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民主党が与党となり、連立を組んだ国民新党などが郵政民営化の見直しをするといっていますが、
前回の選挙で国民は郵政民営化を望んで自民党が大勝した経緯についてどう思っているのでしょう?

急な民営化によってでてきた問題点を解決するというより、
郵政族?の利権の為にまた国営に近い状態に逆戻りしそうな感じがするのですが・・・実際どうなんでしょうか?

A 回答 (3件)

なんか3連で同じ題材の「郵政民営化見直し」について、スレッドが立てられてますね。



前回の衆院選挙、いわゆる郵政選挙で自民党が大勝したのは、「官僚体制の打破・公務員改革」を期待していたから。
その流れが今度は今度の衆院選で民主党に行っただけの話。
国民の期待は「官僚・公務員体制の打破」なのであります。筋は一応通っている。

自民党の郵政改革は、例によって自民党の手抜き法案を通すだけの改革に終わり、至る所でホコロビをきたし、国内外の極限られた特定民間企業だけが潤うという筋書きが出来上がりつつあった。
その象徴として西川社長問題があった。そしてこの流れの裏には、郵政改革につるんだ巨額利権の臭さがあった。一部では郵政改革は売国であるとの論陣も張られたりしていた。

国民が期待したのは、郵政改革そのものなのではなく、官僚・公務員改革。郵政改革についてはそのウン臭さを国民が嗅いでそれを拒否。だから郵政改革見直しが国民の合意。
で、民主党は一方で「郵政改革見直し」を、もう一方で「官僚・公務員改革」を標榜した。これは国民の大勢の願望にマッチしている。

また、郵政改革の見直しをするといったって、完全に元に戻すわけではなく、株の国家保有の維持、一部無意味な分社化の停止、とか。その辺を弄るだけなようだよ。勿論臭さにまみれた西川社長の更迭は実行するだろう。民主・国民新党・社民そろって彼を告発までしているんだから。
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この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
>国民の期待は「官僚・公務員体制の打破」なのであります。筋は一応通っている。
的確な答えありがとうございます。
なんとなくモヤモヤしていた所がハッキリしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/06 23:42

>国民は郵政民営化を望んで自民党が大勝した経緯についてどう思っているのでしょう?



大勝を受け、民営化を進めた結果、ユニバーサルサービスの劣化など国営時代の方が良い点があるので見直そうというものです。
国民新党は追い出されたので、小泉憎しの感情だけではないかと思います。
但し、民営化を止めることは不可能です。そんなことをしたら世界で笑われます。
下記にあるように民主党の原口総務大臣は国営化の考えはありません。
但し、とても疑問な点は西川社長の退陣を求めている点です。
官が民の人事に口を出すことはとてもおかしいです。
日本郵政の社外取締役にはトヨタの奥田氏ら財界の大物が付き、西川社長続投を決めています。
それを政府が口出ししていいのでしょうか。
西川氏が辞めたら民間のなりてはなくなります。
官僚出身者で日本郵政の経営を出来るわけがありません。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20090919ddm00 …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
国民新党の小泉憎しについては、確かに見え隠れしてますね。

西川氏の退陣については賛否両論ありますね。
大切な民営化を任せるのにもっと透明性のある人の方がいいのではと思いましたが、
たしかに民営化するならばもう少し民に任せなければとも思いますね。

お礼日時:2009/10/06 23:56

>郵政民営化の見直し



                ↓
ご意見に賛同、利権と逆戻りへの懸念その通りだと思います。


<順不同>

◇構造改革〔小さな政府、効率的スピードのある改革)の本丸・象徴であった「小さな政府:郵政民営化」

◇民主党の支持母体<自治労・旧全逓>にあって、26万人の公務員は主力活動部隊<選挙支援・政治要求デモ行動他>だった。

◇340兆円もの国民からの預かり資産を持って、ユルユルの運用をしていた<かんぽの宿・グリンピア・無駄遣い他>

◇特定郵便局のように、公務員でありながら世襲制・既得権益化が横行、「大樹の会」等の組織代表候補と組織ぐるみでの選挙が行われていた。

これらの甘え、無駄使い、公務員のスリム化&効率重視、巨大な税負担免除の特殊公社から優良な成長企業が誕生→法人税の歳入、株式の市場開放で株式市場の活性化が図れる。
さらに、民間ノウハウを導入し、新たな商品やサービスの開発・提供が行われ
既存企業との競争によるニュービジネスの誕生や国民へのサービス向上、利益還元が行われる。

勿論、巨大企業の誕生であり、大きな改革への不安や不満を持つ人や企業もあるだろうが、長期展望と工程表に沿って〔見直し項目や時機を入れて)郵政民営化法案は可決、実施されたものである。

それを、改革の傷みに耐えられない?(既得権益、ヌルマ湯への回帰要求)で
時代を時計を逆に戻すとは、全く国民利益・国民の合意形成を軽視・誤魔化した党利党略、役人天国への後戻り、支持団体への利益誘導であり、改革のスピード化と効率アップを図り税負担の減少と税収アップの効果的な使途・運用を期すべき時に何を逡巡&寝ぼけているのかと情けなく怒りを覚える。

この問題は、他にも民主党の支持母体・出身議員の多い→日教組の教員免許更新制度の廃止、朝鮮総連や民団の意向に沿った長期在留外国人への参政権付与と発想・意図・方向が同じである。
まさに、政権交代以外の外交・安保・教育政策なし、傾国・売国の政党が国益・国威・国運・国際信頼を切り売りし始めたように見え憂いと慨嘆と憤慨を強く感じる。

我が国は、国土狭く資源に恵まれない、四囲を海に囲まれた国である。
風光明媚な豊かな自然と英知に育まれた世界に誇る歴史文化がある。
その愛し慈しむ国は、国民の勤勉性と弛まぬ努力によって、人類の幸福や暮らしに資する新技術や新商品を創出して来た。
そして、世界の平和と繁栄、自由なる交易と市場によって支えられ、私達の国は存立・発展が出来るのである。
その平和と繁栄、自由なる交易と市場を守り増進させる為には、テロや海賊、飢餓や貧困に対し、世界の国々と共に、協調連帯して、責任を共有分担して持てる力で貢献していかねばならない。


それなのに、自己中・一国平和主義・周辺国への迎合追従だけで、真の有効平和・互恵の信頼関係が構築出来るのだろうか・・・。
まるで、鎖国政策の如き、内政(リップサービス、目先の受けや保護・保証・タダは将来展望なしでは?)、外交不在(内政干渉や威嚇を甘受・容認)では?

国を傾け(傾国)、国益を軽視(軽国)、国威を亡くす(亡国)、国の主権を売る(売国)ではないかと糾したい!

次の選挙まで、愛する我が国・故郷・家族を何処に導くのか?
我が国の平和と繁栄、国際責任や信頼を党利党略・目先の人気取りで損なう事なかれ?

一部の政治活動へのフリーパスと公務員権益の保身に汲々としている役人・教員・逆差別の恩恵に浸っている在日団体や団体の政権交代への支援に対する見返りを求める声、我が世の春を迎えた高笑いが聞こえて来る・・・。

参考:2005年度の自民党マニフェスト
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2005_seisaku/120 …
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この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
長文ホントにありがとうございます。
>公務員でありながら世襲制・既得権益化が横行
コレについては本当に怒りを感じますね。
また、教員免許の更新を廃止って・・・
今は「政権交代」は必要だったのかもしれませんし、今回の民主党による改革に期待はしていますが、長期的に見たときに今回の民主政権が日本の将来にとって致命的にならないかという心配もあります。

お礼日時:2009/10/06 23:49

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