プロが教えるわが家の防犯対策術!

 一つのたとえですが、「2と6は3倍の差(違い)がある。」と表現される事があります。
 「3倍の差がある。」と表現した場合、計算上は2倍の差なので厳密には間違いのような気がします。
 また「3倍の違いがある。」と表現した場合は計算上の「差」なのではなく、3倍という性質・資質としての「相違」という意味に受け取れる様な気がします。
 自分では出来るだけ使用を避けるようにしているのですが、どう表現するのが最適なのでしょうか。
 

A 回答 (3件)

>「2と6は3倍の差(違い)がある。


「倍」と言う文字が入っているので、この文書は間違えでは無いと判断出来ます。

2と6の差はでしたら答は4です。 「6-2=4」ですから。
6は2の何倍か、でしたら答は3倍です。 「6÷2=3」

答に成ってないかな?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

個々の計算上は全く正しいのですが、私がこだわっていたのはこの例では「3倍の差」という表現なのです。自分だけの考えではなかなか解決できない事も、アドバイス一つで更に深まっていくものですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 06:05

例えば15才と45才のカップルが居たとして、


『二人は三倍も年の差がある』
ということでしょうか?

質問者さんの主張だと、
『二人は三倍も年に違いがある』?

私はどちらも同じように違和感があります。

正しくは、
『二人の年の差は30才。
A(45)はB(15)の三倍の年だ』
と説明するしかないような気がします。

まったくの素人なので
あくまでも感想ということで
失礼します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

主張をしているわけではないのですが、日常時々その様な曖昧な表現に出遭う事があるので違和感を持った次第です。ですから私の質問にも違和感を持たれても当然だと思います。でも分りやすい例えでの回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/16 05:28

こんばんは。



>>>「3倍の差がある。」と表現した場合、計算上は2倍の差なので厳密には間違いのような気がします。

いえ。厳密にも間違っていません。
「差」という言葉は、数学でいう「差」だけを意味するものではありません。
「両者の対戦成績は2倍の大差だ/ダブルスコアの大差だ」
というような表現もありますね。


>>>また「3倍の違いがある。」と表現した場合は計算上の「差」なのではなく、3倍という性質・資質としての「相違」という意味に受け取れる様な気がします。

私は小学校の算数の授業で初めて引き算を習ったとき、
7-3 のことを
「7と3のちがい」
と習いました。
たしか、教科書にもそう書かれていました。
おっさんになった今でもなぜ覚えているかというと、子供心に
「7と3のちがい?
 んー、たしかに7と3はちがうけど、だから何?」
と感じたからです。
最初から「差」と教えてほしかったです。
(何を言いたいかというと、「差」を「違い」にしたところで、あまり意味のある変更にはならないということです。)


>>>どう表現するのが最適なのでしょうか。

無難なのは「開き」です。
(読みは「ひらき」です。「あき」ではありません。)
「差」のニュアンスですが、数学用語として用いられないので、突っ込まれる心配はないでしょう。
「2と6とでは、3倍の開きがある」


以上、ご参考になりましたら幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私の質問も曖昧なところがありました。「開き」ですね。そういう言葉は思い浮かびませんでした。数学用語と日常生活用語の定義が出来てなかったです。使い分けるべきでした。でも「7-3」を「7と3のちがい」と教えてもらい、しかも教科書にも載っているというのは意外でした。参考にさせていただきます。 

お礼日時:2009/09/16 04:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!