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カテゴリーがわからずここに書きます。

飛行機の墜落事故について以前から思っていたことがあります。
ジャンボジェットなどを含め飛行機全般の墜落事故に関して、
高度上空でなんらかの異常で墜落体制になり急降下したとします。
そのとき、飛行機の屋根から大きなパラシュート
(ドラッグカーレースで止まるとき後ろからパラシュートみたいなの出ますよね。
あれの巨大なのが)5つくらい出たら、かなり落下スピードは遅くなりませんか?
落下スピードが遅くなれば墜落時、地面や山への衝撃はいくらか緩和されると思うのですが・・・

それと、墜落時には飛行機のコックピットの方から落下すると思うので、
墜落時専用のエンジンをつけて、墜落方向へ噴射するとか、
ハリアー戦闘機みたいに下に噴射して、それで落下スピードを少しでも抑える。
パラシュートと墜落時専用エンジン?(噴射装置)の併用、
パラシュートは通常のものより強度が高いものを開発したとします。
これどうですか?

まぁ、素人の考えですけど(笑)
航空機に詳しい方、専門家の方、コメントお願いします。

A 回答 (5件)

>2基のエンジンがストップした場合、飛行している水平姿勢のままで落下していくんですか?



その飛行機にもよりますが、条件がよければエンジンが停止してもその高度の9倍は飛行できるそうです。
紙飛行機と同じように滑空するだけです。
スペースシャトルも、帰還時には大気圏ではエンジンは使っていません。
でも落ちないで飛んでいます。
エンジンが止ったからと言って、落下は始まりません。
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この回答へのお礼

>エンジンが止ったからと言って、落下は始まりません。

そうなんですか、知りませんでした。
それは翼があってそれまでの推進力や揚力があるからでしょうね。

じゃあ墜落するのは何かの原因で真っ逆さまになったときとかですかね。
それなら飛べないで落下すると思いますが。

とにかく技術の進歩を期待したいですね。

ありかとうございました。

お礼日時:2009/10/06 00:05

飛行機事故、そのほとんどは離着陸時に発生しています。


そして、上空で異常が発生した場合、いきなり落下することはありません。仮に全エンジンが停止した場合でも、翼により滑空が可能です。操縦が可能ですから、不時着陸にはなりますが、急激な落下ではありません。とはいっても、時速250Km位で着陸するわけですから、滑走路以外では被害は避けられないでしょうけど。

ところでパラシュートですが、操縦が可能な状態で有効に働く場面を想像できないです。では操縦が不能であれば? 今までの事故例では空中分解しているなど、これまたパラシュートが有効とは思えない状態です。
では、予備エンジンは? 全エンジンが上空で完全に停止し、再起動不能であったことはごくまれです。それよりは、エンジンの信頼性を高める方が有用でしょうし、現在のエンジンの信頼性はかなり高いです。また、離着陸時の事故では、予備エンジンを始動して有効に使う時間的余裕はないでしょう。

”映画で飛行機が墜落する場合、コックピットから突っ込んでるのを見ますが・・・” これはその方が効果的な場面になるからでは?
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この回答へのお礼

>仮に全エンジンが停止した場合でも、翼により滑空が可能です。
操縦が可能ですから、不時着陸にはなりますが、急激な落下ではありません。

御巣鷹山の事故の場合も操縦できてたのですか?

未だに世界中で飛行機が墜落しています。
確立が低いとはいえ体験するのもニュースを見るのも嫌なものですよね。

早く飛行機の墜落を防げる技術の開発を進めて欲しいものです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/06 00:01

ジャンボなどの場合、国内路線と、国外路線 大幅に乗客数が違います。


国外路線の方が、乗客数が少ないんです。
理由は、その分、燃料を余分に積むから。
国内線より国外線の方が値段が高いですよね。
少ない人数で燃料代などを割るからです。

余分な重量 パラシュートであったり、予備のエンジンであったり。
そんなものを積めば、もっと乗客数が減ってしまいます。
そうすれば、とても採算の取れるような値段にはなりません。

>あれの巨大なのが)5つくらい出たら
ちなみに、ジェット旅客機の重量は、250tを越えます。
外板はドライバーを突き刺せば簡単に穴が空くほど薄いです。
とてもパラシュートなどで受け止められるような重量ではありませんし、時速800kmで飛んでいるジェット機からそのようなものが飛び出せば、瞬時に機体は切り裂かれるでしょう。
とてもそれだけの強度はありません。
強度を持たせれば、ジャンボ1機で100人しか乗れない飛行機になります。(通常は500人乗れる)
最低でも運賃は5倍になります。

燃料が積めないから、近所の飛行場をバッタのように離着陸と補給を繰り返す必要があります。
離着陸にはお金が必要ですから、運賃に加算されます。時間は数倍必要

旅客機で毎日乗っても墜落するのは300年に1回ぐらいだったかな。
宝くじに当たる方が確率は良いんですよ。
費用対効果を考えると、思いっきり却下です。
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この回答へのお礼

