痔になりやすい生活習慣とは?

来月、カナダのトロントから友人が日本へ旅行に来るのですが、
両替をどこでするのが一番レートがいいかと相談をされています。
2000ドルほど換えたいらしいのですが、どの両替方法が一番よいでしょうか。

候補としては、
・トロントの銀行で日本円へ両替
 (カナダドル建てのTCにするとレートがいいらしいと聞きました)
・日本の銀行でカナダドルを日本円へ両替
・クレジットカードを利用して日本のATMから引き出し

アドバイスよろしくお願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (2件)

 トロントにお住まいで、


(A) カナダドル建てトラベラーズチェック(以下TC)を日本で換金
(B) 円建てTCを日本で換金
(C) カナダで日本円現金に両替
(D) カナダドル現金から日本で両替
(E) クレジットカードのキャッシング(Cash Advance)
の5者の比較であれば、有利なのは(A)(B)(C)です。(E)は条件次第です。(D)の「カナダドル現金から日本で両替」は明らかに不利なので避けてください。

1. 為替用語説
 外国為替取引での有利不利を論じるのは為替用語抜きにはできないので、まずはその説明におつき合い下さい。
・銀行間レート 外国為替市場において文字通り金融機関間の取引に使われるレートで、新聞やテレビが「今日の東京外国為替市場、終値は1ドル(米ドル)=94円20銭でした」と報じているレートは断りのない限りこの「銀行間レート」です。一般の顧客はこのレートでの取引きはできず、必ずいくらかの手数料を上乗せして支払います。
・公示仲値(TTM) 銀行間レートは常に変動しているため、両替や送金の基準レートとしてこれをそのまま使うと処理が煩雑になります。そこで各金融機関は銀行間レートを参照しながら「公示仲値」というレートを定め、その日の取引の基準レートとして用います。(1日に数回の改定を行う金融機関もあります)
 公示仲値と銀行間レートは厳密には一致しませんが、為替取引の有利不利を考える上では同一視して差し支えありません。また公示仲値は各金融機関が独立に定めるため金融機関間で若干ばらつきがありますが、その差はあっても0.1%程度です。
・対顧客電信売レート(TTS) 外貨現金のやり取りを伴わずに外貨を買う(銀行の立場からは「売る」)取引きで適用されるレートです。具体的には外貨建てTCの購入、外貨預金、外貨建て国際送金などが該当します。TTSは決まった幅の手数料(為替手数料)を公示仲値に上乗せすることで機械的に計算されます。
・対顧客電信買レート(TTB) TTSの逆で、外貨現金のやり取りを伴わずに外貨を売る(銀行が買う)取引きで適用されるレートです。公示仲値から為替手数料を差し引くことでこれも機械的に計算されます。
・外貨現金買いレート 金融機関にとって外貨現金を取扱うことは、発行国からの輸送コスト、運用に回せないことによる死蔵コスト、為替変動によるリスクの発生を意味します。そこで外貨現金のやり取りを伴う取引きには「外貨現金取扱手数料」を課して埋め合わせています。外貨現金取扱手数料は、流通量の少ない通貨、政策金利の高い通貨、為替変動の激しい通貨ほど高く設定されます。
・クレジットカード会社が定める換算レート クレジットカードを国外で利用した場合の決済のため、クレジットカード会社も通貨間の換算レートを毎日定めます(*1)。本回答ではこのレートを「クレジットカード会社が定める換算レート」と呼ぶことにします。このレートも外国為替市場の銀行間レートを参照して設定され、基本的には同等の数字と考えて頂いて結構です。

