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ちょうふく  となったのですか、
TVのアナウンサーが じゅうふく を ちょうふく 
とよんでいます。
私は学校では じゅうふく と習いましたが、
最近そんな言葉がいっぱい横行してます、
私には付いていけない気がしますが。   

A 回答 (4件)

元々は「ちょうふく」だったものが、現在では「じゅうふく」が多くなっているのだそうです。


放送では「ちょうふく」が主ではあるけれど「じゅうふく」でもよいことになっている、とNHKのコラムに書かれていました。
普段の会話では「じゅうふく」ですよね。

他の言葉も調べてみると、変化の具合がわかって面白いかもしれません。

気になる言葉
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2004/10/100 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>元々は「ちょうふく」だったもの
そうだったんですね、
口語ではじゅうふく で納得しました。

お礼日時:2009/11/21 15:24

耳のよい、鋭い方ですね。

言葉に対するセンスのある方のように感じます。

「重複」は私も「じゅうふく」と読んでしまいます。そして、その読み方も間違いではないようです。

漢字は中国から日本に伝わったものなので、時代によって中国でも少しだけ発音の違いが生じていたりします。
日本の漢字の読み方に、呉音と漢音というのがあります。
中国の呉の時代に伝わった言葉は呉音で読まれる方が多く、漢の時代に伝わった言葉は漢音で読まれることが多かったといえるかもしれません。
呉音は、どちらかというと仏教の言葉に多いそうで、ですからお坊さんの読むお経も呉音で読まれることが多いのかもしれません(これは私の想像です)。

たとえば「お正月」の「正」の字は「しょう」と読みます。これは呉音です。
また、「正義」と書けば「正」の部分は「せい」と読みますが、これは漢音の読み方。
同じ「正」という漢字に対して、2通りの読み方があるわけです。

「重複」の「重」の場合、「ちょう」と読むのが漢音の読み方で、「じゅう」と読むのが呉音の読み方だそうです。
呉音の方が、どちらかというと濁った音になる場合が多いようです。
なお、漢音が主流になるのは明治時代以降のことで、それ以前は呉音で読まれる場合の方が多かったということです。

以上、下記のサイトも参照しました(少しむつかしいかもしれませんけど、参考までに貼りつけておきます)。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/goonkanon …
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この回答へのお礼

さらに詳しく丁寧にありがとうございます。
>日本の漢字の読み方に、呉音と漢音というのがあります。
初めて知りました。
大変参考になりました、
ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/21 15:27

》 私は学校では じゅうふく と習いましたが…



それは知りませんでした。
それでは「貴重品」等の「貴重」は何と習いましたか?
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No,1の方が書いておられるとおり,むかしは「ちょうふく」と習いました。

むしろ「じゅうふく」と発音する人がいると,ぼくはひっかかります。なにが原因かといぶかっていましたが,
>私は学校では じゅうふく と習いました
と知ってわけがわかりました。
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