No.3ベストアンサー
- 回答日時:
少々補足を。
アセトンの毒性は馬鹿にできないのでフラスコ上部にジムロートなどの冷却器をつけてアセトンの揮散をしっかり防ぐこと(引火の危険性も低減できる)。水ならいらないですけど。
それから、アセトンは吸湿しやすいので冷却時はジムロート上部に乾燥剤を詰めた塩カル管をつける。

No.2
- 回答日時:
#1のお答え通りですが、注意点は、
1.アセトンの沸点が低いので温度差による析出量が稼げない。
2.アセトンは有機化合物なら何でも良く溶かすので、母液に大量の目的物が残される。
3.無機合成で良く使われる手ですがアセトン溶液に少量のn-ヘキサンを加えて結晶を落とす場合、得られる結晶によっては純度が低かったり、ベタベタになる(特に水分が含まれていたりする場合)。
4.アセトンは引火性なので、当たり前だが慎重に取り扱うこと。
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