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皆さんこんにちは。
書き込んでいたら、自分でもわけがわからなくなって頭が痛く
なったので、間違えているところを教えてください。
天国があるかないかは誰にもわからないと思います。
したがって、天国の存在を信じてない人の中には、場合により
神も恐れぬ悪事をする人もいるかもしれません。
神の存在など信じていないからです。
では、天国がないと信じる人の「死の状態」というのはどういう
状態の事を指すのか。
恐らく、苦痛も楽しい事もない、後悔する暇もなく思考が停止
するだけの状態の事ではないかと考えます。
つまりまったくの無の状態になるという事です。
確かに天国がないとすれば、死んでも無の状態になるだけです。
しかし、仮に天国があるとすれば、地獄もあるということなので
現世のおこない次第では、地獄に落ちる可能性はあります。
天国があると信じて死んだ人は、思うとおり天国があれば
天国に行く事も可能かもしれません。
神を信じているので、現世で信仰も善行もしていると考える
からです。
つまり天国を信じている人は、最良なら天国行きで、最悪でも
無の状態ですみます。
反対に天国がないと信じている人は、最良の場合でも無の
状態になるだけであり、最悪であれば無限地獄に落ちます。
無論、天国を信じていない人でも善行を積み重ねている人も
いるとは思います。
しかし、これは心の奥底で天国を信じているのではないかと
思っています。
理由は、逆に考えて、天国を信じているのに、とんでもない
悪事をするはいないと思っているからです。
その人は、心の奥底で神を否定しているはずです。
と、言うことは天国を信じたほうが良いのですか?
No.11
- 回答日時:
そのお考えですと、
天国を信じている人:いやいや善行をしようとしている人。
天国を信じていない人:心から善行をしている人
という可能性がある事を考えていないようです。
回答ありがとうございます。
>天国を信じている人:いやいや善行をしようとしている人。
>天国を信じていない人:心から善行をしている人
無論その可能性もありますが、前者は気持ちはどうであれ、
結果的に善を行っているということで、後者は質問文の
最後のほうと、ほぼ同じ事なので理由は省きます。
いずれにしても、当然可能性はいろいろあるでしょうが、
質問文には、都合上おおまかに記載させていただきました。
ありがとうございました。
No.10
- 回答日時:
とんでもないことをおっしゃいますね。
日本人なら決して言わないことを言っているのですから。日本人なら誰でも知っているように、幸せに人生を全うした方は、日本では昔から神に祀られませんでした。理不尽な仕打ちを受け、無念な死に方をした方が、地獄の鬼と化し、その怨念をはらすためにいろいろ祟りをした霊が、み霊として神社に祀られ、私達はその祟りを鎮めて貰うように努力をして来たのです。祟りを出来るくらいだから、確かに神通力が在ります。その怨霊を祀り、敬意を払うことによって、その方の被った不条理を糺し、日本人は、正義とは何かを自問して来たのです。その結果、その怨霊は人々のその認識を善しとして神へと変身し、遂には私達を見守り助けてくれるようになったのです。その例は幾らでもありますが、天神様の菅原道真公はその代表的なお方です。
一方、はじめから天国に居られるような神は、そもそも天国の定義からして人間に悪いことなどするはずがないと、とても当たり前な、だらら子供でも分かることを日本人は知っていました。ですから、そんな神はほっておいても人間に善かれと言うことをしてくれて来たのです。だから善良な神に対してわざわざ立派は神社などを作ってお祀りする必要などなかったのです。天国の意味を考えれば、天国など信じようが信じまいが、そんなことで、天国にいらっしゃる神が人間に実害をおよぼすことがないのは、あまりにも自明なことですね。
ですから、日本人は、天国はともかく、少なくとも祟りをする地獄のお使いの存在は信じていた方が良いと考えて来たのです。そして、この祟りをする神のために立派なお宮を作ったり、壮大なお祭りをしたりして来ました。その結果、今では天神様は受験生の守り神になって、人々に幸せを齎してくれていますね。
今は秋祭りの真っ盛り。皆さん、この世の正義を自問し、不正義で亡くなった方の怨霊を鎮めて、祟りをやめてもらい、皆が幸せに過ごせるようになることを祈りましょう。
回答ありがとうございました。
難しいことは僕にはわかりませんが、おっしゃてる事は
なんとなく意味はわかります。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
パスカルの賭けのことと同じですね。
http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20090923/p1
