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ポルトガルやブラジルをはじめとしたポルトガル語圏の文学に詳しい方に質問させてください。

以前からポルトガル語を勉強しておりまして、語学参考書やネットのメディアだけでなく文学作品にも触れてみようと思い、最近は村上春樹の『ノルウェイの森』と『海辺のカフカ』ポルトガル語版をポルトガルのネット本屋を通じて購入し読んでみました。

この流れで今度はポルトガルやブラジルなどの現代作家の良作を原書で読みたいと思っているのですが、ネット本屋を見てても誰の作品が面白いのかよく分かりません。

...実は以前、ジョゼ・サラマーゴやミア・コウト、ジョゼ・クラヴェリーニャやフェルナンド・ペソーアなどの作品をいくつか原書で読む機会があって読んでみたのですが、自分の語学レベルが低かったこともありましたが、サラマーゴ作品の独特のリズムが自分に合わないなあ、と思いあまり楽しめませんでした。他もなんとなく自分には合わないような感じでした。

新しい感覚を取り入れるために無理して読むことも必要だとは思うのですが、邦訳されているポルトガルやブラジル文学の作品群を見ているとどうにも手が伸びません。ただしポルトガルやブラジルだけでなくアフリカのポルトガル語圏の文化を見るときっと面白い文学作品があるはずだ(特に現代の作品には)と思っています。

因みに国内文学で好きな作家は阿部和重、中原昌也、町田康、村上龍(特に初期~中期の作品が好きです)、川上弘美(初期作品が好きです)などです...ので、もしかしたらこれらの作家たちの作風に近い作品を書くような作家はポルトガル語圏にはいないかもしれない、というのもなんとなく感じてはおります。

それでもこれは面白いからおすすめする、というのがございましたらご教示ください。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

Pobres porem perversos 「貧乏だけど変態」


http://openlibrary.org/b/OL1366611M/Pobres__pore …
は笑えました。著者の青春時代の思い出です。

Paulo Coelho は内容はともかく、文章が雑です。
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この回答へのお礼

興味深いタイトルですね。『トイレで読むためのトイレ小百科事典』も探して読んでみます。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/17 19:01

私はあまり文学に通じていないので参考になるか分かりませんが。


ブラジルのパウロ・コエーリョの作品をいくつか読みました。
現代の日本人の感覚にも通じるものがあって私的には読みやすかったです。
有名な方なので既にご存知かも知れませんが、お勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。パウロ・コエーリョは以前薦められてアルケミストの邦訳版を読んだことがあります。本屋に行くたびに新しい作品が並んでいるので日本でも定着した人気があるのだろうなと思います。

お礼日時:2009/09/15 09:39

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