2. 両替法の具体的な有利不利の比較
 両替法の有利不利は、銀行間レート/公示仲値/クレジットカード会社が定める換算レートのいずれかを基準として(*2)、そこからの上乗せ分の大小を比較すれば分かります。
(A) カナダドル建てTCを日本で換金
 参考ページ[1]はTD銀行の手数料一覧です。TCの発行手数料は現時点では1%と読み取れます。日本でのカナダドル(CAD)建てTCの換金レートですが、例えば三菱東京UFJ銀行ですと8月21日10時29分のレート[2]で、1 CAD→84円67銭です(*3)。この日の三菱東京UFJ銀行のカナダドルのTTMは1 CAD=87円40銭なので(*4)、そこから2円73銭(3.1%)の目減りがあると分かります。TC発行手数料の1%と合算すれば、全体では4.1%の目減りと分かります。
(B) 円建てTCを日本で換金
 参考ページ[3]はTD銀行のレートです。"Non-Cash Transactions"とあるので、TTS/TTBに当たる数字と分かります。8月20日の数字では1.1986 CAD→100円(TTS)、100円→1.1298 CAD(TTB)です。TTMは記されていませんが足して2で割れば1.1627 CAD=100円です。よってカナダドル→日本円(TC)の片道で2.8%の目減りがあると分かります。これにTC発行手数料1%が加算されますので、手数料は3.8%と分かります。
(C) カナダで日本円現金に両替
 TD銀行のサイトで現金両替レートを見つけられなかったので、今度はRoyal Bankで見つけてきました[4]。8月20日東部時間21時の数字で100円→1.1132 CAD、1.2025CAD→100円です。足して2で割って1.15785 CAD=100円、ここからの目減りは3.9%と求められます。
 参考までにですが、カナダでも西部(具体的にはバンクーバーとその近郊)となると、1%程度の少ない目減りで両替してくれる両替商が少なからず存在します(例えば[5])。日本との往来が盛んな土地で、両替商にとって日本円の「回転」がよいからでしょう。もしバンクーバーに寄ることがあるならご検討ください。
(D) カナダドル現金から日本で両替
 これは絶対に避けるべき方法です。数字で示しましょう。
 再び参考ページ[2]を見て頂くと、8月21日のカナダドル現金買いレート(CASH BUY)として1 CAD→77円80銭が掲載されています。TTM(87円40銭)からの目減りは9円60銭と求められます。これは割合にすれば11.0%にもなるので損であることは一目瞭然です。
 ただし日本の銀行の名誉のために言っておくならば、これは銀行がボッタクリをしているからではなく、カナダドルは取扱量が少なく手数料を高めに設定せざるを得ないからです。
(E) クレジットカードのキャッシング(Cash Advance)
 これについてはあまり知見を持っていないのですが調べてみました。例えば参考ページ[6]は一例で、香港上海銀行(HSBC)のクレジットカードの規程です。日本円→カナダドルの換算は、用語説明の項で述べたように「クレジットカード会社が定める換算レート」でなされ、これは公示仲値や銀行間レートと同等です。ただしこのままではクレジットカード会社に手数料収入がないので、国外利用に伴う手数料として2.5%を加算すると記されています(*5)。また、利息は年利で12.9%、利用手数料は1回4 CADともあります。
 キャッシング利用から40日で支払(返却)を済ませたとすると利息分が1.4%です。利用手数料の4 CADは、2,000 CAD分を一度に引き出したとして0.2%に相当します。これに換算レートの上乗せ分2.5%を加算すると4.1%です。
 これですと(A)~(C)とあまり変わりありませんが、手数料設定はクレジットカードによって異なり、例えば利率が30%にも及ぶカードも存在します。もしキャッシングの利用をお考えなら、クレジットカードの手数料規程はぜひ熟読ください。
 またキャッシングの場合、利用限度額が小さくて必要な旅費の全額を引き出せない、ATMが外国発行のクレジットカードに対応していないといったトラブルもあり得ます。そのクレジットカードが明らかに低手数料でキャッシングできるならともかく、(A)~(C)の手数料と有意な差がないのであれば、(A)~(C)によった方がよいと思います。

3. まとめ
(1) カナダドルから日本円への両替で有利な方法は (A) カナダドル建てTCを日本で換金 (B) 円建てTCを日本で換金 (C) カナダで日本円現金に両替 です。この3つの間では目減りに大差はありません。
(2) クレジットカードによるキャッシング(Cash Advance)は条件次第で(A)~(C)と同等ですが、全額をこれに頼るのには不安が残ります。
(3) カナダドル現金を日本で両替するのは最も不利です。これは絶対に避けてください。