機体の強度、重量、バランス、燃料代など・・・
確かにそれらが問題ですね。

難しいものですね。

21世紀にもなり、飛行機の墜落を未だに解決できないでいるなんて、と思います。
世界中のエリートが集まって解決する方法を考えられないものですかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/05 23:52

 パラシュートがひらいた瞬間の衝撃で機体がばらばらになりそうな気がしますが・・・


 ジェット戦闘機が着陸時にドラッグシュートで減速することはありますが、あれは真後ろ、つまり軸方向だから出来ることであって、機体の重心部あたりでは十分な強度が確保しにくいでしょう。
 又、落下速度が落ちたとしても今度はパラシュートが障害になって機体の姿勢制御が困難になります。結局不自然な体制での不時着となり、大きな損傷は避けられないような気がします。
 後、単に速度を抑えればよいと云うのではなく、速度が低すぎると今度は失速という現象が起きて飛行を続けることが出来なくなる恐れもあります(この場合はもちろん墜落します)。
 「墜落方向へ噴射」とのことですが、旅客機の場合は逆噴射を行うことが出来ます。以前羽田沖で着陸寸前の旅客機が墜落したのは、機長がマニュアルにない逆噴射操作をして、それが原因で失速したからです。逆噴射を行うのはタッチダウン後でなければならないはずです。
 そもそも墜落時用のエンジンを追加装備するとのことですが、それって主エンジンと同等の出力が必要になります。機体の構造や重量バランスを考えたら、かなり無理っぽいですね。墜落状態でそのエンジンを正常に起動させられるかどうかも問題ですし。
 飛行機が飛行中に異常を発して墜落状態になるのは、大抵エンジントラブルです。従って、エンジンの方でこの状態から脱するのはほとんど不可能かと思います。

この回答への補足

>パラシュートがひらいた瞬間の衝撃で機体がばらばらになりそうな気がしますが・・・

飛行中に2基のエンジンが停止しても、いきなり何百キロで落下するとは思えないので。
落下する場合、徐々に落下スピードが増していくと思うんです。
落下し始めの瞬間に開けば衝撃は少ないんじゃないですか?

>今度はパラシュートが障害になって機体の姿勢制御が困難になります。
結局不自然な体制での不時着となり、大きな損傷は避けられないような気がします。

飛行機の墜落事故で乗客が死亡する原因で高いのは地面や海や山などに衝突した際の衝撃ですよね?他にもありますが・・・
機体の姿勢制御が崩れたとしても、何もしないでどこかにドカン!よりは、
衝撃さえ何とかなれば少しは助かる確率も高くなると思いました。
御巣鷹山で一人助かったように一人でも助かって欲しいのです。

>単に速度を抑えればよいと云うのではなく、速度が低すぎると今度は
失速という現象が起きて飛行を続けることが出来なくなる恐れもあります(この場合はもちろん墜落します)

私が言っているのは、すでに制御不能で墜落し始めた場合のことを書きました。
完全に2基のエンジンが停止状態で機体が制御不能で落下し始めたとき、
それを感知し自動でパラシュートが開き落下速度が落とせればと。
安易な考えですが(笑)

>墜落状態でそのエンジンを正常に起動させられるかどうか

制御不能のような緊急時に自動で作動する装置で作動するのです。
そういうので他にありますよね。飛行機以外でも。

補足日時:2009/10/05 23:11
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この回答へのお礼

21世紀にもなり未だに解決できないでいるなんて・・・
宇宙へは行く技術はあっても、飛行機の墜落を防げないとは不思議な話です。
世界中のエリートが集まって解決する方法を考えられないものですかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/05 23:51

飛行機が墜落する時はボールが落ちるように自由落下するわけではないので、パラシュートなんて付けたら余計に速度が落ち、あの世への特急切符です。


ミサイルで打ち落とされでもしない限り、急落下なんてしません。
だってエンジンで速度を上げることで飛んでいるのですから。

墜落用エンジンを付けるよりも、予備エンジンを付けたほうが安全では?
ちなみに、ジャンボジェットはエンジンが一個くらい止っても飛んでいられるそうです。

この回答への補足

パラシュートが開くのは2基のエンジンが完全にストップして落下し始めたらという意味です。

2基のエンジンがストップした場合、飛行している水平姿勢のままで落下していくんですか?
よく映画で飛行機が墜落する場合、コックピットから突っ込んでるのを見ますが・・・

私が言いたいのは、墜落用エンジン=予備エンジンのことです^^
2基のエンジンがストップしたら自動的に予備エンジンに切り替わるという感じです。

補足日時:2009/10/05 23:05
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この回答へのお礼

年々様々な分野で科学の進歩が目覚しいですよね。
それなのに墜落の可能性が低くても実際に起こっていますよね。
未だに解決できないでいるなんてと思います。
世界中のエリートが集まって解決する方法を考えられないものですかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/05 23:48

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