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植物の減数分裂がよくわかりません。

この下の図がとても減数分裂の説明とリンクして考えるとわけわからなくなり混乱してしまいます。
減数分裂が起こると、染色体数は分裂前の半分の本数になります。と書かれていましたが、

0この植物細胞の間期の丸いのは受精卵を表しているのですか?
そしてこの下の図では長いのともうひとつ長いのがあってそれが雄と雌からもらった染色体だから

1これらを小さいのと大きいでそれらは1セット2本そしてそれら2セットを相同染色体と呼んでいるんですか?

2それから対合して染色対数が2倍になっているんですが、この染色体はどこから来たのでしょうか?

3そうすると「染色体数は分裂前の半分の本数になります」という説明はおかしくないですか?

以上 4つの回等に答えていただきたです。 塾講師に聞いても全然理解できません。 しまいには馬鹿か??
と言われてしまいました。 どうか教えて下さい

「減数分裂について質問(nなどについて) 」の質問画像

A 回答 (5件)

減数分裂の意義がわかっていないので、理解できないのでしょう。



あなたの体の細胞には、お父さんからもらった23本の染色体とお母さんからもらった23本の染色体の、合計で46本の染色体があります。
この46本(23種類×2本)の染色体は受精卵のときからあって、その後も細胞分裂するたびに正確にコピーを作られるので、体じゅう、どの細胞をとっても同じ46本の染色体があります。
しかし、精子や卵子を作るときに46本のままだと、あなたの子どもの世代では染色体数があなたの2倍になってしまいます。
これでは困るので、染色体の各種類を1本ずつ選び出して、半数の23本の染色体をもった精子や卵子をつくる必要があるわけです。
これが減数分裂です。
これがわかったら、No. 1~4の回答を読めば理解できるでしょう。
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この話は混乱しやすいですので、仕方ないですよ。



基本的なこととして、赤や黒で色分けされているのは、「どちら由来の染色体か」をわかりやすくするためです。(「どちら」というはオスメスの話ではありません。)

また、一番上の段からして、少々図が間違っているようです。
通常、染色体には短いものから長いものまで色々な長さがあり、同じ長さの物同士がくっつきます(言いかえれば、相同染色体同士がくっつく)。この図を参考に言うと、最初は「短い黒」と「短い赤」、「長い黒」と「長い赤」が対合した状態であると思います。それが細胞分裂時にバラバラになり、図の一番上の状態になります。
二段目以降の図も混乱のもとです。二段目以降がある程度正しいとすると、一段目が「短い黒と長い黒」「短い赤と長い赤」という組み合わせで一本だった可能性(つまり、一本の染色体の短腕と長腕という可能性)が出てきて、組み換えの話になってしまいます。単に分裂(体細胞分裂や減数分裂)の話であれば、二段目は「長い赤x2」「長い黒x2」「短い赤x2」「短い黒x2」を横一列に並べた方が混乱しません。

文字で言うと、「AA」という相同染色体があった場合、
複製により「AAAA」
減数分裂(一回目)「AA」「AA」
減数分裂(二回目)「A」「A」「A」「A」
ということで、染色体が半分の「A」が4つできましたね。
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>0この植物細胞の間期の丸いのは受精卵を表しているのですか?


 丸いのは7個書いていますが,どれも受精卵ではありません。受精卵が減数分裂することもなければ,減数分裂の過程で受精卵ができることもありません。

>1これらを小さいのと大きいでそれらは1セット2本そしてそれら2セットを相同染色体と呼んでいるんですか?
 一番上の細胞でいえば,赤くて長い染色体と黒くて長い染色体が相同染色体で,赤くて短い染色体と黒くて短い染色体が相同染色体です。

>2それから対合して染色対数が2倍になっているんですが、この染色体はどこから来たのでしょうか?
 間期に複製されて染色体の量は2倍になりますが本数は変わりません。そして,相同染色体どうしが対合しますが,向かい合わせに並ぶだけなので,対合によって本数が2倍になることはありません。複製のときの材料がどこから来るかというとそれは,細胞内のヌクレオチドとタンパク質です。

>3そうすると「染色体数は分裂前の半分の本数になります」という説明はおかしくないですか?
 おかしくありません。対合した相同染色体は第一分裂により,別々の娘細胞に分けられるので,第一分裂で半分の本数になるのです。

 教科書等で内容をじっくり確認することをお勧めします。
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....


「例えば精細胞2n=4の場合は精なのに1セットは雌の染色体が含まれているということですか??」については何を聞いているのかがさっぱりわかりません.
まず, 「精細胞」というのは精母細胞が減数分裂をして得られる細胞です. 減数分裂は完了している (ただしまだ成熟した精子ではない) ので核相は n です. つまり「精細胞2n=4の場合」という時点で矛盾しています.
さらにいうと「精なのに1セットは雌の染色体が含まれているということですか」については全く意味不明. 「雌の染色体」って何?
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 この図、間違ってますよ。

2段目で細胞が2つ描いてありますが、この状態(染色体が対合している状態)では細胞はまだ一つです。そこからあと2回の分裂が起こって、最終的に染色体が2本ずつになります。

http://www.o2-net.co.jp/jcc/mutations/image/3-1. …

など見てください。

>0この植物細胞の間期の丸いのは受精卵を表しているのですか?

 ちがいます。花粉や胚嚢のもとになる細胞です。

>1これらを小さいのと大きいでそれらは1セット2本そしてそれら2セットを相同染色体と呼んでいるんですか?

 初めの細胞では、「赤くて長い染色体」と「黒くて長い染色体」が一組の相同染色体で、「赤くて短い染色体」と「黒くて短い染色体」がもう一組の相同染色体です。この場合は相同染色体が2セットあることになります。

>2それから対合して染色対数が2倍になっているんですが、この染色体はどこから来たのでしょうか?

 細胞の中で合成されました。分裂に先立つ間期の間に、細胞の中で染色体が複製されます。

>3そうすると「染色体数は分裂前の半分の本数になります」という説明はおかしくないですか?

 説明はおかしくありません。図がおかしいのです。

この回答への補足

すいません 図がおかしいのは重々承知しております。 書ききれませんでしたので、僕はますます混乱してきました。
では例えば精細胞2n=4の場合は精なのに
1セットは雌の染色体が含まれているということですか??
後 半分の本数になるというのは1個1個の娘細胞に対して言っているんですよね??

補足日時:2009/10/17 23:31
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