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こんにちは。いつも質問にお答え頂き感謝しています。


タンパク質の精製を始めたのですが、タンパクのカラムへの吸着がおかしく、イオン交換で塩濃度を上げて溶出していくと、今まで目的のタンパクが溶出される場所以外でも溶出されてしまい、困っています。
具体的に言いますと、陽イオン交換で、0~1000mMまで塩濃度を上げていくと、以前でしたら400~500mMで溶出されていたのが、現在では300~600mMと広い範囲で溶出されてきます。フロースルーやWashでは溶出されてきません。重力落下法で精製を行い、ゲルは毎回新品を使っています。原因としては、タンパク質の量が増えたため、カラムの吸着能を超えた結果、溶出される範囲が広がってしまったのかと考えています。

乱文で申し訳ございませんが、みなさまのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>カラムの吸着能を超えた結果、溶出される範囲が広がってしまった


そう思うなら、減らしなさい。
研究者、技術者なら思い付いたらすぐ実行!
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「原因としては、タンパク質の量が増えたため、カラムの吸着能を超えた結果、溶出される範囲が広がってしまったのかと考えています。


仰るとおりだと思いますよ。
いままでは検出限界以下だった量の目的のタンパク質が、検出できるようになったと考えるのが一般的でしょうか。
量を減らしても同様の結果になる場合には、bufferの組成などをもう一度ご確認ください。
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