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14歳の中学2年生、第5腰椎の軟骨にキレツがあり、ヘルニアと診断され、入院しブロック注射を受けることになったが、症状改善は図れるか心配い。他に方法は無いものか。

A 回答 (2件)

ヘルニアと診断が付いているのならば、まず痛みを取り、次いで炎症を抑える等の処置が必要と思います。


したがって、一時的な神経ブロックは妥当ではないでしょうか。
ヘルニア自体の治療は、その程度によって経過観察から手術まで様々でしょうから、医療機関にお任せでよいのではないでしょうか。
神経ブロックをすることで痛みの症状は効果持続時間内は改善します。
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はじめまして、一般内科医のjunkun2jp と申します。



診断は、腰椎の椎間板ヘルニアのようですね。
中高年に多い病気ですが、若年でも起こることはあります。

痛みが強い時期には、痛みをとる対症療法として、ブロック注射を行なうことは良くあります。
専門の医師が行なえば、危険性は全くありません。

また、腰椎の牽引療法や温熱療法なども行なわれます。
コルセットを作って、腰部の安静を図ったりもします。
消炎鎮痛剤を使うことも多いと思います。

症状がやわらげば、無理の無い範囲で「腰痛体操」をおこない、腹筋や背筋を鍛えて、腰にかかる負担を取り除くようにします。

ヘルニアについては、「治らない」病気だと思われている方もおられるようですが、多くの場合は、自然治癒します。急性期を過ぎても、足の痺れなどの症状が残って、日常生活に不自由が有る場合は、手術療法も検討されます。

手術療法については、いろいろな方法があるので、もし必要であれば専門の整形外科で、利点・欠点を聞いてみて下さい。
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