参考ページ
[1] http://www.tdcanadatrust.com/accounts/fees.jsp#t …
[2] http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/k …
[3] http://www.tdcommercialbanking.com/fx/rates/inde …
[4] http://www.royalbank.ca/rates/cashrates.html
[5] http://www.vbce.ca/index.cfm?fuseaction=Major_Cu …
[6] http://www.hsbc.ca/1/2/en/personal/credit-cards/ …

【補足】「どちらの国で両替すべきか」の考え方
 「カナダの銀行では日本円を沢山持ちたくない(為替リスク)ので沢山くれます。」というNo. 1の回答の説明は一見もっともらしいのですが、実は誤りです。正しくは「カナダの銀行では日本円は、為替リスクや死蔵コスト運搬コストの回収のため、なるべく高く売ろうと(少なく渡そうと)します」です。カナダの銀行は日本円をなるべく高く売ろうとし、一方で日本の銀行はカナダドルをなるべく安く買おうとします。よってこの観点からは日本・カナダのいずれで両替すべきかの結論は導けません。
 反例を挙げてみます。日本円からタイバーツへの両替をNo. 1の回答の論法で考えると
・日本の銀行はタイバーツを持ちたくないので、たくさんくれる
・タイの銀行は日本円を持ちたくないので、レートは悪くなる
で、「日本で両替した方がよい」という結論が導かれてしまいます。しかし実際にそんなことをしたら大損します。(日本での目減り10%以上、タイでの目減り1.5%)
 正しい観点は「その通貨の国際的な通用度」であり、両替を行なうべき国は「国際的通用度が相対的に低い通貨の国」です(*6)。日本円とカナダドルならカナダドルの方が通用度が低いので、カナダで両替すべきという結論になります。日本円と米ドルなら日本で、日本円と韓国ウォンなら韓国で、ユーロとチェココルナならチェコで、といった具合です。

*1 クレジットカード会社のデータ処理センターが、世界規模で一括設定するので、カード利用国によって為替レートが異なることはない。
*2 この三者は厳密に一致するわけではないが、公示仲値/クレジットカード会社が定める換算レートとも銀行間レートを参照してそれに近い値に設定されているため、必然三者とも近い値に収束する。
*3 参考ページ[2]のA/S欄がTCの買い取りレート。TTBより若干安い値になっているが、その差は処理期間分の金利である。
*4 TTMとして明記はされていないが、TTSとTTBを足して2で割れば求められる。
*5 日本発行のクレジットカードを使い海外でキャッシングした場合、換算レートへの一定割合の上乗せはなく、利息と1回当たりの利用手数料のみの加算で計算される。
*6 双方とも国際的通用度が低い通貨同士の交換(例えば韓国ウォン⇔ハンガリーフォリント)の場合は、通用度の高い通貨にいったん交換する「二重両替」が有利になり得る。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すごいです。詳しい説明ありがとうございました。
途中で挫折しそうになりましたが、
とても分かりやすく説明していただいたので、最後まで理解できました。
為替って面白いですね。勉強になりました。
回答を締め切らなくてよかったです。

お礼日時:2009/08/23 23:26

カナダで日本円に交換してください。


カナダの銀行では日本円を沢山持ちたくない(為替リスク)ので沢山くれます。
日本では、カナダドルを沢山持ちたくない(為替リスク)のでカナダドルの保有が少なくレートは悪くなります。
クレジットでお金をおろすと5%の手数料に日本国内(?アメリカ)の為替レートになります。
日々の為替変動を気にしないようにするには、クレジットカードで買い物をしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。
クレジットでお金をおろすとそんなに手数料が取られるんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/18 22:20

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qカナダドルから日本円へ

もうすぐカナダから帰国するのですが、今あるカナダドルは、カナダで日本円にした方がお得なのか、それとも日本に帰ってからの方が良いのかわかりません。
為替のこともありますが、手数料的にはどうなのか知りたく、質問させて頂きました。
ご存知の方がいらしたら、教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 両替法の有利不利は、売買の中間レート(公示仲値、TTM)に対してどれくらいの目減りがあるかで比較すると分かりやすいです。新聞やニュースなどで報じられているレート(銀行間レート)とこの公示仲値とはほぼ同じ数字になります。