ただ、考え方に落とし穴があって、キリスト教のいう天国とは、他宗教にとっては地獄に当たります。
各宗教の教義をつきつめると、そういう結論になります。
よって、キリスト教の天国を信じていて、着いた先が極楽(仏教の天国)だった、という可能性も考える必要があります。
天国がないと信じている人より、ダメージはデカいでしょう。
ゆえに、
天国を信じる -->ハイリスク、ハイリターン
天国を信じない-->ローリスク、ローリターン
であり、どちらがいいともいえません。
回答ありがとうございます。
これは、ある小説にでてきるパクリです。
多少自分でアレンジしていますが。
それもパスカルを参考にしたのでしょうね。
僕はこれを読んだとき妙に関心したのですが、
本当に、それがあっているのかどうかが
気になり質問させていただきました。
No.8
- 回答日時:
>天国の存在を信じてない人の中には、場合により
>神も恐れぬ悪事をする人もいるかもしれません。
>天国を信じているのに、とんでもない
>悪事をする(人:回答者補足)はいないと思っているからです。
――んっ!?
天国を信じている人が、とんでもない悪事を行ってきたのが、
人類の歴史では?
回答ありがとうございます。
>天国を信じている人が、とんでもない悪事を行ってきたのが、
人類の歴史では?
そういう人は、死ねば無間地獄に落ちるので、本当は心の奥底で
天国も神も信じていないという事です。
ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
天国という定義は、宗派によって様々です。
ただ、死後に辿り着ける安寧の地と考えるのであれば、とっとと死ねばいいんですよ。
死んだ事がない人間が、死後の世界をあれこれ言っても説得力は皆無です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD
神の名を免罪符にして、侵略を行った歴史もあります。
己のみの良心のストッパーにしかなり得ない発想ですね。
回答ありがとうございます。
>神の名を免罪符にして、侵略を行った歴史もあります。
神を本当は信じていないのか、それとも自分では良いことを
しているという狂信的な間違いをもっているのか、
そういう類の人が、戦争とかをするような気がします。
アメリカのベトナム戦争もイラク戦争もしかりです。
No.5
- 回答日時:
死後について、この世界から切り離された状態を想定して、いろいろと思いめぐらしておられるようですが、
「わたし・自分」というものが、どのように成立しているのか?
を、深く考えれば、死後の状態とは無関係に、生死を超えて生きることができると思います。
まず、死後に向かう先があったとすれば、それは、この世界と連続していることでしょう。
また、死後に「無」に帰すると思っておられますが、物質はもとより、生きてきたことによって刻まれている様々な思い・想いの跡は、多くの人々の心に影響を与え続けることでしょう。
いずれにしても、「他との連続性としての、こころ・たましい」といった概念で見るならば、死後に向かう先の有無に関わらず、「この世界」に影響を及ぼし・及ぼされることは確実です。
そうした「未来への影響」を深く考え、如何に生き・如何に死ぬかを見据えて生きていくことしかないと思います。
大切なのは、「天国」や「地獄」が先にあって、「何かを求めて・そのために」物事を為すのではなく、諸関係の間に生きているということを深慮することで、「今・ここにおいて、如何に生きるか」を自発的に思索・行動しようとする「想い・思い」が先にあるべきだということです。
その方向性の途中に、「天国」といった概念を道しるべとして想定した方が判りやすいと想う人々は、そういった概念の「存在」を信じようとするでしょうし、そうでない人もいるということになろうかと思います。
回答ありがとうございます。
そうですね。確かに天国を意識して生活するのはなく、
人の道、節義といいましょうか、それを守って生きると
言うことが大事なのでしょうね。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
信じるのは無理にすることではないです。
もし仮に神様がいるとして、「天国があると思ったので善行をしてきました。私が死んだら天国に入れてくださいね」といってもそれを本心でおこなったのかは神様は見透かすでしょう。
「お主のおこないは偽善だった」といって天国に入れてもらえないかもしれません。
「信じること=無理やり肯定すること」ではないです。
私は死後は自分が信じた世界に行くと思います。
思いやりがあって他人を助けたりしたら、人々がいる暖かい世界に。
自分のことしか考えない冷たい人は、自分一人しかいない寒い世界に。
しかし人生は複雑です。不幸な環境だったために他人を信じられなくなった人も死後は自分一人の世界に行ってしまうのか?
