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ケッペンの気候区分はだいたい分かりますが
疑問に感じることがあります。
そ瀬戸内海式気候と太平洋側気候の違いについてです瀬戸内海式気候と太平洋側気候の違いについてですれは、瀬戸内海式気候と太平洋側気候の違いについてです。
調べてみて、大阪や広島は、雨温図で見たら、東京とほぼ降水量と気温が同じです。でもしっかり瀬戸内海式気候となっています。それで、僕なりに、瀬戸内海式気候は少し太平洋側気候より降水量が少ないと考えましたが、違いがないので、違い(見分け方)が分かるようにおしえてください。
もしかしたら、大阪や広島は代表的な瀬戸内海式気候では無いのかな。

A 回答 (1件)

 太平洋側の気候は夏に南側(太平洋側)から吹く季節風が海水を運んでくるため、降水量が多くなるのが特徴です。

これに対して瀬戸内海気候は北の中国山地と南の四国山地にはさまれて季節風がさえぎられるため、年間を通じて降水量が少なめになります。質問の中で瀬戸内海式気候は少し太平洋側気候より降水量が少ないと書かれていますが、その通りです。
そのため、太平洋側気候と瀬戸内海気候の主な違いは夏(6月~8月)の降水量です。次のページの降水量のグラフを参考にしてみてください。

名古屋(太平洋側気候)
http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/kion/J …
高松(瀬戸内海気候)
http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/kion/J …

 東京は太平洋側気候にしては雨が少なく、広島は逆に瀬戸内海気候の中では雨が多いため、違いがわかりにくくなっています。
東京
http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/kion/J …
広島
http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/kion/J …

 これらのように多少例外はありますが、上に書いたように一般的には瀬戸内海気候の方が太平洋側気候よりも降水量が少ないという傾向があります。
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この回答へのお礼

東京は太平洋側気候にしては雨が少いほうなんですか。
分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/06 20:17

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