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先日、電車に乗っていたら「キィーン キィーン」という音がして、VVVFかな?と思ったのですが、直流区間なんです。
あれはほかに、そういう音がするモーターがあるのでしょうか?それとも、VVVFって交直両用なのでしょうか?

A 回答 (6件)

VVVFとは日本語で「可変電圧可変周波数」、つまり


電圧と周波数を自由に変えることができるという意味で、
VVVFインバータは直流電気をそのような交流電気に変換する装置です。
これは交流・直流どちらの電車でも同じです。
架線に交流が流れている交流区間でも、一度直流に直してから
インバータで交流に再変換しています。

「なぜそんな回りくどいことを?」と思われるかもしれません。
その答えは、架線に流す交流とモータに流す交流の違いにあります。
ほとんどの交流モータは3本の電線で電気を供給する「三相交流」であるうえ、
速度制御のために周波数も変動させる必要があります。
これに対し交流電化は電気の通り道が架線と地面(アース)の
2本しかない「ニ相交流」で、周波数も50または60ヘルツで一定です。
このように一口に「交流」といってもその性質が異なるので、
架線からの電気を直接モータに流すことはできないのです。

結局VVVFインバータの働きは架線の交流・直流に関係なく同じです。
どちらの電車にも交流モータとVVVF制御が広く用いられています。
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「ニ相交流」ってなんやねん…「単相交流」の間違いでした。

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まず、金属的な音であれば、


その音が聞こえたのは、比較的急なカーブではありませんか、
そうであったら、車輪のフランジ(つば)が、カーブを切るときに、
レールやレールの内側にレールと平行に敷いた
脱線防止レール(ガードレール)に僅かに触れる音だと思います。
http://lavender.system.nitech.ac.jp/cgi-bin/rl_t …

VVVFは、従来の直流モーターでは抵抗器における制御を
省エネをかねて無段階制御できるように、交流モーターを
用いて、インバーターでの制御をできるようにしたもので、
どちらかというと、直流区間で、直流電流を交流に変換して
使用しています。
http://www.keihan.co.jp/kankyomg/sub1.htm
http://www2.jan.ne.jp/~jr7cwk/rail/vvvf/vvvf1.html

ですから、交流区間では、変圧することで、使用できるはずですから、交直両用は可能です。

参考URL:http://www.lares.dti.ne.jp/~oshima/rail/rw/rw.html
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すみません、もう一度ご質問を読みました。



VVVFは交直両用です。
というよりも、交流電車は
一旦直流に変換して使っていますから、
常に直流でVVVF装置を動かしています。
(VVVF自体は交流でモーターを動かす
 装置ですが)
だから、加減速中ならVVVFの音かもしれません。

あとは、ブレーキの鳴きかも
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そこがカーブだったら


フランジの音ですね。

車輪の内側についている出っ張りが
レールと擦れる時の音です。
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音に関してはわかりませんが、VVVFは交流区間専用という物では無いかと思います。



実際直流区間の列車の採用例も多くありますよ。

元電源が交流の場合は制御が容易?ですが、元電源が直流でインダクションモーター等を使おうとすると、VVVFなどが必要となりますので。
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