 カナダの西海岸側の都市(具体的にはバンクーバー)は日本との経済的な結びつきも強く、日本円の流通量も多いため有利なレートで日本円への/日本円からの両替が可能です。例えば[1]で紹介されている両替商[2]などよいレートを出しています。例えば5月3日のこの両替商の現金両替レートは
日本円→カナダドル 100円→0.9030 CAD
カナダドル→日本円 0.9240 CAD→100円
となっています。売買それぞれのレートを足して2で割ると0.9135ですので、日本円→CAD片道での目減りは1.1%と分かります。この両替商では両替1回ごとの手数料もありません。片道1.1%ならかなりお得な両替と考えて頂いて結構です。
 
 同じカナダでも東海岸になると、日本円現金の流通量が減ることもあってレートが落ちます。この場合はトラベラーズチェック(以下TC)にして持ち帰るのが次善の策になります。例えば[3]はトロントのTD銀行の、"Non-Cash"レートです。Non-Cashレートとはその名の通り外貨現金のやり取りを伴わない取引に適用されるレートで、具体的にはTC発行や海外送金が該当します。
 TCには日本円建てとCAD建ての選択がありますが日本円建てから検討します。上記の両替商の場合と同じ計算をすると、CAD→日本円建てTCの片道で目減りは3.4%と見積もられます。またTC発行手数料が1%加算されますので[4]、合計では4.4%の目減りになります。
 CAD建てTCにした場合、カナダ側では通貨変換に伴う目減りはなくTC発行手数料の1%のみがかかります。日本に着いてからCAD建てTC→日本円の換金を行うことになりますがこのレートは意外に良く、公示仲値マイナス1円90銭程度です(為替手数料が1円60銭、処理期間分の金利が約30銭)。割合にすれば1.8%で、TC発行手数料の1%と合わせると目減りの合計は2.8%と見積もられます。よってTCにするなら円建てでなくCAD建てにして持ち帰った方が有利と言えます。なお手数料やレートについては、ご利用予定の銀行で再確認願います。

 CAD現金で持ち帰って日本で両替するのは絶対に避けるべきです。CAD現金の日本での両替レートはほとんどの銀行で公示仲値マイナス8円60銭なので、8%も目減りしてしまうことになります。

【まとめ】
(1)西海岸の都市であれば、市内の両替商で日本円現金に両替して持ち帰るのが有利です。目減りは1.1%程度です。
(2)東海岸の都市であれば、銀行などでカナダドル建てTCにして持ち帰り、日本の適宜の銀行で日本円に換金するのがよいでしょう。目減りは2.8%程度です。
(3)カナダドル現金で持ち帰って両替するのは目減りが8%にもなって損です。絶対に避けるべきです。

参考ページ
[1] http://www.jpcanada.com/vbce.html
[2] http://www.vbce.info/index.cfm?fuseaction=Major_Currencies
[3] http://www.tdcommercialbanking.com/tradefinance/rates.jsp
[4] http://www.tdcanadatrust.com/accounts/fees.jsp#travel

参考URL:http://www.vbce.info/index.cfm?fuseaction=Major_Currencies

 両替法の有利不利は、売買の中間レート(公示仲値、TTM)に対してどれくらいの目減りがあるかで比較すると分かりやすいです。新聞やニュースなどで報じられているレート(銀行間レート)とこの公示仲値とはほぼ同じ数字になります。

 カナダの西海岸側の都市(具体的にはバンクーバー)は日本との経済的な結びつきも強く、日本円の流通量も多いため有利なレートで日本円への/日本円からの両替が可能です。例えば[1]で紹介されている両替商[2]などよいレートを出しています。例えば5月3日のこの両替商の現金両替レ...続きを読む

Q外貨両替→外貨から日本円の両替について

私は外国のお金を集めるのが趣味だったのですが、興味がなくなったので、日本円に両替をしたいと思っています。そこで質問なのですが銀行によって為替相場(?)が違っていたりするのでしょうか?また、手数料が安いなどの違いはあるのでしょうか?おすすめの銀行があればぜひお教えください。本当に無知で申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

