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政治思想についてです。

大学で「17世紀~19世紀にかけての自由主義・民主主義の思想的展開について説明せよ。」という課題が出されました。
ロック→モンテスキュー→ルソー→コンスタン→トクヴィル→JSミルの

流れで書いていけばいいと言われたのですが、なかなかうまくまとめられません;;
どのように書けばいいか、どのようにまとめればいいかなどアドバイスをください。また、これだけは触れといたほうがよいという事柄ありましたら、教えてください。
どなたかお願いします。

A 回答 (1件)

大学の課題ということなので、私が上記の課題を出されたら行うであろうアプローチの仕方を参考までに述べてみます。



まずは、字数制限を意識して、それぞれの重要度も考慮に入れながら、文字数を割り振っていきます。
例えば、字数制限2000字だったとしたら、ロックは重要だから600文字、コンスタンはさらっと流せばいいので300文字位にしようと個々人それぞれに字数制限を設けます。

次に、彼らが何を言いたかったのかを端的に箇条書きにしてみます。
例えば、ジョン・ロックであれば
・王権神授説の否定
・公権力よりも個人の自由が優先される
・人は平等に生命、財産所有、(公権力からの)自由を有する
,,,etc

などなど。
これらの情報は、ネットでも良いのですが、間違っている情報なども多く、素人には判断できませんので、なるべく使わないようにします。
私が一番参考にしたのは、高校の「倫理」や「世界史」の教科書・参考書・用語集なんかですね。
これらの本は、最低限の情報は載っていますので、これをまとめるだけでも、単位がもらえる可能性があります。
但し、先生によっては高校教科書に批判的であったり、自分が授業で教えた説でないといけないなんて先生もいますので、そこら辺はチェックしておきましょう。

次に、参考書などを遣って箇条書きしたモノと授業中のノートを使ってってある程度方向性を決めていきます。
方向性が出来たら、後は一気に書いてみます。
そして、最初に決めた字数前後10文字文くらいになるように推敲していきます。
この作業をモンテスキューやルソーなどについても個々別々に行います。
そして、それぞれの関係性や歴史的背景などを意識しながら、文章をつなげていきます。
最後に字数制限や無駄な文章を削減していきながら調整し仕上げます。
文章は「短い文書を長くする」よりも「長い文章を短くする」方が楽ですので、個々それぞれの時は字数制限を少し超す位の意識で書く方が良いと思います。

とまぁ、まずは個々人の思想についてまとめ、次にそれを上手くつなげていくというアプローチをよく使っています。

ではでは、参考になれば幸いです。
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