「お昼の放送」の思い出

この金利の引き下げによって、国債の信用が下がるようなことってあるのですか?
となれば、国債の利回りが上昇して、結果的に金利の上昇につながり、国の負担は増える。
それに似合う形で国内の経済が潤っていかなければ、結果的には国民の負担が増えると思うのですが、どなたか詳しい方がお見えでしたら教えてください。

A 回答 (5件)

日本は90年のバブル崩壊以後、緊縮財政政策という自殺点も重なって、金融収縮が続いたことで、民間企業の投資縮小が過剰に進んでしまいました。

それは大きなデフレギャップを生み出し、政府は経済が不安定化するたびに経済対策として事後的に国債発行を行うはめとなり、現在では国と地方と合わせて1000兆円を軽く超す額になっています。

これだけ市場救済のための国債発行がなされていると、少々金利が高騰したぐらいでは何ら問題になりません。すぐに国債の追加発行をやめればいいだけなのです。国債の発行が減れば自ずと国債の希少性は高まり、金利低下圧力として機能することになります。国債費の利払のための国債発行などは本来は必要ないもので、それが行われているのは民間の過剰な投資縮小行動が未だに終わっていないためです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/05 12:39

金融緩和により日銀が国債を買えば、国債の金利は下がります。

ということは国債の価格が上がるということで、国債の信用が上がるということです。刷ったお金で日銀が国債を買っているのですから、刷ったお金は国民の手に渡ります。ということは国民の負担が増えるのでなく、国民の利益が増えるのです。なぜ国民の利益を増やす政策をやるのかと言えば、デフレとは需要不足だからで、国民にもっとお金を渡せば、もっと物を買ってくれる、つまり需要=消費が増えるということでデフレが解消されると思っているからです。しかし実際に起こっていることは、国債を買うために刷ったお金は金融機関に日銀当座預金として眠っており、なかなか動き出しません。その額は132兆円にもなっています。国民1人当たり110万円くらいですね。デフレで、こういったお金を貸すから投資してくれと頼んでもなかなか借りてくれないという問題があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/05 12:39

ゼロから下には下がりません。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/05 12:39

ちょうど、1年ほど前、長期金利があがって、総裁が困っていました。

しかし、今は落ち着いた(下がった)ようです。たしか、原因不明とかいっていたような気がします。

ゼロ金利なので金利の引き下げではなく、今も量的金融緩和で多量の国債を買っていますが金利は低いままで、いわれるケースは最近の日本には当たらないといえるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/05 12:39

「金利の引き下げによって、国債の信用が下がる」とはどういう理由を考えてのことでしょう。

意味不明ですが。
「金利の引き下げによって・・・国債の利回りが上昇して、結果的に金利の上昇につながり・・・」
それじゃあ金利を引き下がると金利が上がる???という変な結果になります。これもあり得ません。
国債の信用が落ちるのは金利のせいじゃなく、国が国債を償還できなくなる怖れが出てきた時です。つまり財政悪化。
これは政府の収支の問題ですから金融緩和とかの中央銀行による金融政策とは何の関係もありません。
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この回答へのお礼

>>「金利の引き下げによって、国債の信用が下がる」とはどういう理由を考えてのことでしょう。

いえ、僕もおかしいと思ったので質問したのですが……。
もしかしたら、別の、何かしらの、複雑な流れが存在していると思ったのですが、全くそうではなかったのですね……。
多分、僕の聞き間違えか、相手の言葉の間違いだと思われます。
失礼しました。

お礼日時:2014/04/27 21:57

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