ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

F生命の保険に加入しています。1987~97年は、毎年欠かさず(バブル崩壊直後や、阪神大震災のあった年も)かなりの額が配当として支払われていたのですが、97年度を最後に、現在まで毎年ゼロになってしまいました。
運用により、また、たまたま加入者に亡くなる方が多かった年など、配当がゼロになることもあるのはわかりますが、10年以上連続で、掛け金を保険金支払いに使い切ってしまったというのは、いかにも不自然な感じがします。とはいえ、「本当は○○円くらいは払えるはずじゃないか」などと主張できるような根拠の数字が手に入るわけもありません。
何か裏の事情があるのでしょうか。事情通の方、可能な範囲でお知らせくださればと思います。

A 回答 (1件)

97年頃から日本国内で金融危機になり政府が金融機関に資本注入していたのはご存じですね。

  このときから政府は、公定歩合を0%にして金融を緩めました。  我々の銀行金利がコンマ以下になり、国債の金利も0.5%になりました。  この結果、保険会社の運用益はがくんと下がり事務経費程度になり一部を除き、配当金まで払えなくなりました。
この状態は、今も続いています。
同じように運用しているゆうちょや簡保も大量に国債を買っています。借り手がないあるいは、リスクが大きく貸せない状態が続いているのです。  

この回答への補足

遅くなりました。まずはご回答ありがとうございます。

確かに、金融の超緩和と年代的に重なるので、ゼロ金利もある程度の原因かな、と思ってはおりました。
しかし、なお次のような疑問があります。
・配当ゼロになる直前の97年には、96年までの平均的配当3~4年分に相当する多額の配当がついた。98年にいきなり配当ゼロになるというのは、金利が高金利から一気にゼロになったのでないことを勘案すると不自然
・2006~08年に、一旦ゼロ金利が解除された時期にも、ただの1円も配当がつかなかった
・「配当」とは、投資運用益というより、年毎の保険金支払いの多寡が決定要因であるような説明を、保険会社側から受けた

というような点であります。あわせてご回答願えれば幸いです。

補足日時:2009/10/30 11:32
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