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大学では温暖化の原因ついて研究したいと思っている高校3年生です。

未だにわからないことが多い(水蒸気の温室効果や太陽の影響など)と言われていますが、そのような状況で温暖化への対策を講じてもよいのでしょうか。
確かに全てが分かってからでは遅いという意見もわかるのですが、全く見当違いの対策に途方もない額の費用をかけることになっては無駄だと思います。
少なくとも温暖化に懐疑的な意見に対してはっきりと根拠を示して反論出来てからでもよいのではないでしょか。最近特に懐疑的な意見が目立つように思うですが。

A 回答 (14件中11~14件)

地球温暖化の原因と言われているものに対する懐疑論は多いですね。


一部では、『IPCCの地球温暖化評価は誤りであったとする見解が主流である』と言われています。

日本の環境省はIPCC並びに主要先進国政策にベッタリですし、そもそも日本が主体となって京都議定書を作り上げた関係上、IPCC説を正しいとしなければ政治・行政が成り立ちません。
環境省の作成する全ての文言は、一面からのプロパガンダであると考えておくと良いですよ。
環境省配下の科学者・技術者は、政治・行政的に政府行政機関の指針に束縛され、その線上でしか科学研究できません。

そもそも地球温暖化現象などの大規模地球気候変動の原理も解明されておらず、専ら周辺の瑣末な事項からの推測の域に留まらない関係上、環境省等のプロパガンダはいかようにも作り上げられます。
逆説的に言えば、環境省配下の公務員は科学技術を駆使して政府行政機関の主張を裏付ける科学的努力をしている、とも言えます。
早く言えば捏造です。

懐疑論を否定するために幾つかの科学的データを流用したりしてますが、それは否定論を成り立たせる目的の為に活用しているまでであり、その否定論を否定する科学的事実やデータは採用していません。
一面から見た真実を捏造している。そう言ってもよろしいかと。


地球温暖化の主たる原因は地球自然環境の破壊によります。

健全な地球環境であれば、少々のCO2の増減による気候変動などは自然の平衡機能内に吸収され、外部に現れてきません。
地球の自然環境は大規模にCO2を吸収し、大規模にCO2を放出している。それら自然循環のCO2量に比較すれば人為起源のCO2発生量は微々たるものであり、たかだか4%に過ぎません。
この4%は健全な自然環境が存在しておれば十分自然内に吸収可能な量です。

自然環境が大規模に破壊された結果、地球気候はその緩衝機能を失い、少量の原因物質により極端な気候変動が現れます。
なので少量のCO2により大規模な温暖化が開始されます。
逆もまたしかり。少量のCO2減少により大規模な寒冷化が開始されます。

温暖化傾向に行けば、ますます大量のCO2が自然界から放出されます。

そもそも温暖化危機というのは、このような極端な気候変動が簡単に現れてしまう点にあるのであり、温暖化そのものが危機なのではありません。むしろ温暖化は長い目で見れば自然環境に寄与します。


また、色々資料をお調べのようですが、念のため付け加えておけば、炭素同位体で重いのと軽いのがありますが、重いものは遊離されにくく、そして下層に沈み込みやすい。
軽いものは遊離されやすく、上層に浮かびやすい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
温暖化の原因が地球自然環境の破壊だということは初めて聞きましたが、納得できました。
確かに温暖化、寒冷化、のどちらにも転ぶ可能性はあると思います。

自分はどちらかというと温暖化に懐疑的なのですが、懐疑論への反論がなされているものもありますし、どちらの意見もしっかり勉強し、何が正しく、違うのか理解できればと思います。

お礼日時:2009/08/28 10:57

懐疑論は懐疑論者同士でお互いを引用しているだけで、その主張には信頼性が欠けています。

調べていくと必ず、どこかにデータのねつ造や勝手な誇張、想像や屁理屈などが混じっています。文章だけは「それらしい」んですけどね。

下記に、はっきりと根拠を示した反論があります。
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/k …
http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html

個々の議論を並べられてもわからんということでしたら、下記などがご参考になるかと。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/ondan/on090223_01.htm
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?i …

何より、温暖化対策は経済対策でもあります。対策をしなかったGMがどうなったか、電池産業や鉄道などの産業動向は今どうなっているのか。何故世界はどんどん対策を進めているのか。
確かな情報だけを選びながら調べて見られれば、わかると思うのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「地球温暖化問題懐疑論へのコメント Ver. 3.0」を見てもっと勉強したいと思います。

お礼日時:2009/08/28 10:29

次のURLをクリックし、パンフレットをダウンロードにして参考にしください。



環境省/パンフレット「STOPTHE 温暖化2008」
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2008/inde …

この回答への補足

太陽活動のことについてはわかりました。
質問で水蒸気の温室効果と書きましたが、訂正します。
水蒸気は温室効果もありますが、雲になれば、太陽光を反射し、温度を下げる効果もあると思います。相反する効果の両方を判断して、水蒸気には温室効果があるといわれているのでしょうか。温度を下げる効果の方が大きければ温室効果を相殺出来ると思うのですが、どうなのでしょうか。

補足日時:2009/08/27 23:41
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まだパンフレットのすべてに目を通したわけではないので、じっくり読んで勉強します。

お礼日時:2009/08/27 23:52

失敗は成功の母

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに失敗しないとわからないのが人間だと改めて思いました。

お礼日時:2009/08/27 23:11

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