こんにちは。私は年に10回ほど海外に出かけることもあり、「お得な両替法」については関心を持っております。
ベストの両替法は通貨によって異なりますので、お持ちの通貨とその金額についての情報が欲しいところですが、それがありませんので一般論としてお答えいたします。
それからご承知かと思いますが、外貨で両替できるのは一般に紙幣のみです。米ドルやユーロなどのメジャー通貨なら硬貨でも両替する方法はありますが、それ以外の通貨の硬貨は記念として持っておくか、その地に旅行に行く人に両替してもらうくらいしか手がありません。

【レートの設定】
日本の銀行では前日の為替レート及びその動向を勘案し、午前10時頃にその日のレートを決定します。だいたいは横並びになりますが、それぞれの銀行が独自に決めていますから0.1~0.2%程度の違いは出ます。例えばみずほ銀行[1]と東京三菱UFJ銀行[2]、成田空港での調査例[3]などをご覧になってみて下さい。
売買のレートはそれぞれ別個に決めているわけではなく、決めるのは中間のレート(TTM)のみです。売りレート(TTS)は定められた数字だけTTMに加算、買いレート(TTB)は定められた数字だけ減算することで機械的に算出されます。
また両替のように外貨現金のやり取りをする場合は、TTS/TTBそれぞれの金額に外貨現金取扱いの手数料に相当する額がさらに上乗せされます。実際の例でみてみましょう。

ある日の米ドルのレートが、TTMで1ドル=117.00円に定められたとしましょう。米ドルの場合TTS/TTBはそれぞれ1円加算/減算というのが多いですから、売りレートは1ドル=118.00円、買いレートは1ドル=116.00円となります。
現金の両替にはさらに、1ドルあたり2円の外貨現金取扱手数料がかかります。よって現金売りレートは1ドル=120.00円、現金買いレートは1ドル=114.00円です。
TTMとTTS/TTBの幅や外貨現金取扱手数料の額は銀行によって多少異なりますので、その額が小さい銀行を選ぶのも一つの方法です。なお日本の銀行や両替所の場合、両替1回ごとに決まった額の手数料を取る方式は稀であり、レートへの上乗せ分(マージン)が手数料に相当しているとお考え下さい。

よって「銀行によって相場が違うのか、手数料に高い安いのがあるのか」という質問については「相場は若干だが異なる。手数料はTTMからの上乗せ分が相当するが、これも銀行によって差異がある」というお答えになります。

【具体的な両替法】
○米ドル
上で述べたように現金の買入れレートはTTMマイナス3円というのが標準的ですが、銀行によっては2円80銭くらいのところもあります。
金券ショップではこのマージンが2円のところもあるので[4,5]、お近くにそのような店があれば利用されてもよいでしょう。TTM=117.00円のとき、現金1ドルあたり115.00円で買い入れてくれるということです。

○ユーロ
現金買入れレートはTTMマイナス6~8円というのが標準的ですが、ユーロでは三井住友銀行が特異的に有利で、現金買入れレートはTTMマイナス4円です。また外貨現金の通信販売をしている業者でTTMマイナス3円50銭で買い取ってくれるところもあります[6]。
[4]の金券ショップのユーロの現金買入れレートはTTMマイナス5円なので、三井住友の方が得です。東京三菱UFJはTTMマイナス7円50銭なのでお勧めしません。

○ユーロ圏旧通貨(ドイツマルク、フランスフラン、スペインペセタ、イタリアリラなど)
発行国の中央銀行に持ち込んでユーロに交換する以外、流通させる方法がありません。このため日本国内の銀行はほとんどが両替を終了しています。
現地に行かれる機会があるなら中央銀行で両替する方法がありますが、その機会がないなら例えば[6]の通信販売業者などを使う方法があります。公定レートでユーロに換算した額の半値程度ですが、紙屑にするよりはマシです。

