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 自分は、これからどのように生きていけばよいのか、今、非常に迷っています。
会社に入社して二年半が過ぎ、これからもこの会社で働いていくことが
想像できないでいます。
他の民間会社に転職することや公務員になることなども考えましたが、
やはり学者(研究者)になりたいという思いがいつまでも消えないでいます。
 学生の時は研究者になることに憧れていた時期もありましたが、
世界的に有名な先生方に圧倒されて、自分の能力のなさを
見せ付けられたことと、「これをやっていきたい」と思える
研究テーマを見つけられなかったため、民間会社への就職を決めました。
しかし、システムを作ることやコンピュータを扱う技術に対して
自分はあまり興味がないことが、最近になって分かってしまいました。
もう一度、自分の好きな研究をして生きていきたいと思っています。

私の考えはこうですが、
「今から博士課程に行くことは、どれだけ大変なことなのか」、
また、「どれだけのリスクがあるのか」などについて教えてください。

ちなみに私の年は26歳(2010年3月で満27歳)で、
理学部の情報系の研究室に行きたいと思っています。

A 回答 (5件)

博士になっても、運よくパーマネントの研究者の職をつかむまでは、任期付きの研究者のポストを転々としなければならず、将来にわたって生活設計が描けないと思います。

任期つきのポストさえ争奪戦だと思います。

博士号は、「足の裏にくっついた米粒」だそうです。
「とっても食えない」ということだそうです。

食えなくてもこの研究をしたいっ!と思うぐらいの熱い気持ちがあれば、一度しかない人生、後悔しないために、チャレンジしたらいいと思います。
しかし、博士号は、独自性のある研究をしなければとれないでしょうから、研究テーマを見つけられないのでは困るかも。
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努力なされば博士課程に行く事は可能でしょう。


ただ、博士課程が終了した後の事を十分に留意する事が必要です。
今の少子化の折、大学は職員の数を減らしています。
研究者として大学に残る事は非常に困難でしょう。
ご参考までに。
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 誰の言葉か忘れましたが、『した後悔より、しなかった後悔の方が苦しい』ってようなのがありましたね。


 質問者様はどちらの後悔を選択されますか?
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
「した後悔」を選択しようと思っています。
今までの経験から、「した後悔」より「しなかった後悔」を
する方が辛いことは分かっています。

お礼日時:2009/11/30 16:33

「高学歴ワーキングプア」の事は聞いたことありませんか?


院のドクターコースに進み、様々な研究を行いドクターを取り、
いざ就職or大学の研究室でバリバリと! と思っていたら
受け入れ先が無く、結果ワーキングプアになっている現状を。

企業側もこの不況で新採の受入数が減ってますが、ドクターだと年齢が高いのと、高い知識を持っているので逆に使いにくいと嫌煙する企業もなきにしもあらずで。
また、ならば大学や関連の研究機関に、と思われるでしょうが、こちらも満員状態で、誰かが退職したなどで空きがでないと正式採用というのはかなり厳しい状況のようです。

無論、確かな知識と技術力、また研究結果を持っていて意欲のある方は、逆に引っ張りだこだったりしますが、これも個人差とまた研究している分野にもよるようです。

「この研究をやりたい」という強い意欲もなく、ただ、就職して仕事したけど自分のやりたい事じゃない(よくある理由)というので大学に戻るならば、もう一度よく考えてみた方がいいかと思いますよ。
本気ならば一度、自分が行っていた大学の研究室に行き、教授や助教授、研究員などに話しを聞いてみられては。
その方が現状がよく分かるでしょう。

本当に自分のやりたい仕事をやっている人なんて、少数だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
まず、先生のところに行き、現状を聞いてみます。

お礼日時:2009/11/30 16:30

一番のリスクは社会復帰できなくなることではないでしょうか。


一旦社会に出たあと大学に戻っていく知人も何人か知っています。
いろいろ大層な理由を述べて大学に戻っていきますが、結局その実態は
 『辛い社会から逃げて、気楽な学生に戻りたい』
といった感じに落ち着きます。
たとえ始めは気合の入っていた人でも、気楽な学生生活を続けるうちに堕落していきます。
そして再び卒業した際、一度逃げ出した辛い社会にちゃんと復帰できるかが問題です。
すでに堕落しきっているうえに逃げ癖ができており、社会復帰に失敗する人もいます。

中途半端な気持ちで学生に戻るのは危険だと思います。
ただの憧れではなく、世界的に有名な先生方に圧倒されることなく肩を並べて研究者として生きていく覚悟を持っているか、そして持ち続けられるか、今一度自分に問いかけてみてください。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
今一度、自分に問いかけてみます。

お礼日時:2009/11/30 16:28

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