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 結婚3年、30歳です。2年前から不妊治療のため通院しています。
基礎体温の高温期は9か10日で短く(周期は30~35日)、血液検査でも黄体ホルモン値が低いことがわかり、黄体機能不全が原因の1つであることが分かりました。排卵確認後、ルトラールとhcg(5000mg×3)注射で補充をしながらタイミング指導、セロフェンと排卵誘発をして人工授精を3回しましたが妊娠には至りませんでした。
 現在、2ヶ月前から夫の転勤で海外に引越したため治療は休んでいましたが、生理が遅れていたため妊娠検査薬で確認したら陽性でした。病院(診療所)にも行き、血液検査しましたが、陽性でした。来週に超音波する予定です。
 日本で通院した産婦人科では、「妊娠を確認しても10週までは黄体機能不全の人は黄体ホルモンの補充をしたほうがいい」と聞いていたので、その旨をこちらの病院で伝えたら、「血液検査でhcgも出てるし自然に出来たんだからその必要はないと思う」といわれました。
 しかし、黄体ホルモンが少ないと流産の可能性が高くなると聞いていたので不安です。ホルモンの補充はいらないのでしょうか。他の産婦人科や不妊治療科の先生にもみてもらった方がいいのでしょうか。黄体機能不全で自然妊娠したいうかた、知識をお持ちの方、アドバイスを宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

流産の主要原因のひとつに黄体ホルモン不足が挙げられるのは事実です。


しかしだからと言って安易にプロゲステロンを使用するのはお勧めできません。

日本では殆ど知られていませんが、流産防止としてプロゲステロンを投与することによるリスクがあります。(詳しくは参考URLにて)
アメリカの処方箋には必ず書いてあります。

usasoさんはどちらの国にお住まいですか?
もしかすると医師が流産のリスクとプロゲステロン投与によるリスクを秤に掛けた上で”必要ない”と判断されているのでは?

参考URL:http://www.d9.dion.ne.jp/~sigma72/yakugakukai.html
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こんにちは。



妊娠した前周が15周期(排卵後2日で生理になった)という
完全黄体機能不全と思われる翌周で自然妊娠した者です。

長年、自己排卵、周期はビタ28周期で特に問題ない機能でしたが、
妊娠するまで、徐々に27.26.25.24周期まで短くなったという事もあって、
また27周期に戻りながらも黄体がヤバいな・・と思っていたところのまさかの15周期後の妊娠でした。

この妊娠から、1年5ヶ月前まで最後は体外受精4回撃沈と言う行き着くところまで治療をしていたのでした。
治療と言っても、各サポート程度で、あらゆる検査にて原因不明だったのです。
不妊ではなく、繋留と完全と化学的と合計10回程重くも軽くも流産に終わって居ました。
で、一切の治療を辞めて自己タイミングで頑張っていて、自然妊娠できたのでした。
現在21週過ぎました。

さて、その黄体ホルモンですが。
私はこの妊娠は排卵日から9日目で気付いています。
着床しては生理予定前でダメになるので、フライング検査は当たり前でしたし、
排卵から9日目で妊娠発覚して、青ざめて治療時代に残っていた、
プロゲストン坐薬と(強力黄体ホルモン)アスピリンをすぐに使用しました。

なんせ、突如まさかの15周期後ですので、それはそれは焦りました。
かつての担当医は有名医師ですので、予約が20日後でしか取れず、
それまでに別医師に、デユファストンとアスピリンをもらえるように
いっていますし、妊娠までの15周期の事を話すと「よく機転が利いたね」とお褒め戴いて居ます。

担当医にやっと診て頂き、担当医も私が黄体を補助した事を褒めていただけまして、
デュファストン(黄体ホルモン)とHcgもうたれています。
日本ではそのくらい、黄体補助には気を使っています。
後のエコーでも子宮状態が凄く良いね!といわれており、黄体補助のおかげかなとも思えました。

>>その旨をこちらの病院で伝えたら、「血液検査でhcgも出てるし
>>自然に出来たんだからその必要はないと思う」といわれました。

いや・・^^;。
黄体ホルモンは、子宮環境を整えるもの、子宮の状態を良くするホルモンで、
妊娠されたらそりゃHcgホルモンは出ますが、それだけでは追いついていない場合もあるわけです。

自然にできようが、妊娠したらHcgは出るわけで、関係がないと思います。

黄体ホルモンが十分な人が妊娠した場合とそうで無い方が妊娠した場合とでは
まず子宮状態、環境が違うと思われますし、自然妊娠したから大丈夫とはいえないのですよ。

居心地のいい子宮環境を作っておくことは、赤ちゃんが育ちやすいといえます。
なので、高温期が9~10日であれば、黄体不足は伺えますし、
Hcg注射では、一応は黄体ホルモン補助にもなっていますが、
うまくいえないですが、どちらかといえばデュファストンやプロゲストン坐薬のほうが効き目があると思えます。
Hcg注射は消化も早いですし。

黄体ホルモンが充分であるかは、血液検査をしなければ判りません。
ですが、高温期9~10日でしたら、日本では充分な黄体補助はされますし、
>>他の産婦人科や不妊治療科の先生にもみてもらった方がいいのでしょうか。

そうされたほうがいいと思います。
日本でも医師によっては必要ないと思われる医師もいますが、
不妊専門医なら、黄体が足りない事は重要視してくださいます。
海外事情も大変でしょうが、他の病院で貰えそうなら、貰いに行かれて下さい。
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