- 回答日時:
小さな子供(子供は小さいと決まってるなんて言わないで)が、ちっちゃな靴を、左右ぎゃくに履いているのをよく見かけます。
靴を逆にそろえると‘靴の形が外に向いている’
それが原因ではないかとひそかに思っています。
人間は自然の産物。自然とは宇宙。宇宙=広がり、あるいは外(そと)。
宇宙空間の一員としての‘生命’であるから、外向きなのでは。
その方向性が、天(上方)と表現させたのだと思えますが。
No.4
- 回答日時:
他の動物に比べて、人間が非力であったために、光ある「天」を目指したのでしょう。
天は夜であっても星が輝き「地」よりは、安心の出来る憧れの場所であったのだと思います。古代の人間にとって「闇」というものが、いかに怖ろしいかと言うことを考えれば、光の根源である「天」に理想を求めたのもうなずけます。
また、ギリシャ神話などでも、「大地」というものは大切なものとして神聖化されてはいますが、大地を支える「アトラス」のように苦労の多い役目を与えられています。どうも昔から上の者が命令し、下の者がそれを引き受けるというような上下関係はあったようです。むろんこの頃は、地球が球体であるなとは知っていないわけですから、まさに天と地という構造でしか捉えては居なかったでしょう。
「馬鹿と煙は高いところに上がりたがる」ということわざがありますが、馬鹿だけでなく、人間という物はより高いところを求める性格なのでしょう。
No.3
- 回答日時:
人は現代においても地面の下を未だに知らないのですよ。
マントルも核も予測に過ぎず、確認できたことはありません。
空と海は、遠くまで続いていることが見える。
だから手の届かない距離の彼方に、死者の国や理想郷があると考えるのですが、
海は船でこぎ出せる上、海から人がやってくる事もあり、中世までに世界が全て繋がっていることが確認できてしまったので、
現代までに西方浄土信仰のような水平方向に対する天国信仰が薄れてしまい、ユートピア思想だけ残ったのだと思います。
地獄や埋葬、幽霊などのマイナス思考の地下信仰は、死者の感染病や腐敗による汚染などから生者を遠ざける為にできた、生活の知恵的な部分が大きいのです。
No.2
- 回答日時:
天、すなわち上からは人類や全ての生き物の行いが見渡せる場所です
だって地面から神様が顔を半分出してあなたを覗いていたら気持ち悪いでしょ??いや怖いでしょう
『小さな親切大きなお世話、アナタの悩み辛口ママンが解決』
from maman
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