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痴呆老人やアルツハイマーの方の介護は大変だと思います。テレビで見たのですが痴呆の旦那を奥さんが約10年介護していて、ある日帰ったら旦那が排泄物まみれになっていて汚物を奥さんの顔に塗り付けてきたそうです。永年の心労からか奥さんは何で私だけがこんな目に合わなければいけないんだと、突発的に旦那の首を絞めて殺してしまい、出た判決が実刑で10年だそうです。殺したことは悪いですが、そこらへんの殺人と同じ実刑で10年はあまりにも可哀相だなと思いました。みなさんはどう思いますか?痴呆になると本人も生き恥をさらすだけだし周りも大変なんで僕はこんな悲劇が起きないように生前にまだ痴呆になってない時に本人の承諾書や家族の承諾を得たりすれば、安楽死ということも認可しても良いのではないか?と考えました。僕の考えは間違ってますか?

A 回答 (3件)

問題点


1 発症前の本人の意思がないと家族の同意だけでは難しい。家族といってもその全員の総意を客観的公平に担保することが困難など。

1 発症前の本人の意思を公平に証明する機関が必要。遺言などの管理とは次元が違う。

1 民事の遺産相続の問題が密接にかかわるため、利害関係者によって不正に利用される可能性がある。

法的な問題は他にもたくさんあります。
それ以外にも・・・

デストピア物のSFや近未来小説などで、食糧難などで老人を間引く(嫌な言葉)というものが多数ありますが、やはり肯定的なものはほとんどありません。
死というのは「人間の尊厳」や「基本的人権」にかかわるものですので、相談者がおっしゃるような解決方法は問題が多いと思います。
むしろ、そうした苦難にある家族を救う方策は「福祉」など別の方向で考えるべきでしょう。
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確かにかわいそうな事件ですが、介護で疲れているからという理由で刑を軽くしてしまっては、そういった理由で殺人を犯す人がおそらくかなり増えるでしょうね


痴呆になった旦那の介護をしたいなんて思う奥さんはそう居ないでしょうからね

ただ痴呆になった人からの承諾は認可されませんので無理でしょうね
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私は母に「介護や痴呆で貴方や兄弟が面倒が見れないなら、施設に送ってほしい」と言われました。

「憎みもしないし、自分で状況が分からないなら何があっても変わらない。可哀そうだとか自分の想いで私のせいにしないで」と。
母は60過ぎで80過ぎの祖母も元気なので「何言ってるの」と流してしまったけれど、気丈な母の最期の願いなのかもしれません。
だからといって何かあったらできる限り面倒見たいのが親心ならぬ子心。
心の支えであった人の変化は自分の心も壊します。
安楽死の認可に抵抗したくなるのははそういった子心の最後の抵抗なのかも。
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