答えはYesでしょう。
「それじゃあ神様なんていないじゃないか!」と文句も出るかもしれません。
私は神様は人を助ける存在じゃないと思うのです。じゃなかったら戦争も起こらないし、貧困や飢餓、地震や大津波も起こらないか、起こったとしても全員助かるはずです。
自然は厳しいです。生きることも厳しいです。厳しいからみんな頑張るんだと思います。
天国の存在を指標にして努力することは、あながち間違いではないと思いますし悪いことではないですが、厳しい環境を克服することが生きる本旨だと思います。
つまり、この厳しい環境=自然、生活、経済、人間関係などは神様が与えたものだと思うのです。
これらをある程度克服できたら、死後天国に入れるのではないでしょうか。
回答ありがとうございます。
>天国の存在を指標にして努力することは、あながち間違いでは
ないと思いますし悪いことではないですが、厳しい環境を克服
することが生きる本旨だと思います。
なるほど、おっしゃるとおりだと思います。
神はおそらく現世では人を助けないと僕もそう思います。
理由はあなたの言われているとおりです。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
聖書からの知識も交えて回答します。
私は天国はないと信じています。
人が死んだときの状態は、生きているときにその人が信じていたことと調和するというのはおかしいと思います。
人の死後については本当にいろいろな考え方があるからです。
輪廻を信じていれば死んだ後生まれ変われるとか天国を信じて善行をしていれば天国にいけるとか、そういう問題じゃない気がします。
どんなことを信じていようと人間は人間です。
死後の状態は同じです。
天国と地獄いうのは神がいると信じている人の中で死後の状態としては一般的な考え方ですよね。
しかし考えてみてください。天国はまだいいとして、地獄。
悪いことをした人が死後永遠に苦しみ続ける場所・・これは懲らしめの部類を越えています。
愛のある神ならこんな残虐なことして喜ぶと思いますか?
よって私は死後は無になる、と思います。
人間の感情などはすべて脳と連結しています。人が死ぬと脳も死にます。その後に何かを考えたり行動したりというのは筋が通っていません。
ですが死んだらそこですべて終わりではそれも悲しいですよね。
ですが、神は愛のある神です。
死んだ人のこともすべて覚えていてくださいます。
そして将来、天国とか地獄とかではなく、この地上で、神のご意志を行った人やそれを聞く機会がなかった人などを復活させると約束してくださっています。
なので死んだら魂だけが生き残って天国もしくは地獄に行くのではなく無になり、将来復活する希望があるということです。
長文になってしまいましたが、この考えはしっかりとした聖書的な証拠があって信じていることです。
そして聖書自体が信頼できる本であることも私自身がよく聖書を勉強して確信しました。
疑問に思うことがあったら、ここでは文章で説明しきれないこともあるのでぜひ聖書を調べてみることをおすすめします。
真理は一つです。
しっかり調べればそこに真理が見つかるはずです。
ご自分でよく納得された上で何を信じるか決定されてください。
回答ありがとうございます。
なるほど。地獄はないという事ですね。
と、言うことは天国もなく、人は死ねば無になり
将来の復活が期待できると言うことですね。
勉強になりました。ありがとうございました。
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