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本を読んだあとの余韻で
「今の自分でよかったな」「自分の人生も案外悪くないな」
「私ってなんだかんだけっこう幸せだよな」「明日がくるのも悪くないな」「明日もがんばろう」
のような感じで、物語を通して前向きになれる作品を教えてください。
前向きになるだけでなく、少し切なさも感じながら余韻にひたることができる作品ならかなり嬉しいです。
エッセイと自己啓発本以外でお願いします。

A 回答 (4件)

高野和明さんの『6時間後に君は死ぬ』(講談社)をおすすめします。


短編集になっていますが、登場人物に繋がりがあり、1冊で1つのストーリーとして読むことができます。
切ない話もありますが、どれも読後は前向きな気持ちになれます。
この先きっといいことなんてない、と落ち込んでいたときにこの本と出合い、未来はそんなに考えるほど悪いものではないかもしれない、がんばろうと思えるようになった思い出の本です。
とくにおすすめなのが「エピローグ 未来の日記帳」です。
これはハードカバー版ではたった4頁ですが、とても印象にのこった話です。
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食堂かたつむりは元気が出ます。
失恋しぼろぼろになった女性が郷里に逃げ帰り、そこで食堂を開く物語ですが、最悪から這い上がる様子がほのぼのと書かれています。
昨年のヒット作です。
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意外と『あしながおじさん』『続あしながおじさん』が良かったですよ。


J.ウェブスター著、新潮文庫。
男性にはどうか分かりませんが、女性には良いでしょう。
男性も読んだら女性心理が分かるかもしれないけど。

これもまた女性向けかもしれませんが、
よしもとばななの
『虹』(幻冬舎文庫)と『海のふた』(中公文庫)も。

村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』(講談社文庫)
話が『羊をめぐる冒険』からつながっているので出来ればそこから
読んだほうが理解しやすいと思います。
しかし『羊』は面白いけど、前向きではありません。切なすぎ。
そんなもん読みたい気分でなければ、いきなり『ダンス~』からでも悪くないと思います。
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海外SFですが、「夏への扉」(ハインライン)をオススメすることにしています。

落ち込んだときにやる気にさせる作品と言われています。
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