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教えてください、お願いします。
リフォームを考えてます。床をストーン張りかタイル張りで床暖房を検討していました(大きい犬がいるため床はフローリングは考えていません)
が、床暖房は故障した時の修理が大変ということを聞きました。電気上手の電気蓄熱暖房器は電気上手でも使用可能で、冬の間ずっとスイッチを切らずに使用し続けても大丈夫ということです。ただ足元も床暖房のように暖かいのか心配です。
韓国の友達の家はとても暖かく過ごしやすかったのですがあれもガスの床暖房?快適でした^^
一から何もわからないのでできれば詳しく教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

 韓国の暖房というとオンドルが有名ですよね。


 確か中学校の地理の授業でも教わったような記憶があります。

 床暖房ですが、電熱線を埋め込む、お湯などの液体を循環させる配管を埋め込むといった方法があり、それぞれ専用の床材がありますね。
 配管方式の場合、FF式ファンヒータや専用のボイラーを熱源に使うことができます。
 ただ、いずれの方法でも断線や配管に漏れが起きた場合、故障箇所を特定しにくく、全面を交換することになるそうです。
 一方、蓄熱暖房機にはFF式ファンヒーターのように室内に設置するタイプと床下に設置するタイプがあります。いずれの場合も一般的には深夜電力を用いて蓄熱します。スイッチは入れっぱなしでも、タイマーで自動的に蓄熱を行いますので、手間がかからないです。
 床下に設置するタイプ(床下蓄暖)は床下の基礎から断熱を行って床下全体を暖める方法です。このタイプの場合、建物を専用に作る必要があります。暖房の仕方としては、床下蓄暖は韓国のオンドルに近いと思います。
 室内に設置するタイプの蓄熱暖房機では、通常のストーブと同じように輻射熱があたるところだけ暖かくなります。ですので、部屋全体の足元は暖かくはなりません。
 
 私は実家では床暖房、我が家では床下蓄暖を使っていて、両方経験がありますが、床から暖めるという点では同じですが、若干違う点があります。
 暖房面積の点では、床暖房は暖房パネル(発熱体)がある部分のみが暖かくなります。そして発熱体があるため、かなり暖かいです(寝てると低温やけどするくらい、あるいは肩こりがとれるぐらい)。また暖房を行う際には、熱源を動かしている必要があります。
 床下蓄暖は、蓄熱暖房機からの輻射熱と床下の気温で温めるので、家全体が暖かくなります。しかし床自体は、それほど高温にはなりません。冬季では直接床に座っていると冷えてくる感じがします。床下蓄暖のほうが、より自然な暖かさです。
 暖房能力の調整についてですが、床暖房は暖房を寒暖にあわせて機敏に調整できます。一方、床下蓄暖は蓄熱量に応じて暖房されるので、翌日の気温を予想して蓄熱を調整するしかありません。
 まあ床暖房にしても、床下蓄暖にしても、ほかに暖房機は必要なので、そちらで細かい調整をすればいいですけどね。
 メリットですが、床暖房のほうが導入コストはかからないと思います。
 蓄熱暖房機は深夜電力を利用することで、運用コストを下げられる可能性があります。また火の気がないので安全です。
 デメリットですが、床暖房も床下蓄暖も室内が乾燥しますので、加湿器などの対策が必要です。
 あと床面が暖かくなるので、食べ物や飲み物をうっかり床に置いたままにすると悲惨なことになります(特にチョコレート)。
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この回答へのお礼

大変詳しくご回答くださり、助かりました。
床暖房と床下蓄暖は取り付けにどのぐらいの価格になるのか
見当がつかないのですが、目安などはわかりますでしょうか?
もし、床暖房、蓄暖房などのショールームが関東地域にあるのであれば、教えていただきたいと思います。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/18 14:04

 1です。


 実家も我が家も新築の際に工事したので金額は不明です。
 ただ蓄熱暖房機自体は結構高かったようです。また、暖房機の重量もある(蓄熱は耐火レンガに行う)ので後付できるのかも調査が必要だと思います。
 うちはセキスイハイムで建てたのですが、床下蓄暖の機器は建物のユニットを設置する際に、クレーンで設置していました。
 工事担当者に聞いたところ、普通は暖房機をばらばらにして、屋内に持ち込んでレンガを積み上げて作ると聞きました。ハイムは建物を建てる際に必ずクレーンを使うので、それを利用したようです。
 床暖房のほうですが、FF式ファンヒータにつけるタイプならカタログにオプションで床暖パネルが載っていました。電気店でも調べられると思います。まあ床板を張りなおすので、施工費全体で見れば結構かかるとは思います・・・。

 先の書き込みで忘れてしまいましたが、オンドルみたいな暖房として、OMソーラーというのもあります。床下をべた基礎にして、基礎コンクリートに蓄熱して床下から暖める方法で、床下蓄暖と似ています。
 また太陽熱を利用するので、光熱費を下げることもできるようです。
 OMソーラーは新築のほかにリフォームなどでも設置することに力を入れてますので、OMソーラーの会員工務店に相談されてみるのも良いかと思います。

参考URL:http://omsolar.jp/
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この回答へのお礼

床暖房、されど床暖房という感じで、種類がたくさんあると思いませんでした。
さっそくOMソーラーも見てみることにします。
なかなか調べ始めると床暖房も奥が深くて^^;
暖かい冬を今年こそはと思っています。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/11/18 22:26

リフォームなので現状で可能かどうかわかりませんが  コンクリートの蓄熱そうの中に温水パイプを使用した床暖房を工事したことがあります

   風除室もタイルでしたが パイプを通しました このときもったいないので ファンコンベクターまで 使いましたが・・・・  風除室も もったいないくらい暖かかったですよ  
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
回答がいただけて感謝します。
暖かい床暖房に早くしたいです^^

お礼日時:2009/11/18 21:53

フローリングの床暖房を使っています


床暖房のみで、暖房を賄うには、最低床面積の7割、出来れば
8割の設置面積が欲しいです。この面積確保が家具などの配置
により意外と難しいです。施工面積が足らない場合、高温での
運転となり、床材や身体にも望ましくありません。そのような
場合は、補助にエアコンなどを使った方がいいでしょう

蓄熱暖房は、先の方の言われる通りこまめな温度調整が出来ない
ことが最大の欠点で、熱すぎてしまった場合は、窓を開ける
ことくらいしか、室温を下げる方法がありませんから、寒さの
厳しい地域でないとどうかと思います
メリットとしては、実質24時間暖房と同じですから、夜中
トイレに起きても寒くないですが、冬でも煮物やカレーなど
冷蔵庫にしまっておかないと、傷みやすいと友人が言っていました
オープンな間取りに適切な蓄熱暖房機を設置すれば、ヒート
ショックの無い家が出来るでしょうが、タイル張りで足下が
温かというのは、難しいと思います
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
ヒートショックとはなんでしょうか?
やはりタイル張りで足元を暖かくするのは蓄熱暖房では
難しいようですね^^;
大変参考になりました。

お礼日時:2009/11/18 13:54

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