これ何て呼びますか

戦争映画でも、実際の戦争でもそうだが、
なぜ歩兵?は銃だけ持って突進するのですか?
なぜ身を守る盾を持たないのですか?
あまりにも無防備すぎて、撃ってくれと言っているようなものです。
結局それで大勢の兵士が死ぬわけだが・・・
ヘルメットだって貫通してるシーンもあるから意味ないし、
盾が無くて死ぬよりは、多少重くても盾があった方がマシなわけで。

プライベートライアンの冒頭のシーンなんかがまさにそうです。

マシンガンの威力は知ってますが、それでも何か対策はあるはずです。
マシンガンでも貫通しない盾くらい開発できるはずです。
重くても重厚な盾で身を守りながら少しずつ進むとか。
上陸する前に、敵のいるところを爆撃してから上陸するとか。

この疑問に誰か答えてくれる方、よろしくお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

>銃だけ持って突進するのですか


歩兵だから。
ライフルの徹甲弾を防ごうと思ったら、厚さ4CM以上の鉄の盾が必要
持って動けます?
100kmぐらい歩いて行軍したりするんですよ。

車や戦車も動けないような地形や地盤でも歩兵はその軽量で柔軟な機動力で行動できます。
それが歩兵の魅力です。

努めて軽量で、素早く動くのが歩兵の本領ですから。

>上陸する前に、敵のいるところを爆撃してから上陸するとか。
そんなものは戦術の基本です。
ちゃんとやってますよ。 やれる場合には。
面で押していく場合には、爆撃を行い、火砲で砲撃を行い、戦車が突入し、そして歩兵が突撃します。
まぁ、敵も隠れていますからね。
砲爆撃でやれることはたかが知れています。 基本的な突撃は、戦車と歩兵の共同です。

奇襲の場合は、それが行えませんから、努めて速度のある方法を求めます。

>盾が無くて死ぬよりは、多少重くても盾があった方がマシなわけで
一般的には、動けなければ、砲の攻撃を受けるだけです。
砲の直撃を受けたくなければ、30cmぐらいの装甲を持って動いてください。動ければ。
戦車ですら直撃を受ければ破壊されます。

敵に、狙いを付けさせず、射撃の機会を与えず、常に運動し続けて、敵に躍進し、突撃して敵を制圧するのが歩兵の仕事です。
その仕事をせずに、装甲に隠れていたのでは全くの役立たずです。

ちなみに、口径15cmクラスの火砲で射撃された場合、縦200m横100mの枠内に100人を均等に並べて、1発を落としたとき、その30人に対して「何らかの被害がある」程度です。
死ぬ者もいるだろうけれど、かすり傷で済む者もいます。
その程度なんですよ。

爆撃だって、爆弾1発はたかが知れています。
ちゃんと豪に入っていれば、助かる確率はかなりのものです。
で、当時の爆弾搭載量も大したことはありません。
ちゃんと制空権が取れていれば、爆撃も可能ですけどね。
取れていなければ、爆撃機は七面鳥と同じです。

プライベートライアンを例に出されていますが、当時はそれで精一杯です。

ちなみに、ヘルメットは弾を避けるためのものではありません。
砲爆撃で巻き上げられた土砂や跳弾などから守るものです。
現在であっても、拳銃弾程度は止められますが、小銃弾には無力です。
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最近の先進国の歩兵はちゃんと防弾チョッキ、防弾ズボンを身につけているそうですよ。

頭にはちゃんと鉄兜をつけてますよね。盾を持ってしまうとあと片手しか空いていないのですが、マシンガンを片手で発射することはできませんよね。
 沖縄戦では雨あられと艦砲射撃を浴びせた後、上陸したのですが、守備する日本軍の猛烈な砲撃に遭って一時は撤退しています。絨毯爆撃でもそれを防ぐ方法を敵は必ず講じていますから抵抗をゼロにできない場合が多いのです。
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マシンガンを防ぐ、しかも全身まるごととなると携行できない代物しか少なくとも現在の技術では作れません。


それを抱えてノロノロ進むくらいなら「あたらない」と信じて特攻かけた方が効率的です。

まぁそもそも撃たれても必ずあたるもんでもないですし、かすった位なら無視できますし。
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