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飲み会で教授と話していると教授の学生時代の話になるときがあります。教授は、「僕は学生時代は全然勉強してなくてひどい成績だったよ。学生時代の論文なんか見たくもない。君たちのほうが良い論文を書いてるよー(笑)」みたいな感じで話していました。まあ冗談でしょうが、学生時代に勉強ができなくても研究者になっている人はいるのでしょうか?

A 回答 (3件)

何人かの教授が学生だった頃の論文やレポートを読んだことがありますが、みなさんそれなりにちゃんとしたものを書いていらっしゃいました。

少なくとも自分よりは。
ただ、学生時代に麻雀ばかりやっていたというような方もいます。詳しく聞くと、本当に麻雀三昧だったようです。それでもいま研究者としてやっていけるということは、やるべきところでは集中して研究していたのでしょう。
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 学生のときに本当に勉強ができなかったら、研究者への道を選ぶことは


難しいですね。ただ、その教授は決して謙遜しているわけではなく、自分の
実感として、自分の勉強が足りなかったことを痛感しているんでしょう。

 どんな分野でも、ある程度の実力を積んでいく過程において、かえって
自分の力不足を感じることがあります。それまでは漠然と高い山だと思っ
ていたのが、経験や実績を積むことで本当の高さがわかってくるからです。

 たとえば語学の学習でもそうですし、スポーツもそうですね。一見英語が
ペラペラの人ほど「 私なんてしゃべれないほうです 」と言いますが、これは
嫌味でもなんでもなく、実際にそう思っているのです。英語が上手くなるに
つれて、本当にペラペラと呼べるレベルが実感できるようになり、それに比べ
自分の実力が足りていないこともまた、わかってくるのです。
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教授とそういう話をしたことはあまりありませんが、


ポスドク以上の研究者とだったらよく話します。
やはり皆、口を揃えて「自分は勉強が出来なかった」と言いますが
印象としては謙遜してるだけなんだろうなと思います
(もうちょっと正しく言うと、周囲と比較すれば決して悪い成績ではなかったけれど、
自身の勉強不足、至らなさを嘆いている、という印象)。
実際の所は分かりかねますが。

ところで、ご存知かもしれませんが、
ノーベル賞受賞した小柴博士が東大をビリの成績で卒業した
という事実があり、それについて話されているQ&Aがあります。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3152686.html
ご参考まで。
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