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ひずみゲージを使用して、ある物体の引張、圧縮応力を測定しています。
ひずみゲージのイニシャル値について質問があります。
測定対象に力を加えてから、元の状態に戻ったときに
イニシャル値がずれてしまいました。
ズレの量は100με程です。
イニシャル値がずれる原因としてはどんな事が考えられるでしょうか?
ご教示ください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> イニシャル値がずれる原因としてはどんな事が考えられるでしょうか?



ご質問文からは状況が良くわからないので、思い当たることとしては、
ANo.1のご回答「弾性限界を超えた荷重をかけたのでは?」の他に、

・歪みゲージの貼り方が悪かった?(一部が隔離した)

・引張圧縮力をゼロにしても曲げ応力が加わっている?(曲げ応力をキャンセルする結線にしていない場合)

・周囲温度が変化した?(温度保障を行っていない場合)

・歪みアンプの電源を、試験直前に入れた?

などなど、いろいろ考えられます。

試験材料の材質・形状、加えた最大荷重、歪みゲージの結線方法、引張試験の後と圧縮試験の後とでゼロ点変動の様子はどう異なるか?……などの情報を付記してくれれば、より適切な回答が寄せられるかもしれませんが。
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答えになっているかどうか分からないけれど・・・・

例えば、鉄の引っ張り、圧縮を行う場合、一般的には弾性限度内で行うでしょ。
弾性限度というから、外力を外したら元の長さに戻ると言う思い込みがあるかもしれないけど、厳密には戻らなくて、歪が残るんだよね。
そこで、厳密には、0.001~0.01% の歪が残る点の応力を弾性限度って定義しているわけだ。

歪み、応力曲線の形は材料のよって異なるし、歪みも外力を外した後も残るって事で、答えになっているかな?
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