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とあるサイトで、「AIGの表向き負債は500兆円とされるが、これにはレバレッジ係数が含まれていない。CDSを含めて、実質負債は3000兆円と評価されている。… しかし今回の大恐慌が失った資金は、総額70000兆円(7京円)に上る。この真実が日本政府の公表には一切含まれてこなかった。」という書き込みを見ましたが、0の数が1つか2つ間違っているんじゃないかと思うのですが、どうなのでしょうか??もしこれが本当であれば、世界経済が底入れしたとの見方は大嘘でありましょうし、サブプライムショックから立ち直る方法は皆無だと思うのですがいかがでしょうか。

A 回答 (2件)

金融機関の会計処理にはいくつもの処理の仕方と解釈の仕方があり、国々によっても違うこともあります。

お答えは、本当でもあり、うそでもある、といったところでしょうか?

>CDSを含めて、実質負債は3000兆円と評価されている。

国や評論家がそのように解釈することもあれば、経営者からすればそこまで評価を落とすことはない、という解釈も出来る。

>今回の大恐慌が失った資金は、総額70000兆円(7京円)に上る

いわゆるレバレッジをかけた金融商品から、クレジット全般などまで拡大解釈すると、そのくらいの金額になります。

国、金融機関、格付け機関、投資家、一般企業、評論家などなど、それぞれの立場から見るといろいろな解釈ができるのです。
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この回答へのお礼

>本当でもあり、うそでもある
一概には言えないのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/12 12:17

ここに解りやすい内訳が書いてあります。


この試算の場合は1.5京ですが、桁は同じですね。
抜粋→「破綻の可能性があるバブルには以下の7つがあり、いまは1)、2)、4)だけがはじけた状態だが、残りの3)、5)、6)、7)はまだ破綻していない」
http://money.jp.msn.com/investor/stock/columns/c …

このリンク集から見つけのですが、動画解説とかも出ています。
金融危機特集コーナーのあるページ
http://homepage3.nifty.com/super-portal/kabu.htm …
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