○その他ヨーロッパ通貨(英ポンド、スイスフラン、北欧3通貨)
英ポンド、スイスフランは比較的流通性が高く扱っている支店も多いです。ただし現金での買取レートはあまりよくなく、英ポンドだとTTMマイナス10~12円、スイスフランだとTTMマイナス5円くらいです。前出[4]の業者ですと英ポンドでTTMマイナス8円、スイスフランでTTMマイナス4円なので多少よく、こちらを利用するのも一法です。
北欧3通貨(デンマーククローネ/ノルウェークローネ/スウェーデンクローネ)は扱い支店がぐっと減り、マージンも大きめの設定です。よほど大きな支店か空港の出張所でないと両替不能です。北欧3通貨についても、[6]の業者が銀行より多少有利なレートを出しているようです。

○アジア通貨(中国元、韓国ウォン、台湾元、シンガポールドル、香港ドル、タイバーツなど)
アジア通貨は国際的な通用度が低いため、両替の際のマージンがどうしても大きくなってしまいます。具体的なレートは[1,2,6]で確認頂くとして、シンガポールドルでTTMマイナス4円、韓国ウォンで100ウォンあたりTTMマイナス1円50銭、タイバーツでTTMマイナス50銭といったところです。いずれもかなりの目減りになります。
ただ東アジア・東南アジアでしたら、旅行に行かれる方が近くで見つかるのではないでしょうか。そういう方に買い取ってもらうのが一番です。
これ以外の通貨(マカオパタカ、マレーシアリンギット、インドルピーなど)となると[6]のような業者を使うくらいしか手がありませんが、レートが低くなるのはご承知おき下さい。

○オセアニア通貨(豪ドル、ニュージーランドドル)
豪ドル、ニュージーランドドルは立派な国際通貨なんですが、こと現金で日本に持ち込むとレートがかなり落ち、銀行での両替で豪ドル・NZドルともTTMマイナス9~10円程度です。これも[6]の業者が比較的よいレートを出しています。豪ドル・NZドルともTTMマイナス7円50銭です。

○硬貨
硬貨の両替は冒頭述べたようにお手上げですが、米ドルとユーロに限っては両替可能で例えば[4]の金券ショップなどが扱っています。ただしレートは紙幣とは別の設定です。(当然、紙幣よりレートが下がります)
ユーロ圏の旧通貨のうち一部は、硬貨の両替を既に停止しています(フランスフラン、ポルトガルエスクードなど)。詳細は[7]をご覧下さい。これらについては記念として持っておく以外の方法がありません。

[1] 両替レート みずほ銀行 http://www.mizuhobank.co.jp/corporate/information/market/cash.html
[2] 両替レート 三菱東京UFJ銀行 http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/tvl_check.html
[3] レート調査の例 http://homepage3.nifty.com/mustafa/exnrt.html
[4] 金券ショップ 大黒屋 http://www.ekai.jp/cgi-bin/new/exchangebottom.htm
[5] 金券ショップ チケットキング http://www.tiketking.co.jp/change/
[6] 外貨通信販売業者の例 http://www.btgp.org/BTG%20CashForex.htm
[7] 駐日EU代表部 http://jpn.cec.eu.int/union/showpage_jp_union.emu.php

参考URL:http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/tvl_check.html, http://www.btgp.org/BTG%20CashForex.htm

こんにちは。私は年に10回ほど海外に出かけることもあり、「お得な両替法」については関心を持っております。
ベストの両替法は通貨によって異なりますので、お持ちの通貨とその金額についての情報が欲しいところですが、それがありませんので一般論としてお答えいたします。
それからご承知かと思いますが、外貨で両替できるのは一般に紙幣のみです。米ドルやユーロなどのメジャー通貨なら硬貨でも両替する方法はありますが、それ以外の通貨の硬貨は記念として持っておくか、その地に旅行に行く人に両替しても...続きを読む

Qユーロ、ドル、カナダドルの効率良い両替について

はじめてご質問させていただきます。
当方仕事などで海外に行くことが多く、海外貨幣がたまってきてしまったので、海外貨幣の両替を考えています。
今は換金時期としては大変悪いのですが、所持金も少なくなってきましたので、なんとか効率良く換金できる方法を教えていただけたらと考えております。来月からニューヨーク、カナダへ行くためアメリカのほうが換金率が高い(手数料が低い)ようでしたら、こちらで変えようかとも考えております。

1.ユーロ、スイスフラン、イギリスポンドを米ドルにしたい場合、
日本での両替とアメリカでの両替、どちらが手数料が低くなるでしょうか。

2.カナダドルを日本円にしたい場合、日本、カナダ、アメリカのどちらで両替した方がいいでしょうか。一度カナダドル→米ドルに両替したほうが良いのでしょうか?
(銀行や金券ショップなどで手数料を調べましたが、カナダドルはどこも手数料が高いようで、困っています。)

3.調べたところ、ユーロ、米ドル→日本円への両替は日本での両替の方がお得とわかりましたが、現在の金融情勢でも同じでしょうか?

