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環境問題について、疑問を持ったので、質問します。

温室効果ガスと大気汚染は、何が違うのですか?

皆さん、教えてください。

A 回答 (1件)

温室効果ガスにはいくつか種類がありますが、二酸化炭素やメタン、エチレンなどは、大気を「汚している」とは考えません。


動物や植物が生きる上で必要なものでもあるので、「汚している」とは考えないのです。

同じ温室効果ガスでも、フロン類などは、大気汚染の一種でもあるとみなされています。これらは、普通に動植物が活動をしてできるものではなく、人間が自然界にないものを作り出したものだからです。

大気汚染の最たるものである光化学スモッグは、石炭や石油を燃やすことで起こりますが、石炭や石油の主成分である炭素が燃えてできる二酸化炭素が原因なのではなく、不純物である硫黄やハロゲンが燃えることでできる硫黄や窒素の酸化物のことを指します。
ものを燃やすときにこれらを取り除く技術では、日本は世界でも最先端の製品を作っています。最近、大気汚染の話はあまり聞かなくなったと思いません? 昭和40年代は、小学生が校庭で遊べないなんてことが、よく起こっていたんですよ。
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この回答へのお礼

なるほど!!
人間が作り出した物と、自然な物で区別されているのですね。
知りませんでした。
それにpotachieさんが、おっしゃる通り大気汚染の話題は出てきませんね。

大変勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/17 12:26

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