プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、Microsoftからも無料のウィルス対策ソフトがリリースされ、
ユーザーの選択の幅が広がっているのは嬉しい限りだと思います。

ところで昨今の無料のウィルス対策ソフトを提供している企業は、
AVIRA、AVG、Avastなど数多くありますが、
こうした企業は主にどうやって収益を上げているのでしょうか?

無料のウィルス対策ソフトが増えている背景を考えると、
ウィルスの研究・対策に掛かる費用というのは、
有料のウィルス対策ソフトの対コストと比較しても
そんなに掛からないものなのでしょうか?

また、ウィルスバスターやノートン、カスペルスキーなど
有料のウィルス対策ソフトが市場に並ぶ中で
Microsoftがウィルス対策関連に参入したことで
今までのウィルス対策ソフト市場がガラリと変化する可能性はありますか?

今後、ウィルス対策はユーザーは金をかけなくても十分対策できる、
というイメージが仮に定着すれば、
ソフト屋にウィルス対策ソフトが並ぶことが無くなるような気もしますが、どうなんでしょう?

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

windows os の費用とウィルスソフトの費用と比較すれば、


osの使用期間にもよりますが、ウィルスソフトの費用が
高く支払った事になるのが圧倒的に多くなると思います。
<フリーのウィルスソフトは、この範疇に入らない。>
マイクロソフトが、
マイクロソフトがウィルスソフト開発出来きて
当たり前でしょう。マックを購入するとウィルス
ソフトは、OSに組み込まれています。何故マイクロ
ソフトが、ウィルスソフトを出さないのか疑問に感じて
いました。これからマイクロソフトの利用者が増えるでしょう、
利用者の状況を確認してから導入を考えています。
有料のウィルスソフト会社は、ダメージを受けると推測します。

 浄水
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

検出率のランキングを見てみますと、
案外無料で提供されているものが市販のものより優秀だったりします。

それを知ってしまったら、お金を出すのが馬鹿馬鹿しくなりますよね。

Microsoftが参入したことで、個人のコスト面の見直しが図れる人が増えれば良いのではと感じます。

お礼日時:2009/10/17 03:40

Microsoft Security Essentialsを早々にインストールしました。


今回のご質問にある有料版がForefrontですけど、マイクロソフトの目論見のように、一般ユーザーはSecurity Essentials、企業ユーザーはForefrontという棲み分けはしばらく時間がかかるように感じますし、Security Essentials自体、将来的には楽しみですけど、まだ熟成は必要という部分は感じています。
しかしフリーソフトでよく言われる、それなりのスキルが必要とかサポートがないという言葉はもう過去のものとなり、VISTAやWindows7のファイアウォールと組み合わせることで、寧ろ初心者ユーザーに向いたソフトと思います。
直ちにフリーソフトがこの業界の主流になるかというのは疑問で、浸透には時間がかかると思うけど、流れとしては一般ユーザーはフリー版、企業は充実したサポートの有料版という流れは止められないでしょう。
既に私が使っていたウィルス対策ソフトも撤退のお知らせが来ました。
マイクロソフトの場合は、OSを守るということが主目的で、AppleもMacOSにセキュリティ機能を実装していますし、下手に危ないOSという評判が立つとシェア―の低落という危機があり、やむ得ないと思う。
OSを提供していない会社はやはりシェア―の確保でしょう。
ソースネクストの松田社長の言葉を借りれば、サポートをやめればソフトは劇的に下げられると言います。
つまり企業ユーザーで商売になれば、一般ユーザーにソフトをタダで配っても十分利益を確保することが可能で、タダで配って知名度が上がれば企業が導入してくれるという事かと思う。
また多くの無料ユーザーを抱えることで、検体の収集にも有効で、費用が抑えられるという側面もあると思う。
これでスゴイと思ったのがマイクロソフトとキングソフトで、金のかかるサポート体制を無料でよく維持できるなと感心しています、しかもマイクロソフトは迅速な対応で、メールでもリアルタイムに近いです。

参考URL:http://www.microsoft.com/japan/forefront/default …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、企業向けのウィルス対策は有償でMicrosoftもやってるわけですね。

個人向けを無償にする、物凄く大胆だなと感じていましたが、
その分、企業向けサービスの拡充を図っているわけですね。

そういえば、私がいつも愛用しているドイツのAVIRAのAntiVirも個人利用は無料ですが、
AVIRA曰く、個人を無料にし続けているのは、まずは知名度を全世界規模で上げるためだ、とのことでした。
元々個人・企業問わずシェアはドイツではかなりだったらしいですし、
業績を上げている企業だからこそ成せる方法なのかもしれませんね。

OSが個人より企業に如何に売るかで変わってくるようで
Vistaもそれで失敗したと評されるくらいですし、
それだけ企業ユーザーの数を如何に取り込むかというのは大きいようですね。

色々と大変参考になるご意見、感謝です。

お礼日時:2009/10/09 00:48

まずウイルス対策には多額の費用がかかります。


一度開発したら終了とは行かず、新しいウイルスが発見されれば
即対応する必要があるからです。
無料で行ってるところは、グーグルのような利用者からではなく
広告をつけることで賄うか、個人向けには無料で
企業や組織にだけ料金を請求するようなビジネスモデルではないでしょうか?
あとマイクロソフトの参入ですが、大きな変化はないでしょう。
検索やポータルサイトに参入し多額の開発を行っても
ヤフーやグーグルよりは利用してるユーザは少ないところからも
厳しいのではないでしょうか?
ウイルス対策大手を買収すればまた違うかもしれませんが
そういう動きは今のところないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

OSのシェアを担う企業の参入ということで
何か凄い変化が来るのかもと思いましたが、
意外と冷静な見方も数多くあるようですね。

参考になりました。

お礼日時:2009/10/09 00:10

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