長々と記述してしまい申し訳ありません。
自分で調べたところ、一般的には、その貨幣の流通量が多い国の方が手数料が低いという事、手数料の安い金券ショップなどがあることはわかりましたが、複雑な両替の場合どうなるのかまだわからなく、何かアドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

はじめてご質問させていただきます。
当方仕事などで海外に行くことが多く、海外貨幣がたまってきてしまったので、海外貨幣の両替を考えています。
今は換金時期としては大変悪いのですが、所持金も少なくなってきましたので、なんとか効率良く換金できる方法を教えていただけたらと考えております。来月からニューヨーク、カナダへ行くためアメリカのほうが換金率が高い(手数料が低い)ようでしたら、こちらで変えようかとも考えております。

1.ユーロ、スイスフラン、イギリスポンドを米ドルにしたい場合...続きを読む

Aベストアンサー

1、
日本で両替する場合、一度、それぞれの通貨を日本円に両替し、それからその日本円を米ドルに両替することになるかと思います。両替を二度するので、割り損です。できるだけ、その通貨の国へ行って両替するのが良いと思います。


2、
日本でカナダドルを買ってくれる人が少ないので、高くつくとは思います。米ドルを経由させたら、トータルでもっと高くつきますよ。だって、両替所自身が、あまり買い手のいない?カナダドルを、たくさん持っていたいとは思いませんから。カナダドル→米ドル→日本円の両替を想定して、両替所自身がレート設定している可能性も高いです。

質問者さんが、カナダかアメリカへ行ったときに、カナダドル-米ドル間での両替をした方が、まだいい結果を出せるのではないでしょうか?日本-カナダ間を往来する人よりも、カナダ-アメリカ間を往来する人が多い=カナダーアメリカ間で両替する人が多い、だろうと推測すれば、の話です。

急ぐ金でなければ、タンス預金にして、いつか将来、カナダに行くときまで温存しておくのが、一番マシかと思います。日本の、一部の銀行に、外貨を預けることは可能ですが、手数料などで散々むしりとられます。かなりの額でない限り、タンス預金が一番いいです(笑)。現地で使い切るのに越したことはない、のは言わずもがな。


3、
店頭価格での具合は、すみません、わかりません。エコノミスト的な発想でいきますと、資金の半分を日本で両替し、残り半分をアメリカやユーロ圏で両替するのも一案です。


頻繁に海外に行かれる人は、円高のときに外貨を買いだめしたりもするでしょうが、それも結局は、金に余裕があればの話でしょうね。外国為替相場を気にし始めたら、キリがないと思います。
同じ元本から、両替を二度三度、してしまうのは、損が大きいです。両替は一度だけで、外貨があまったら、物を買うか、タンス預金、と考えた方が良いと思います。

その通貨の流通量が多い国ほど、レートがよく、手数料が低いというのは、自然なことでしょう。
銀行は、レートは良くないです。もともと、個人の外貨両替を主たる業務と考えていませんので。町中の金券屋(両替屋)が、一番いいレートになるかと思います。

1、
日本で両替する場合、一度、それぞれの通貨を日本円に両替し、それからその日本円を米ドルに両替することになるかと思います。両替を二度するので、割り損です。できるだけ、その通貨の国へ行って両替するのが良いと思います。


2、
日本でカナダドルを買ってくれる人が少ないので、高くつくとは思います。米ドルを経由させたら、トータルでもっと高くつきますよ。だって、両替所自身が、あまり買い手のいない?カナダドルを、たくさん持っていたいとは思いませんから。カナダドル→米ドル→日本円の両...続きを読む


人気Q&Aランキング